名古屋市にある久米設計中部支社様の新しいオフィスに、「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を中心とした本棚を導入いただきました。あわせて「Shelf ロータイプ本棚」や「Shelf 本棚・奥行350 専用カセット」、「Shelf キャスター付き収納ボックス」などを久米設計様オリジナルデザインの造作家具と組み合わせ、設計事務所として必要となる共有資料やカタログ、日常的に使用する備品類を効率よく収納しながら、様々な場づくりを行っています。


オフィスは、築年数を経たビルをリノベーションした空間で、コンクリートスラブをあらわしとした大胆な天井構成が特徴です。その一方で、部分的にフラットな白い天井を設けることで、無機質でストイックな印象の中にも整理された落ち着きが生まれています。そこに木質系の色彩を持つ本棚が加わることで、空間全体に程よい温かみを与え、コンクリートや白い天井との対比の中で自然に馴染んでいます。

本棚の一部は両側から使用できる構成となっており、単なる壁面収納としてだけでなく、オフィス内の共有収納として機能しています。設計資料やカタログ類をスタッフが必要に応じて取り出しやすく、フリーアドレスの執務環境においても、情報や資料を共有しやすい収納計画となっています。
また、スタッフの座席はフリーアドレスを基本とし、個々の作業スペース、打合せ用の会議テーブル、オンライン会議に対応する個室ブースなどが同じテイストで構成されています。空間全体に統一感を持たせながら、多様な働き方に対応できるオフィス環境が整えられています。






オフィス内の休憩スペースに、ロータイプ本棚を活用した対面式のカウンターを設置いただきました。このカウンターは、ロータイプ本棚をベースに構成されており、収納家具でありながら、スタッフが一時的に集まるためのカウンターとしても機能しています。上部には集成材による大きな天板を載せ、バーカウンターを思わせる対面式のスペースとして計画されています。天板下の本棚部分には、書籍や資料、ファイル類を収納できるため、休憩スペースでありながらオフィス全体の収納計画にも組み込まれています。カウンターの片側にはハイチェアを並べ、短時間の打ち合わせや休憩、資料確認などにも対応できる構成です。

周囲のオフィス空間では、コンクリートスラブをあらわしにした天井と、部分的に設けられた白いフラット天井が併存しています。その中に、木質の本棚と大きな天板を持つカウンターを配置することで、執務エリアとは少し異なる、落ち着いた滞在場所が形成されています。また、窓際にはベンチ状のスペースや観葉植物が配置され、外光を取り込みながら過ごせる環境となっています。休憩スペースは、単に業務から離れる場所ではなく、スタッフ同士が自然に集まり、会話や軽い作業を行える中間的な場所として機能しています。

ロータイプ本棚を用いたカウンターは、収納、作業面、休憩スペースを一体化した構成です。オフィス全体の素材感や家具のトーンと揃えながら、独立した場所としての役割も持たせることで、執務空間の中に使い勝手のよい共有スペースが生まれています。









「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」は間仕切り壁としてもお使いいただいています。その最下段には、キャスター付き収納ボックスを並べてお使いいただいています。日常的に使用する細かな備品類を見せずに収納することで、執務空間の印象を損なうことなく、実用性と整理性を両立しています。収納量を確保しながらも、オフィス全体のデザイン性を保つ構成となっています。














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壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。美術全集、画集など大型本の収納に。

間仕切り、パーティションにも。両面から使えるロータイプ本棚。


