都内の戸建て住宅にお住まいのお客様です。そのお住いの書斎の一角に「Shelf デスク付き本棚」を設置いただきました。白を基調とした壁面に無垢材フローリング、折り上げ天井による高さのある空間、木質調の水平ブラインド、さらに既存の家具も木質系で統一された落ち着いた雰囲気の室内の一角に配置されています。

「Shelf デスク付き本棚」は、本棚部分とデスク部分を部屋のコーナーに沿って直角に設置し、デスク前に着座すると、奥行のあるワークスペース越しに白い壁面と向き合う形となり、集中力を高める落ち着いた作業空間が構成されています。本棚上部は壁面の開口部に合わせて切り欠かれ、木質系のブラインドがその部分に降りています。また、本棚の左端には同系色のチェストを設置し、コンパクトにまとまった空間として印象付けられています。
一方、このようにワークスペースを一か所に凝縮したことで、残りの室内空間の広がりと開放感が際立ち、広い空間の一角で静かに思考するという、自然で快適な情景を生み出しています。



デスクに向けて配置されたオフィスチェアの横には、オプションの「トレー(4段)」が設置されており、作業に必要な書類をすぐに取り出せるように工夫されています。また、書類を卓上に置かずに整理できるため、机上の整頓にも効果的です。最下段には「Carta2 平台車」を置き、プリンターを必要に応じて容易に引き出して利用できるようにすることで、限られたワークスペースの利便性をさらに高めています。






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