人の家の本棚と我が家の本棚

誰かの家に行ったりして本棚があると、つい中を見てしまいます。

もちろんカバーなどがあったら見ませんし、わざわざ本棚を開けたりもしません。

見える状況だったら見るという程度です。

どんな本があるのか、何か面白そうな本はないかと見てしまいます。

そんなじっくり見ているつもりはないのですが、気になるなら見てていいよと言われたことがあるので、自分の思っている以上にがっつり見ているのかもしれません。

そういえば、最近我が家の本棚はあまり見ていません。

もう何があるのかなんとなく分かっているのでわざわざ見ることもないかなと思っているのですが、たまにはじっくり見てみるのもいいかもしれません。

もしかしたら、自分が今まで読んでこなかった本があるということがあるかもしれません。

基本は全部読んだつもりですが、本棚にはたくさん本があるわけですから、読んだことない本が何冊かあっても不思議ではありません。

slf-ar_voice22_01あるなら早速読みたいものです。

我が家に誰か来たときも、本棚を見ていく人はたまにいます。

ですが、ほとんどの人は、絵本が多いねと言います。

確かにそうです。

小説はほとんどないですし、あっても割と薄いものです。

しっかりとしたものはないかもしれません。

私の母は私が子供の頃、絵本には妥協したくないということでたくさん買ってくれました。

それが残っているのです。

母が買ってくれた絵本を、どうして処分出来ましょうか。

もう読めなくなったりトラウマのようになっている本ならまだしも、それ以外の本はやはりちゃんととっておきたいものです。

たまに読み返したくなるときもありますし。

私が今本が大好きで本を大切にしているのは母のおかげだと思っています。

私はよく図書館に行くのですが、本の扱いが雑な職員さんを見るとがっかりしてしまいます。

本に携わる仕事をしているなら、最低限丁寧に扱ってほしいものです。

おそらく、たくさんある本のたかが一冊としか考えていないのかもしれませんね。

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