都内にお住まいのお客様です。部屋の壁一面に、奥行き350mmの本棚を2台ならべて設置していただきました。窓に近い位置に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」縦7コマ×横5コマを配置し、手前側には縦5コマのタイプが置かれています。手前側の本棚のサイズは写真からは分かりませんが、縦5コマのタイプの本棚の幅には、横5コマと横7コマのバリエーションがあります。
窓側の本棚は、窓の上に張り出した梁に沿って置かれていて、床から天井までの高さをほぼいっぱいに占めています。梁の下の、本棚と壁との隙間は、カーテンを収めるスペースとなっています。
この本棚では、専用カセットオプションが、ブレース材が配置された4つのセル以外の全てのセルに導入されています。カセットの引き出しの前板には指をかけるための小さな穴が1つ穿たれていて、この穴がセルごとに４つずつ並び、本棚の最前面に圧倒的なビジュアルが形成されています。コンテンツが収納されている様子はまだ伺えませんが、白い天井と明るいベージュのカーペットの色合いに木材の質感と柔らかい色合いが調和して、窓から入る光を受けながら、大量のコレクションが収納される時をじっと待っている様子です。天井と縦板の上端との間には隙間がほとんどないので、万が一、前のめりの方向へ倒れる力が働いたとしても、棚板が天井にかかって転倒を防止します。
窓側の本棚には、ブレース材の入っていない31個のセル全てに、専用カセットオプション「CD収納引き出し」が設置されています。左側の本棚では向かって右端の中央のセルに専用オプション「A4書類収納引き出し4段」が配されています。これらのツールは奥行き350mmタイプの本棚専用のオプションで、セルの中に挿入してお使いいただくカセット式のアクセサリーユニットです。CD収納引き出しはCDの収納に最適なサイズの引き出しです。セルの内部を上下左右に4つに区切るようになっており、引き出し4杯を合計すると約130枚のCDを収納することができます。本件で、全ての引き出しにCDを充填すれば、4,030枚が収納できる計算です。
この事例と関連するプロダクト
壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。