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漫画編集社の書庫に 壁一面のA5判本棚 奥行180mm / Shelf

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東京都にある漫画の編集制作会社様の書庫にShelfシリーズの「壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を設置いただきました。

漫画単行本や関連資料を大量に扱う編集の現場では、保管する冊数の多さだけでなく、必要な資料をすぐに取り出せることが重要になります。本件で導入いただいた奥行180mmの本棚は、A5判の書籍を収納することを想定した薄型の壁面収納です。A5判の書籍を並べると、背表紙が棚の前面から少し奥まった位置に揃い、正面から一覧しやすい状態で収納できます。

書庫には、漫画単行本を中心に、自社で制作された漫画誌や関連資料が収められています。判型の異なる書籍や雑誌類も、棚の区画ごとに整理されており、横に積み重ねた資料も一定の高さの中に収まっています。床から天井まで本を積み上げるのではなく、棚板によって収納量が区切られているため、大量の資料を保管しながらも、取り出しやすさが保たれています。

壁面の本棚は、書庫であると同時に打ち合わせスペースの背景にもなっています。大容量の本棚と既存の収納棚に囲まれた空間にテーブルが置かれ、資料に囲まれながら打ち合わせができる、編集制作会社らしい濃密な場所が形成されています。壁一面に広がる本棚は、保管のための設備でありながら、空間全体の表情をつくる要素にもなっています。

マルゲリータの本棚は背板を持たないため、収納量に余白がある部分では、棚板の間から壁面や窓の気配が見えます。その手前に縦横の棚板がつくるグリッドが重なり、壁面全体に安定した輪郭を与えています。漫画の背表紙は色彩や文字情報が強く、数が集まると非常に密度の高い色面になりますが、等間隔の棚板によって整理されることで、雑然とした印象になりすぎず、書庫としての秩序が保たれています。

シナ合板の無塗装仕上げによる明るい木材の質感は、大きな面積を占めながらも重くなりすぎず、資料で満たされた空間に軽やかな印象を加えています。漫画編集の現場に蓄積された膨大なコンテンツを受け止めながら、作業や打ち合わせを支える書庫として機能しています。


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