都内のマンションにお住まいのお客様の事例です。リビングダイニングの壁面に、オーダー加工によって開口部を追加した「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」と「Shelf カウンター付き本棚」を左右に連結して導入いただきました。7列タイプの開口部付き本棚を基軸に、3列のカウンター付き本棚を組み合わせることで、収納・ワークスペース・ディスプレイを一体化した大きなリビングボードを構成。壁面全体を一つの構造体として捉え、機能を集約させています。

「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」の中央には大きな開口部を設け、そこに大型TVを配置。この開口が空間の重心となり、自然と視線の軸を形成します。TVに向けてソファを置き、その背後にはキーボードをレイアウト。音場は本棚面に対して垂直方向に構成され、映像と音が立体的に広がる空間となっています。



「Shelf カウンター付き本棚」は、カウンター面を全面開口とし、ワークデスクとして活用。収納とデスクを分離するのではなく一体化させることで、家具を増やすことなく機能を内包し、空間をすっきりと保っています。







奥行350mmの収納は、書籍だけでなく機器やオブジェにも対応できる十分な容量を確保。開口部を設けることで壁面の圧迫感を抑えながら、用途に応じた拡張性も実現しています。
さらに、この壁面の背後には黄色のクロスをアクセントウォールとして採用。各セルの背景となることで、配置されたオブジェクトを引き立てています。均質なグリッド構造と柔らかな色調の対比により、壁面全体が室内を印象づける象徴的な存在となっています。
収納、ワーク、AV機能、そして音場構成。それらを一枚の壁面に集約することで、生活空間の中心に明快な秩序が生まれています。


この事例と関連するプロダクト

壁面を天井まで最大限に活用できる壁一面の本棚。美術全集、画集など大型本の収納に。

壁一面の本棚にデスクを組み合わせた大容量のカウンター付き本棚。


