都内の建築設計事務所で「Cavalletto 壁に立て掛ける本棚」をご利用いただいています。作業机の背後にある壁面を利用し、建築や設計に関する書籍、資料を収納する本棚としてお使いいただいています。

細身のフレームと棚板によって構成された本棚は、壁面に立て掛けるだけで設置できます。背板や側板を持たない開放的な形状のため、収納家具としての存在感を抑えながら、仕事に必要な資料を手の届きやすい位置にまとめることができます。

棚には、A4判よりもひと回り大きな建築書やファイルが並べられています。奥行きを抑えた構成でありながら、書籍の大きさに合わせた収納スペースが確保され、限られた執務空間を圧迫することなく壁面を有効に活用しています。

本体に収納物を載せると、その荷重は床面に向かって加わり、重心は脚部の接地点よりも壁側に位置します。この構造によって、収納量が増えても本体が壁面に沿って安定する仕組みとなっています。固定工事を伴わずに設置できるため、レイアウトの変更や移設にも対応しやすい本棚です。

作業机のすぐ後ろに資料を配置することで、着席したまま必要な書籍を取り出し、確認後に戻すことができます。収納と作業の距離を近づけながら、室内の動線を妨げない、建築設計事務所の実務に即したワークスペースとなっています。

この事例と関連するプロダクト
ダークブラウンのフレームで展開するコートハンガー、シェルフ、ミラー、屏風型パーティションも。



