FILE 683

背板のある3列本棚 Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm

【File 683】仕事部屋の壁面収納 - マルゲリータお客様事例 - at SITE margherita

都内のマンションにお住いのお客様です。シックなソファーとアート作品の並ぶリビングの壁面から一本引きの引き戸を開けると仕事部屋に繋がります。そこに「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を幅3コマで背板仕様にてオーダー、設置いただきました。本棚はその仕事部屋の梁下いっぱいに置かれています。

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ここでは本棚は壁面の半分以下に抑え残りの白い空間はその前面にタペストリーが敷かれ壁面の本棚と対峙します。本棚自体はほぼ満載の状態で書籍は収納され、最上段では「本棚の中の棚」を用いて前後2列で収納、文字通り目一杯に収納されています。その凝縮された書籍の塊と空いた壁面、タペストリーのバランスが綺麗に収まっています。

仕事部屋の壁面収納 背板付本棚

見せる収納と見せない収納

この3列の本棚では中間の両側に紙製ボックスファイルを置かれ見せない収納を作っています。本棚自体奥行が250mmなので専用カセットが使えないためボックスファイルを使われていますが、一般的なボックスファイルは収納時の見付寸法が100mm程度なのでこの様に綺麗に収まります。それ以外の見せる収納に関しては前述の様な密度の高い書籍が集中しエネルギーを感じる仕事場を構成されています。

仕事部屋の壁面収納 背板付本棚

背板仕様の本棚

コマ数の少ない本棚に関しては、セルを有効にお使いいただくため、四隅のブレース板の代わりに中央の縦一列分に細長い背板を設け、それにより水平方向の剛性を確保しています。ブレース板の無い分有効なセルは増えますが、特に奥行350mmの本棚に関してはその列だけ専用カセットが入りきらない(15mm前に出ます)形になります。

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ワークデスクはそれとは距離を取った位置にスタンドアローンで置かれています。机上にはデスクトップパソコンだけが置かれたミニマルな作業環境で、南側から陽光の入る部屋全体を見渡せるような位置に置かれています。

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仕事部屋の壁面収納

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