大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

センターテーブル・ローテーブルは、リビングルームの中央に置く低めのテーブルです。
いざ選ぼうとすると、「ソファに合う最適なサイズは?」「大きめでも部屋を圧迫しないデザインは?」など、意外と迷いやすいポイントが多いのではないでしょうか。

特に大きめのセンターテーブルは、リビングの動線や使い勝手に大きく影響するため、サイズや形を慎重に選ぶことが大切です。
そこで本記事では、インテリアに自然になじみつつ存在感を放つ、大きめで使いやすいセンターテーブル・ローテーブルを厳選してご紹介します。

リビングの主役として活躍する、おしゃれな大きめセンターテーブルをお探しの方はぜひ参考にしてください。

センターテーブルとは

センターテーブルとは、リビングルームのソファや椅子の前に配置する低めのテーブルで、コーヒーテーブルやローテーブルとも呼ばれるアイテムです。
飲み物やリモコン、雑誌などを手元に置けるため、日常の使い勝手に優れています。

特に大きめのセンターテーブルは、作業スペースとしても活用しやすいほか、家族や来客時など複数人で共有する場面にも対応できるのが魅力です。
お菓子や飲み物を並べたり、ちょっとした書き物や作業に使ったりと、その用途は多岐にわたるでしょう。

さらに、センターテーブルはリビング全体の印象を左右する存在です。
ガラス製なら開放感を、木製なら温かみを添えるなど、素材や形によって部屋の雰囲気は大きく変わります。

大きめのサイズにする場合は、ソファの座面と同じかやや低めの高さを選ぶと、空間に自然と溶け込み、圧迫感を抑えられます。

おしゃれな大きめセンターテーブル10選

ここからは、おしゃれで存在感がありつつ、リビングに取り入れやすい大きめセンターテーブルを厳選してご紹介します。
素材や形、機能の違いを比べながら、あなたのインテリアや生活スタイルにしっくりくるセンターテーブルを見つけてみてください。

大きめのセンターテーブル1:ハーマンミラー

こちらの大きめのセンターテーブルは、ハーマンミラーの名作を復刻した「ローディパルダオ コーヒーテーブル」です。

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:ハーマンミラー公式サイト

オリジナルは1941年に誕生し、80年以上の時を経て現代に蘇りました。
その魅力は、自由な発想から生まれた柔らかなフォルムです。

直径およそ1118mm(幅・奥行きとも)と、大きめのセンターテーブルならではの広さがあり、リビングの中心に置いてゆったりと使えるでしょう。
高さは約375mmで、ソファと自然に並べられる低めの設計も特徴です。

ゆとりある大きめの天板と曲線が、リビング空間にモダンで上品な雰囲気を添えます。
天板は木材単板、脚部は無垢材で仕上げられています。

リビングの主役となる、おしゃれで個性的な大型テーブルを探している方におすすめの一台です。

大きめのセンターテーブル2:カリモク

こちらの大きめセンターテーブルは、国産家具ブランド・カリモク家具のオーダー対応モデル(TU4970ME)です。

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出典:カリモク公式サイト

幅1400mm × 奥行500mm × 高さ400mmのゆったりとしたサイズで、ソファ前などに置いてもバランスよく収まります。
特徴は、柔らかく丸みのある曲線デザインと、オーク材ならではの落ち着いた木質感です。

天板は巾ハギ集成材、脚部は無垢材で仕上げられており、上質で安定感のある印象を与えます。
ゆったりとした存在感と上質な素材感に加え、どんな空間にも溶け込むデザイン性を兼ね備えた大きめセンターテーブルです。

大きめのセンターテーブル3:アルモニア

こちらの大きめセンターテーブルは、国産家具ブランド・アルモニアの「LUSSY」収納付きセンターテーブル(HBC-002)です。

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出典:アルモニア公式サイト

幅1100mm × 奥行500mm × 高さ300mmで、ソファ前などリビングの中心に置いてもゆったり収まり、程よい存在感を放ちます。
ナチュラルな木目とブラックガラスの異素材コントラストがリビング空間に映え、上質な雰囲気を演出。

天板には傷に強い強化ガラスを使用しており、お手入れも簡単です
さらに、2杯の引き出し収納付きで、リモコンや雑誌などをすっきり整理でき、テーブル周りを美しく保てます。

デザイン性と実用性を兼ね備えた、大きめセンターテーブルです。

大きめのセンターテーブル4:IDC OTSUKA

こちらの大きめセンターテーブルは、IDC OTSUKA(大塚家具)の「YG」シリーズ センターテーブルです。

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出典:IDC OTSUKA 公式サイト 

最大サイズは幅1300mm × 奥行800mm × 高さ380mm(YG-66)と、広々と使える大きめサイズが魅力。
リビングの中心に置くだけでスタイリッシュな存在感を放ちます。

10mm厚のクリアガラス天板は、スチール製フレームのシャープな脚部と美しいコントラストを描き、空間にモダンで軽やかな雰囲気をプラス。
また、下段には5mm厚のガラス棚板を備え、雑誌やリモコンをすっきり収納できます。

シンプルかつ洗練されたフォルムは、ミニマルやモダンテイストのインテリアと相性が良く、リビングを引き締めつつ開放感を演出する大きめセンターテーブルです。

大きめのセンターテーブル5: Y-KAGU

こちらの大きめセンターテーブルは、Y-KAGUが扱うMalina Cassili(マリナカッシーリ)シリーズの一台です。

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:Y-KAGU公式サイト

幅1170mm × 奥行640mm × 高さ420mmというゆとりあるサイズで、3人掛けソファの前にもゆったり収まります。
マホガニー無垢材を使ったクラシカルテイストのセンターテーブルで、美しい木目、優美な猫脚、細やかな彫刻、光沢のあるウレタン塗装が織りなす上質感が魅力です。

すべて職人の手作業による制作で、一台ごとに味わい深い表情を楽しめます。
また、オーバル(楕円)の大きめセンターテーブルは圧迫感を与えにくく、ソファ周りの導線を妨げない点も特徴のひとつです。

伝統的なヨーロピアンスタイルやクラシカルなインテリアがお好みの方に、相性のいい一台です。

大きめのセンターテーブル6: グリニッチ

こちらの大きめセンターテーブルは、北欧家具を扱う日本のインテリアショップ、greeniche(グリニッチ)のLuu Table(wood top)です。

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大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:グリニッチ公式サイト

幅1300mm × 奥行450mm × 高さ330mmという大きめサイズで、リビングにゆったりと配置しやすい半月形の細長いシルエットが特徴。
1台で使うのはもちろん、2台を組み合わせてより広い天板として使うこともでき、北欧ナチュラルやミニマルな空間との相性も抜群です。

天板にはオークやウォルナットなどの無垢材を使用しており、オイル仕上げによる木の温もりと豊かな質感が際立っています。
使い込むほど深まる風合いも魅力です。

素材の良さとデザイン性を兼ね備えた、長く愛用できる大きめセンターテーブルです。

大きめのセンターテーブル7:ハーマンミラー

こちらの大きめセンターテーブルは、ミッドセンチュリーモダンを代表するデザイナー、チャールズ&レイ・イームズ夫妻が手がけた「イームズコーヒーテーブル」の長方形モデルです。

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出典;ハーマンミラー公式サイト

1949年に夫妻の自邸のためにデザインされたオリジナルをベースに、素材やサイズが現代仕様へとアップデートされ、現在もハーマンミラーから製造・販売されています。
特に長方形モデルは、幅1145mm・奥行760mmのゆとりあるサイズで、リビングに広がりのある印象を生み出します。

特徴的なベースは、木製の脚とメタルの筋交いを組み合わせた構造。
軽やかな見た目ながら高い強度を持ち、イームズらしい機能美が感じられます。

天板はホワイトアッシュ、ウォルナット、エボニーなどから選ぶことができます。

大きめのセンターテーブル8: IDC OTSUKA

こちらの大きめセンターテーブルは、大塚家具の企画・開発によるオリジナルモデル「IM8250」天然石 ホワイトカラーラです。

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 出典:IDC OTSUKA公式サイト

イタリア産の高級天然石「ホワイトカラーラ」を贅沢に使用しており、天然石ならではの重厚感と、流れるような美しい石目が特徴。
サイズは幅1300mm、奥行700mm、高さ400mmとゆったりしており、リビングの中心にふさわしい存在感を備えています。

デザインのアクセントとなっているX字型の脚は、約90kgの大理石天板をしっかりと支える堅牢な構造。
天然大理石は一点ごとに石目や色味が異なるため、世界に一つだけのセンターテーブルとして長く愛用できるでしょう。

大きめのセンターテーブル9: マルニ木工

こちらの大きめセンターテーブルは、マルニ木工(Maruni)の「SHOTO コーヒーテーブル125(楕円)」です。

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出典:マルニ公式サイト

デンマークのデザイナー、セシリエ・マンツが掲げる「家具の島々をつくる」という思想をもとに設計されたシリーズで、空間に自然と溶け込むような佇まいが魅力です。
柔らかな曲線が印象的な楕円の天板に加え、トレイのようにやさしく立ち上がったエッジがデザインのポイント。

サイズは幅1250mm × 奥行600mm × 高さ370mmと、リビングの中心にゆったり収まるバランスの良い大きさです。
主材はメープル、ホワイトオーク、ウォルナットなどから選べ、木材それぞれの風合いを楽しめます。

幅広いインテリアにも調和する、控えめなデザインのSHOTO コーヒーテーブルは、長く愛用できる大きめセンターテーブルになるでしょう。

大きめのセンターテーブル10:マルゲリータ

こちらの大きめセンターテーブルは、マルゲリータの人気シリーズ「Tavola 座卓」です。

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出典:マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-wh.html

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出典:マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-br.html

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-rw.html

天然木(ラバーウッド)の無垢集成材を贅沢に使った天板は、シンプルで力強い佇まいが魅力。
サイズは幅2400 × 奥行900 × 高さ340mmと、まさに“大きめ”の名にふさわしい圧倒的なスケールです。

しっかりとした厚みと安定感があり、大きめセンターテーブルならではの存在感をリビングに与えてくれます。
家族やゲストがゆったり囲めるため、食事やパーティーはもちろん、広い天板を生かした作業スペースとしても重宝します。

脚部はプレート状の脚を天板へしっかり組み合わせる構造で、高い安定性と耐久性を実現。
さらに天板裏には反りを防ぐスチールプレートを内蔵し、長期使用でも安心です。

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-wh.html

脚底にはフェルトクッションも備え、床への配慮も万全です。
テーブルトップのカラーは、部屋の雰囲気に合わせてホワイト・ブラウン・クリアー の3種類から選べます。

堂々としたサイズと丁寧なつくりが魅力の「Tavola 座卓」は、大きめセンターテーブルを探している方に自信を持っておすすめできる一台です。

大きめのセンターテーブル設置事例

大きめのセンターテーブルは、リビングの主役として空間にゆとりと存在感をもたらします。
実際の設置事例をご覧いただくと、サイズ感や使い勝手、どのようなインテリアと相性が良いのかを具体的にイメージできるでしょう。

ここでは、設置画像とともに、大きめセンターテーブルが暮らしにどのような心地よさや便利さをプラスするのかをご紹介します。

実例①:リゾートホテルの客室を上質に彩る、大きめTavola座卓の設置例

この事例では、広めの客室リビングに大きめのTavola座卓を配置することで、落ち着いた木質空間に上質な存在感をプラスしています。
ゆとりある大きめのセンターテーブルによって、ソファに座ったままゆったりと食事ができ、ホテルのケータリング料理をその場で楽しめる贅沢な時間が生まれています。

従来の小さめのテーブルでは実現しにくい“優雅な食事シーン”を自然に作り出せる点が、大きな魅力です。

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出典:マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-wh.html

また、大きめのセンターテーブルは、昼は自然光を柔らかく反射して窓からの緑とともに明るく爽やかな雰囲気を演出し、夜は照明の明かりによって温かみのある落ち着いた雰囲気に変化。
光と影の移ろいで表情を変えるこのテーブルは、滞在時間そのものに上質な心地よさをもたらします。

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-wh.html

さらに、天板の広さにより、複数の料理や飲み物、読みかけの雑誌やタブレットなどを同時に広げても窮屈にならず、リビングで過ごす時間の質が大きく向上します。
高さ設定も絶妙で、ソファスタイルにも床座スタイルにも合わせやすい点もポイントです。

滞在型ホテルならではの“くつろぎと実用性の両立”を叶える、非常に参考になるレイアウト実例といえます。

実例②:畳の間と洋のリビングをつなぐ、大きめTavola文机の設置例

こちらの事例は、リゾートホテルの客室を“くつろぎと機能性の両立した空間”へと高めた設置例です。
もともとソファ前に小さめのテーブルが置かれていましたが、宿泊者がより快適に過ごせるよう、大きめのTavola文机を採用しました。

奥行き約450mm、幅約2400mmのゆとりある大きめ天板が、滞在型ホテルにふさわしい落ち着いた時間を演出しています。

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-wh.html

ソファに腰掛けたまま食事や読書を楽しめ、複数の料理を並べても窮屈さを感じないのが特徴です。
特に、ホテルの厨房から提供されるケータリング料理をそのまま並べて楽しめるため、客室での滞在価値がぐっと高まります。

広めの天板があることで、部屋全体の“ゆったり感”が際立ち、リビングが一段と落ち着いた印象に。

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-wh.html

さらに特徴的なのは、リビングの奥に設けられた一段高い畳スペースでも同じ大きめのセンターテーブルが活躍している点です。
和と洋が自然に調和する空間に、ローテーブルとしても座卓としても使える文机が馴染んでいます。

大きめセンターテーブル・ローテーブルのおすすめ10選 おしゃれな商品をご紹介

出典:マルゲリータ公式サイトhttps://www.margherita.jp/tavola/ztk-2400-900-wh.html

このように、大きめのセンターテーブルは、ソファまわりのくつろぎを提供するだけでなく、洋と和の調和、滞在の質を高める時間の演出まで叶える存在です。
空間を柔軟に使いたい方や、異なる用途や座り方を楽しみたい方には、非常に参考になる設置例でしょう。

まとめ

センターテーブル(ローテーブル)は、リビングの中心に置くだけで部屋全体の印象を決める重要なアイテムです。
素材・形・サイズによって雰囲気は大きく変わるため、ソファとのバランスや使い勝手を意識して選ぶことがポイントといえます。

本記事では、存在感とデザイン性を兼ね備えた大きめセンターテーブルを厳選し、それぞれの特徴をご紹介しました。
なかでも、マルゲリータのTavolaシリーズは、木材の優しい風合いと無駄のない端正なフォルムが調和した、空間になじみやすいデザインが魅力です。

マルゲリータの公式サイトには、今回取り上げた商品以外にも、多彩なインテリアアイテムや実例写真が掲載されています。
デザイン性と実用性を両立した居心地のよい空間づくりのヒントが見つかりますので、ぜひチェックしてみてください。