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作業テーブルを使ったオフィスの会議室 ダイニングテーブル / Tavola

会議室の会議テーブルに | スプルス積層パネルを用いたテーブル スチール脚(ウォールナット調)/Tavola(No.02)

大阪にあるウェブデザイン事務所、株式会社ノース・ヒル様の会議室に「Tavola スプルス積層パネルを用いたテーブル スチール脚(ウォールナット調)」を2台導入いただきました。ゆったりと12人の座れる会議室で大型モニター、ホワイトボードと合わせてお使いいただいてます。

広告や販促をクライアント企業に代わってユーザーへお届けするクリエイティブ系の老舗、大阪のウェブデザインを中心にグラフィックから映像関連まで幅広く手掛けます。その大阪オフィスの移転に伴ったその新しいオフィスの会議室のレイアウトデザインのご紹介です。

6人用ダイニングテーブルを会議室に

全長4800mmの会議テーブル

会議室は極めてシンプルで2台並べて12人がゆったりと座れる全長4800mmになります。

会議テーブルとそれに平行に置かれたホワイトボード、直交する位置に置かれた大型ディスプレイで構成されています。同じ長さのテーブルと対峙して会議に参加する感覚が自然と醸し出される形です。先端にあるTVモニターを支点にした扇形の形をしています。カメラの広角レンズの効果もありますが実際よりもモニターは遠方に感じられパースペクティブな奥行が感じられます。

大きな会議用テーブル スプルス積層パネルを用いたテーブル スチール脚(ウォールナット調)

人の手の届く範囲だけを横幅一杯に広げたホワイトボードはオフィスの新しいアイデアで天井から吊り下がるレトロ調のペンダント照明、会議テーブルの延長線上にあるアンティークな壁掛け時計と相まって柔らかな発想を生む「遊びゴコロ」を大切にしている会社ならではのおしゃれな空間演出です。

大きな会議用テーブルス プルス積層パネルを用いたテーブル スチール脚(ウォールナット調)

オフィス空間にあって様々な決め事をする会議室、その会議室に於ける家具の数は最小限であるべきでその絞られた中に遊び心がある、これは一つの回答と言えます。因みに椅子の色は赤、黒、ベージュでそれぞれが4脚ずつ計12脚あります。

会議室の大きなテーブル バラバラチェアコーデ

一つの大きなテーブルに異なる複数の椅子を置く


一つの大きなテーブルに異なる複数の椅子を置く、こういった所作をバラバラチェアコーデと言います。その様な行為は昔からあるのですが、最近いろいろなシーンで見かけるようになりました。同一、同色の椅子が並ぶとそれぞれの椅子の個性は感じられず無機的な印象が漂います。一方で椅子がそれぞれ違う形、あるいは色だと、そのものに個性が感じられそこに人が座っていなくても生きた感じが醸しだされます。その様にただ椅子の種類をそれぞれ変えることにより違う空気を演出する、それがバラバラチェアコーデです。バラバラチェアコーデに関しては様々な手法に分類されますが大きく

・形を同一にして色を変える(本件はこのケースです)
・色彩をある程度統一して形を変える

といった手法があります。あとはその中で自分の好きな色系統、あるいは形をある程度まとまったグループにする、それぞれを全く異なったものにする、等、正解と言われるものはないのと、そもそも椅子は自由に動かせ、加えたり差し引きも出来るので常に気にしていくのも楽しみの一つです。

スプルス積層パネルを用いたテーブル スチール脚(ウォールナット調)
会議室の大きな会議用テーブル

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