都内のマンションにお住まいのお客様です。その寝室の一角のアルコーブを移動式の本棚で仕切り2畳ほどの書斎スペースを作られています。本棚自体は「Shelf 壁一面の本棚奥行き350mm」を「Shelf ロータイプ本棚」の専用キャスターベースの上に載せて移動させる事でこの秘密基地への出入りを可能にしています。ここで本棚に収められた書籍はあくまでその閉じた書斎側から利用できるようにしています。
閉じた空間の魅力
狭い空間は多くの魅力を内包しています。まず、その中でも注目すべきは、集中力の向上です。狭い環境は外部からの刺激や騒音を最小限に抑え、集中力を高めるために非常に適しています。このような環境では、仕事、勉強、読書、創造的な活動などに没頭しやすくなり、生産性も向上します。
さらに、狭い空間は最小限の整理整頓を促す点でも効率的です。余計な物を持ち込まず、必要なアイテムの配置が比較的容易に出来ます。このようなシンプルな生活スタイルは、物の管理を簡略化し、日常生活を効率的に過ごすのに役立ちます。
また、創造性とアイデアの育成にも狭い空間は有効です。閉じこもった環境は外部からの刺激が少ないため、自己啓発やアイデアに向き合う時間を提供してくれます。アイデアの育成や問題解決のためのクリエイティブな空間として活用でき、新しい視点やアプローチを見つけ出すのに適しています。
この事例と関連するプロダクト
壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。