神奈川県のマンションにお住まいのお客様です。
リビングの壁面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を2台設置されています。各本棚はコマサイズをカスタマイズし、リビング内の小窓を挟むように配置されており、主に壁面収納としてご活用いただいています。
こちらのリビングでは、日本古来の「床に座る生活スタイル」を採用されており、中央には座卓が置かれています。本棚の前には奥行450mmの文机を設置し、最下段の収納ボックスを利用しながら効率的な作業スペースを確保されています。また、座椅子やクッションを使わない時でも柔軟に収納でき、室内をすっきりと保つことができます。
床に座る生活には、部屋の圧迫感を抑え空間が広く感じられるほか、家具の位置変更が容易で空間の使い方が自由自在になるといったメリットがあります。また、床座は姿勢が自然に正されやすく、血流の改善や柔軟性の向上にもつながるなど、健康面での利点も多数あります。さらに、家族や来客との距離が近づき、コミュニケーションが活発になるという心理的効果も生まれます。
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壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。
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