愛知県豊橋市東田町に、私設図書館「白井正雄記念館 ともす図書館」が開館しました。館主の板倉由美子さんが、祖父の遺した長屋の一部を改装し、2021年に亡くなった父・白井正雄さんの蔵書を地域に開く場として整備した図書館です。




図書館名には、「こころにあかりをともす」「ともにする、ともに育む」という思いが込められています。館内には、古典文学、純文学、哲学、歴史、宗教、心理学、辞典、歳時記など、正雄さんが大切に収集してきた蔵書を中心に約2,000冊を収蔵。長屋時代の建具を一部残した室内に、マルゲリータの「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置し、大きなテーブルやカウンターとともに、落ち着いた読書空間が形成されています。


























館内では読書だけでなく、コーヒーを楽しみながら過ごすことができ、学生の自習や在宅ワークにも対応できるよう、Wi-Fiやデスクスペースも整備されています。また、子どもが絵本を読める場所やプロジェクターも備え、今後は映画鑑賞会や対話の会など、本を介した地域交流の場としての展開も予定されています。








「ともす図書館」は、故人の蔵書と家族の記憶を受け継ぎながら、地域に開かれた新たな学びと交流の拠点として運営されています。

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壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。美術全集、画集など大型本の収納に。
スチールプレートを曲げることで作られる展示ツール。ブックスタンドが中心。



