都内のマンションにお住いのお客様です。リビングダイニングのリビング側の壁面に、リビングボードとして「Shelf 開口部のある本棚」をご使用いただいています。
リビングボードは一部コマの寸法を調整して、全体として壁面に収まる様に構成されています。TVは中央の開口部の中に置かれ、TV台も作成し、レコーダー、ゲーム機等が置かれています。横方向は壁から建具の枠まで、縦方向も床から天井まで、壁面をフルに使った活用なので逆に壁の存在が消えてしまうほどで、あたかも以前からその場所にあったような錯覚さえ覚えます。







書籍は部分的に「本棚の中の棚」を用いて収納量を上げつつも、その表紙をブックスタンドに立て掛けることにより面を見せる軽快なレイアウトがされています。



また、このお客様はアナログレコードもお聴きですが、レコードプレーヤー自体は本棚と向かい合う形で置かれたソファーの横のサイドテーブル上に置かれ、ソファーに座ったままでレコードを返せるいいポジションでお使いです。



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