FILE 439

コートハウスのリビングの壁一面に 壁一面のA5判本棚 奥行180mm / Shelf

コートハウスのリビング壁一面に | 壁一面のA5判本棚 奥行180mm / Shelf (No.08)

都内の新しいコートハウスのマンションにお住まいのお客様、リビングの向かい側の壁面に「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を大小2台並べてお使いいただいてます。梁下まで目一杯おもに単行本を中心とした落ち着いた書棚を構成されてます。

リビングの壁一面の本棚 単行本

コートハウス

住宅で塀や建物に囲まれた中庭をもつ形式のものを言います。中庭は外部から完全に遮蔽され、プライベートな空間でありながら、半ば戸外空間でもあり、採光や通風を確保することが出来、防犯上もメリットのある造り方です。
日本に於けるコートハウスは、都市部に於ける戸建住宅で周囲から隔絶されたプライベートな外部空間を持つスタイルが一般的でしたが近年は集合住宅の一階部分のみがそのスタイルを取り上層階は同じ方向にバルコニーを構える姿が多いとされてます。その形式は一般的にはテラスハウスに近いとされますが、テラスハウスとコートハウスの厳密な定義も日本では曖昧なため一般的にコートハウスと呼ばれる事が多い様です。

コートハウスに面したリビングの壁一面の本棚 単行本

坪庭をもった住宅などもコートハウスと呼ばれることはありますが、一般的にはその言葉にはある程度広い庭というイメージがつきます。ただし、コートハウスという呼び名が住宅の一つのスタイルとして通用するのは日本だけで、英語表記でのコートハウス(Courthouse)は裁判所を言います。

コートハウスに面したリビングの壁一面の本棚 単行本

コートハウスと本棚


そもそもコートハウスとは、建物や塀で囲われている中庭を持つ住宅です。コートハウスは、外から遮断されたプライベートな中庭を中心に、光や風通しの良い生活空間を手に入れることができるのが特徴です。 この工法は、ヨーロッパの都市部で発達したもので、特に都心部などの建物が密集している住宅地において、人目を気にせずに開放的な空間を得られる事から人気でした。光や風通しがよく、しかもそれがプライベートな空間となると、自然とそこに「読書」というシーンが浮かびます。そのため中庭に連続する形でそこにある本棚は一見無関係でありながら気持ちのいい都市生活の空間を彷彿させてくれます。

梁下いっぱいの本棚
コートハウスに面したリビングの壁一面の本棚 単行本
壁一面の書架 単行本
コートハウスに面したリビングの壁一面の本棚 単行本

この事例と関連するプロダクト

Shelfシリーズ / 壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。

Shelfシリーズ

壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。

マルゲリータお客様使用例をYouTubeでもご紹介しています。