東京都内に新築された戸建て住宅にお住まいのお客様の事例です。2階の一角に専用の書斎スペースを設けられ、「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」と「Shelf 壁一面のコミック本棚 奥行180mm」を組み合わせて設置いただきました。


この書斎は、一人が通れるほどの細長い空間ながら、天井は屋根の勾配に沿って高く抜けており、面積以上の開放感を感じさせる、心地よい室内となっています。
入口部分には、コミック本棚を3列配置し、主にCDの収納スペースとして活用。そこを抜けると、細長い横窓に沿ってカウンターが長く設けられており、その背面には奥行250mmの本棚がしっかりと控えています。














一般的に、天井が低いと閉塞感を生みやすいですが、この空間では勾配天井が開放感を与え、限られた面積を感じさせない、静かで清々しい雰囲気がつくられています。
2台の本棚は距離を保ちながらL字に配置されており、機能的でありながらもバランスのとれた印象に。窓に沿って伸びる長いカウンターデスクも、集中力と創造性を引き出す落ち着いた作業環境を演出しています。


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壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。
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