横浜市緑区長津田でバイオリン教室をされている北見なつ江さんの教室で楽譜棚としてPianoシリーズ「A3書類棚」をお使いいただきました。

北見さんは幼少の頃からヴァイオリンに親しみ、現在はお嬢さんとともに子供から大人まで幅広い層にヴァイオリンを教えていらっしゃいます。その練習室に楽譜棚としてA3書類棚があります。先日、北見さんのお宅に伺ってその楽譜棚としてのいろんなお話を伺ってあらためてここにその主な点を書かせていただきます。

  1. 楽譜のサイズは基本はA4サイズ。しかし海外のものとかそれを越えるサイズもたまにある。そういう意味ではA4で限定してしまうと入らないものが多い。
  2. 楽譜は使用する際には見開きで使うためその場合はA3サイズになる。しかもコピーをとる場合は必然的にA3となるため、A3の紙が収納できるサイズが必要である。
  3. 自立するほど厚い製本は殆どないため楽譜を収納する譜面棚は「平置き」が基本である。
  4. その「平置き」とした場合の積載高さは3-4cm程度が目安である。
  5. 平置きでA4を並べて置ける。少し大きめのサイズも置ける。A3の紙も置ける、ということからこのA3書類棚のサイズは大変よいサイズである。

と、全体の構成、個々の棚のサイズ、使い勝手に於いてはたいそうなお褒めの言葉を頂きました。しかしその一方で問題点も発覚。それは楽譜をそこそこの物量で置かれていたため引き出す部分の取っ手がはずれてしまう点。この件に関してはあくまでA3書類棚は「書類」を置く程度で考えられていることもご理解いただいた上で楽譜棚として使う際には想定以上の荷重がかかることが分かり、北見さん側で家具屋さんに依頼、棚板をシナ合板に替える手続きをされました。かくしてオリジナルからは機能的には全く同じでいながら強度的に改良された譜面棚として音楽教室のお役に立っています。

この度このA3書類棚に楽譜棚としての我々では想定していなかった用途を教えていただき可動棚板をシナ合板に替えた新たな製品を作ることにいたしました。追ってまたご報告いたします。

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