大阪にあるウェブデザイン事務所、株式会社ノース・ヒル様の会議室に「Tavola スプルス積層パネルを用いたテーブル スチール脚(ウォールナット調)」を2台導入いただきました。ゆったりと12人の座れる会議室で大型モニター、ホワイトボードと合わせてお使いいただいてます。
広告や販促をクライアント企業に代わってユーザーへお届けするクリエイティブ系の老舗、大阪のウェブデザインを中心にグラフィックから映像関連まで幅広く手掛けます。その大阪オフィスの移転に伴ったその新しいオフィスの会議室のレイアウトデザインのご紹介です。

全長4800mmの会議テーブル
会議室は、必要な要素を絞り込んだシンプルな構成です。テーブルを2台並べることで全長約4,800mmの会議テーブルとなり、12人がゆとりを持って着席できるサイズが確保されています。室内は、会議テーブル、その背面に平行して配置されたホワイトボード、テーブルと直交する位置に設置された大型ディスプレイによって構成されています。長いテーブルを挟んで参加者が向き合うことで、会議に集中しやすい基本的なレイアウトとなっています。大型ディスプレイは、会議室の先端に位置し、テーブル全体の視線を集める基点となっています。テーブルの長さとディスプレイの位置関係により、室内には奥行きのある視線の流れが生まれています。
この画像では広角レンズの効果も加わっていますが、実際の空間においても、長いテーブルと先端のディスプレイによって、奥へ向かうパースペクティブが強調されています。会議、プレゼンテーション、オンラインミーティングなどに対応しやすい、明快で機能的な会議室となっています。

ホワイトボードは、人の手が届く範囲に合わせて横方向へ大きく展開されています。必要な高さに機能を絞り込むことで、壁面全体を覆うのではなく、会議中に実際に使いやすい範囲を有効に活用する構成となっています。天井からはレトロな印象を持つペンダント照明が吊り下げられ、会議テーブルの延長線上にはアンティーク調の壁掛け時計が配置されています。実用的な会議設備に加えて、照明や時計といった要素が空間に適度な個性を与えています。
長い会議テーブル、横方向に広がるホワイトボード、大型ディスプレイ、ペンダント照明、壁掛け時計がそれぞれの役割を持ちながら配置され、会議や発想の場としての機能性と、企業らしさを感じさせる空間性が両立しています。遊び心を大切にする企業姿勢が、会議室の設えにも反映された構成です。

オフィス空間にあって様々な決め事をする会議室、その会議室に於ける家具の数は最小限であるべきでその絞られた中に遊び心がある、これは一つの回答と言えます。因みに椅子の色は赤、黒、ベージュでそれぞれが4脚ずつ計12脚あります。

一つの大きなテーブルに異なる複数の椅子を置く
一つの大きなテーブルに異なる複数の椅子を置く、こういった所作をバラバラチェアコーデと言います。その様な行為は昔からありますが、最近いろいろなシーンで見かけるようになりました。同一、同色の椅子が並ぶとそれぞれの椅子の個性は感じられず無機的な印象が漂います。一方で椅子がそれぞれ違う形、あるいは色だと、そのものに個性が感じられそこに人が座っていなくても生きた感じが生まれてきます。その様にただ椅子の種類をそれぞれ変えることにより違う空気を演出する、それがバラバラチェアコーデです。バラバラチェアコーデに関しては様々な手法に分類されますが大きく
・形を同一にして色を変える(本件はこのケースです)
・色彩をある程度統一して形を変える
といった手法があります。あとはその中で自分の好きな色系統、あるいは形をある程度まとまったグループにする、それぞれを全く異なったものにする、等、正解と言われるものはないのと、そもそも椅子は自由に動かせ、加えたり差し引きも出来るので常に気にしていくのも楽しみの一つです。


この事例と関連するプロダクト

梱包作業などの軽作業を想定した、最大幅2400mmの大型作業テーブルです。


