ご自宅のリビングに「ladder シェルフ型CDラック 2列タイプ」を設置いただきました。

1台350枚のCDラック
お客様はギター演奏をされるミュージシャンの方で、お部屋に溢れる大量のCDを整理したいとのことで、まず「ladder シェルフ型CDラック 2列タイプ」を1台設置されました。このラックは約350枚のCDを収納できる大容量のラックですが、それだけではすべてのCDを収めることができなかったため、追加で2列タイプをもう1台設置されました。結果として、2台並べることで約700枚のCDを収納することができました。2台のラックが隣接する部分には、CDのジャケットが飾られています。
大きなアンプ付きスピーカーなどが配置された壁面に、2台のラックが並び、充実したCDコレクションが収納されています。大量のCDを収めながらも、CDラック本体はCDケースの間に半分隠れるように見えるため、収納家具としての存在感は抑えられ、軽やかな印象を保っています。

CDラック 見せる収納
「Ladder シェルフ型CDラック」は、CDを収納するためにデザインされた、省スペースで大容量の木製ラックです。シリーズ名の「Ladder」が示すように、梯子のように壁に立て掛けて使用します。
本件でお使いいただいている2列タイプは、幅428mm、奥行100mm、高さ1,800mmのサイズで、底板を縦方向に積み上げた構成です。標準プラケース入りのCDを約350枚収納できるほか、お気に入りのジャケットを前面に向けて飾ることもできます。小物をディスプレイする棚としても使えるため、収納量を確保しながら、コレクションを見せて楽しむことができます。素材には天然木集成材を使用しています。本件では、ナチュラルな風合いを生かしたソープ塗装仕上げのナチュラル色をお選びいただきました。色はこのほかに、オイル自然塗装で仕上げたブラウン色もご用意しています。

このCDラックは、木製のパネルを縦・横・奥行きの各方向に組み合わせて構成されています。底板、背板、細長い縦板という最小限の部材で全体の剛性を確保するミニマルな構造により、大容量の収納力を備えながらも、空間に圧迫感を与えにくい設計となっています。また、収納されたCDの間や面材の隙間から背後の壁面へ光が抜けるため、密度のある収納でありながら、すっきりとした印象を保つことができます。CDを収納することで荷重が加わり、設置時の安定感も増すように考えられています。
一方で、このラックは棚板の上に乗ったり、上部にぶら下がったりする使い方を想定していません。そのような使い方をすると、転倒や破損につながるおそれがあります。特に小さなお子様がいるご家庭では、設置場所や使用状況に十分ご注意ください。

ラックには大量のCDが収納されており、すべてがX軸を形成する横板の上に11層に整然と並べられています。CDケースはほとんどが規格サイズのため、すべての列が同じサイズの帯状の集合体を形成し、壁面に等間隔で「帯状の集合体」が配置されます。CDケースの背表紙が並ぶことで、同じ幅の細いストライプが色彩豊かにモザイク状に並び、視覚的に魅力的なディスプレイが生まれます。
ここでは収納すべきCDの量に合わせてラックを2台並べたため、「帯状の集合体」の横幅が2倍になりました。しかし、Y軸を形成する縦板で均等に区切られているため、各段にジャケット面が見えるように配置されたCDが横長の帯をところどころで途切れさせ、帯の横幅が短く区切られています。これにより、整然と並ぶビジュアルの中に相似形の塊がバリエーションを持たせ、大きなアートワークのような色面が壁面全体に形成されています。
CDケースの背表紙は窓から差し込むカーテン越しの光を反射し、壁に斜めに立てかけられた面状の柔らかい光源として機能し、壁面に間接照明のような優しい明るさをもたらしています。CDは整然と並べられており、埋もれたり重なったりすることがないため、今取り出したい1枚をすぐに見つけることができる「見せる収納」が実現されています。

Ladderとは「梯子(はしご)」を意味し、梯子のように壁に立て掛けて使用するシンプルなスタイルの収納ラックです。家具ほど重厚ではなく、気軽でライトな感覚を持ちながらも、インテリアとしての存在感を備えています。このシリーズは、壁に立て掛けた棚を使って、使用頻度の高い物を手に取りやすい場所に整理しつつ、ショップのようなおしゃれな「見せる収納」を楽しむことができるようデザインされています。
家庭での使用はもちろん、オフィスや展示会でのカタログやパンフレットの展示ラックとしても活用されています。
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梯子のように立て掛けて使う収納ラック。モノを美しく見せながら収納、展示。



