複合施設の共用スペースに、「Cavalletto 壁に立て掛ける本棚」を設置いただきました。廊下の突き当たりに置かれ、共有スペースの一角を小さな収納・展示の場として活用されています。壁に立て掛けるだけで成立する構造のため、固定家具のように場所を限定せず、必要に応じて移動できる点が特徴です。本件でも、共用廊下での使用に加え、会議室など別の場所でも使われているとのことです。

フレームは壁面に向かって斜めに立ち上がり、棚板は床面に対して水平に並びます。水平に置かれた棚板が書籍や小物を軽やかに受け止めます。奥行きを抑えた構成のため、通路まわりに置いても圧迫感が少なく、空いた壁際に自然に収納機能を加えることができます。
書籍収納としてだけでなく、スニーカーや小物、バッグなどを置くディスプレイラックとしても使いやすく、場所や用途に合わせて柔軟に扱える立て掛け式のシェルフです。

可動本棚
全ての棚板を壁にあてがう形で成立する持ち運びも可能な壁に立て掛ける本棚です。本棚以外の用途として、玄関の近くに置いてシューズラックとして、あるいは寝室の片隅でアクセサリーや帽子、ハンドバッグ、スカーフなど外出の必需品をまとめておくというような用途に対しファジーにお使いいただけます。
立てかけて使う本棚という構造上、安定性について確認されることがありますが、収納物を載せるほど荷重は下方向にかかり、重心は床との接点よりも壁側に寄ります。そのため、耐荷重の範囲内で使用する限り、荷重が加わることでより安定した状態になります。壁に固定しないシンプルな構造でありながら、使いたい場所に気軽に収納スペースをつくれる点も、この本棚の特徴です。耐荷重を守れば、住まいの中のさまざまな場所で自由にお使いいただけます。




この事例と関連するプロダクト
ダークブラウンのフレームで展開するコートハンガー、シェルフ、ミラー、屏風型パーティションも。



