都内にあるアプリ開発会社、(株)フロッグポッド様のワークスペースの一角に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」幅5コマを2台並べて設置いただきました。
オフィス移転に伴うワークスペース
広い作業スペースの片隅でスタッフ全員が使える収納棚としてご利用いただいてます。
この会社はシステム開発からDXコンサルまで幅広くIT系の業務をされています。その移転先となる新しいオフィスのワークスペースのご紹介です。

固定デスクとアドレスフリーデスク
IT系の業務を軸としながらも、顧客の要望を丁寧にくみ取り、成果として具体的な結果につなげることが求められるため、業務内容にはデジタルとアナログの双方の要素が含まれています。システムやデータを扱うだけでなく、顧客との対話や状況に応じた判断も重要な業務要素となっています。このような業務特性を踏まえ、オフィスのほぼ中央には固定デスクを配置し、会社の基幹業務を行うための安定した作業環境を確保しています。一方、窓際には造作による横長のデスクを設け、アドレスフリーで使用できる柔軟な作業スペースとしています。
固定席による継続的な業務環境と、用途に応じて使い分けられるフリーアドレスのワークスペースを併設することで、日常的な業務遂行と臨機応変な対応の両方に適したオフィス構成となっています。

アナログ的なオフィスレイアウト
このオフィスレイアウトは、業務内容の特性を踏まえると、非常にアナログ的な構成ともいえます。すべてをフリーアドレス化し、机上にものを置かない状態をデジタルオフィスの一つの到達点と捉えるなら、各自の席を明確に設けたレイアウトは、個々の業務や作業環境を重視した構成です。一方で、その固定的な座席配置の中にも、空間を柔軟に使うための要素が組み込まれています。什器の配置、異なる形状のオフィスチェア、観葉植物、マスコットフィギュア、そして書棚に限定されない壁面収納が、それぞれの役割を持ちながら室内に配置されています。
壁面収納は、書類や備品を収めるだけでなく、オフィスの印象を形成する要素としても機能しています。収納、装飾、業務上必要なものが同じ空間の中で整理され、時間の経過とともに使い方や見え方が変化していく余地を持っています。デジタル業務を行うオフィスでありながら、人の動き、ものの配置、個々の席の使い方が反映される構成となっており、業務環境としての実用性と、空間としての個性が共存しています。今後も運用に応じて変化を重ねながら、企業らしさを持つオフィスへと発展していくことが期待されます。



この事例と関連するプロダクト

壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。美術全集、画集など大型本の収納に。


