FILE 746

限られた空間を全て有効に使う Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm

【File 746】限られた空間を全て有効に使う - Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm - マルゲリータお客様事例

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律祭合同会社」様の新しいオフィスで「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」をベースにした新しいレイアウトを創意展開していただきました。そのご紹介です。

これまで自社アクセサリーブランドを販売されてきた知見をもとにWEBマーケティングの展開、型にはまらずに誠心誠意物事を一生懸命考えておられる若い会社です。そんな会社らしい展開がこの新しオフィスのレイアウトにも見られます。

限られた空間を全て有効に使う

このオフィスでは、エントランスに十分なスペースを割き、L字型の本棚で囲んでソファを配置し、接客スペースとしています。つまり、オフィスの入口がそのまま応接室として機能しています。入口は社員や関係者の出入りのために必要ですが、その利用時間は限られています。同様に、応接スペースも商談や打ち合わせのために必要ですが、一日の中で使用頻度は限定的です。本件では、これらの異なる機能を一つにまとめることで、空間的および時間的な効率化が図られています。

このレイアウトは効率的であるだけでなく、本棚に背面板がないため、棚を通して執務室の中が見え隠れし、開放感があります。また、本棚の奥行きが350mmであるため、接客スペース向けのコンテンツと執務室内で使用する業務用資料の両方を収納することができます。さらに、壁で仕切っていないため、オフィスの広さを損なわず、内部の広々とした印象が外部の訪問者にも伝わります。

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本棚のセルを通して差し込む陽光は、ただの見通しを超えたダイナミックな効果をもたらします。扉を開けた瞬間に感じる別世界のような光景は、活気に満ちた会社の雰囲気を予感させます。この独創的なオフィスレイアウトは、効率性とデザイン性を両立させ、従業員にも訪問者にも快適な空間を提供しています。

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コーナー役物を使ったL字型の壁面収納

本棚は「横7コマ」タイプと「横5コマ」タイプを直角に配置して使用しています。従来、このような配置ではコーナーの内側にデッドスペースが生じがちでした。この問題を解決するために、片方を前に出し、もう片方を手前に引く方法を採用していました。しかし、「コーナー役物」を使用することで、デッドスペースをなくし、その部分も収納スペースとして活用できるようになりました。これにより、L字型の本棚配置が効率的かつ有効に実現できるようになりました。

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門型に構える

L字型に配置された長辺の本棚は2台で構成されており、それぞれがフィラー板を介して天井に固定されています。この状態で、2台の本棚の間にスペースを設け、その上部に1段の本棚を配置しています。この本棚は両側からボルトで固定されており、門型の構造を形成しています。これにより、このL字型の本棚はエントランス兼応接室と執務室をつなぐゲートの役割を果たします。

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施工を伴わない設置

今回の設置は、専門の施工を必要とせず、置くだけで構成されています。本棚は間仕切りとしての機能を果たし、互いに連結されて大きなL字型を形成しています。この配置により、空間の平面的な構成と転倒防止の役割を同時に担っています。L字型に配置された長辺の本棚は2台で構成され、それぞれがフィラー板を介して天井に固定されています。この状態で、2台の本棚の間にスペースを設け、その上部に1段の本棚を配置しています。この本棚は両側からボルトでしっかりと固定され、門型の構造を形成しています。これにより、このL字型の本棚はエントランス兼応接室と執務室をつなぐゲートの役割を果たします。

本棚が間仕切りとして機能することで、エントランス兼応接室と執務室が自然に区切られつつも、オープンで開放的な雰囲気が保たれています。さらに、本棚同士の連結が安定性を高め、地震などの揺れに対する転倒防止策としても有効です。このように、専門の施工を伴わない簡便な設置方法でありながら、高い機能性と安全性を兼ね備えたレイアウトとなっています。また、このL字型の本棚配置は、収納スペースとしての機能も十分に発揮します。本棚の各コマに書籍や資料を整理して収納することで、オフィス全体の効率的な空間利用が可能となります。このようにして、限られたスペースを最大限に活用しつつ、視覚的な美しさと実用性を両立させたオフィス環境が実現されています。

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