結婚するときの条件は小さくても書斎の場所を確保することでした

独身の頃から特に趣味が無く、しいてげるのなら読書することでした。特に推理小説が好きで毎年発表されるベストセラーは欠かさず購入するか図書館で1年待ちでも予約して読んでいました。

机は父親が事務関係の仕事をしていたので、会社で使用する奥行きも横幅も広いオフィス用デスクを使用していました。コーヒーを飲みながら机に脚を載せてリラックスして読書するのがすきでした。

本棚はサイズは大きくありませんが、ほとんど単行本か文庫本しか所有していなかったので、棚の高さを変えられるタイプにして使用していました。

結婚が決まってアパート暮らしすることになったときに、使用していた家電か家具、ベッドはすべて処分しましたが、机と本棚は持っていくことは譲りませんでした。愛車も手放して奥さんの車もすることにしたので反対されましたが強行しました。本もかなり処分しましたがアパートの床が抜けると見に来た親から反対されたので仕方ありませんでした。2人で生活し始めたときは読書する時間が持てなくて、机の前ですわることは少なくなっていましたが、妻がいないときには本を読んでしたので気分転換になっていました。

slf-lr_voice12_05子供がうまれたのをきっかけに建売住宅を購入することにしました。当然机と本棚をそのまま移動しましたが、本棚は子供の絵本や妻の音楽雑誌や美術関係に半分ほど占領されていました。

4LDKだったので待望の書斎を確保することができました。一番小さいな部屋でしたが照明も変え、ノートパソコンも購入して仕事もできるように整理整頓を心がけるようにしました。掃除も自分でして、本棚も増やして家族全員が使えるようにしました。

父親が本を読むことをみていたのか子供も本を読むことがすきになり、時々書斎の机に座ってよんでいることもありますが、自由に使わせています。子供用の机も購入しましたが、絵を書く時や工作するときは書斎にある机を利用することが多いです。

最近は家族みんながノートパソコンを所有しているので、書斎に無線で使用できるプリンタを置いてあるので自由に使用しています。

書斎があるとなぜか落ち着いた空間ができ、家族にも支持されているので生活にゆとりがあり気に入っています。

margherita 東京ショールーム

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