八島和浩氏の初めての個展WANDOが去る2021年1月14日まで銀座の富士フォトギャラリーで開かれていました。
これはその時の記録。写真は全て「Frame ピクチャーフレーム SANO A1サイズ(一部特寸)」におさめられていて、壁面に対して完全に平行、かつ展示物の水平レベルを保った綺麗な構成になっています。
なお、写真展WANDOのプロデュースは、アートディレクター・装丁家の三村漢さんが担当されました。
三村 漢
アートディレクター・装丁家。1978年横浜市生まれ。
三村淳デザイン事務所を経て、2008年niwanoniwaデザイン&編集事務所設立。
写真集や装丁、広告デザインや写真展構成、ブランドのアートディレクションなど。写真ディレクションを得意とし、企画から印刷、販売まで関わることで、残るデザインの作り方を提唱。
主な作品に、星野道夫『星のような物語』、植田正治『小さい伝記』、中西敏貴『ORDINARY』他、鈴木一雄『サクラニシス』など装丁・写真集多数。
2017年よりリコーカレンダーのディレクション。日本大学藝術学部写真学科講師・カロタイプ講師。ninegallery主宰。
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木製額縁。写真や絵を飾るフレームからCDやレコードを飾るジャケットフレームまで。