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ゲートブリッジを見下ろす部屋に 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf

ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)

東京湾に面したタワーマンションの高層階にお住いのお客様のマルゲリータ使用例です。仕事関連の書籍を入れる「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を2列並べてさらにその本棚と直行する形で「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を配置されています。

ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)

更に2つ並べた壁一面の本棚と向かい合う形で「Carta2 移動式コートハンガー」をご利用いただきストレージ専用のお部屋としてお使いです。

2台並べて配置した本棚

部屋の入口から見て手前側には「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」縦7コマ×横5コマの本棚を設置しました。

窓側には、奥行250mmの本棚を、部屋のサイズに合わせて縦5コマ×横4コマに加工して設置してあります。低くした部分は、エアコンの設置スペースになっています。一番下の段の背面は、巾木に対応してあらかじめカットされているので、壁面にぴったり沿わせて設置することができました。

ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)

2台の本棚は棚がそれぞれ同じ高さなので、途切れずにつながっているように見えます。大きな壁面いっぱいに、窓に向かって長いボーダーが4本走り、東京湾へとダイナミックに広がる眺望に視線を誘います。

向かって左側になる窓側の本棚には、身の回りの細々したものなどを、右側の入口に近い方の本棚には大量の蔵書を、と、ざっくり仕分けして収納されています。

ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)

身支度をバックアップする機能

2台の本棚に対面する位置に置かれた「Carta2 移動式コートハンガー」はW1040×D600×H1556のロータイプで、4つのキャスターがついています。ジャケットやショート丈のコート、たたみ皺をつけたくないシャツなどを、ハンギングで収納し、季節やオケージョンによって出番の変わる衣類などは畳んで収納してあります。洋服ブラシやクルクルクリーナーなどを同じジャンルの品物として一緒にハンガーに掛けてあり、必要な時にすぐに使えます。

ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)
ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)

お部屋の窓寄りのスペースは、身支度のエリア。左側の壁面は、主に衣類のストレージです。窓と本棚の隙間に置かれた全身が映る鏡の近くには、スタッキングできる木製の収納箱を使って、シャツや靴下などが立体的に積み重ねてあります。コートハンガーを窓際の方向へ少し移動させ、東京湾の景色を眺めながらコーディネートに悩むひとときを過ごします。ネクタイは、壁一面の本棚の下から2段目、ブレーズ材で斜めに区切られたセルに納められています。

ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)
ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)

A5版本棚の活躍

この本棚は、窓を背に、扉から廊下に出ていくときに正対となる位置を占めています。この本棚の、右側の2列、上から4段目から7段目のエリアは、店舗などでは「最も売りたい商品を置く場所」とされる「ゴールデンゾーン」に該当します。ここは、最も見やすく最も手に取りやすい高さに当たるのです。

このゴールデンゾーンを、常に、今現在の、最もバリューの高い書籍を置く場所にします。

ビジネス関連書籍にはA5版のものが多いのですが、この本棚は奥行が180mmで、A5版の書籍を一列に整然と並べるのに最適です。

ビジネス書には、ずっと長く愛読したい珠玉の一冊もあれば、いわゆる賞味期限のあるタイプの、この時期だからこそ読むべき本も、数多くあります。また、タスクが変化していけば、インプットすべき情報も変わっていきます。このゴールデンゾーンに収める書籍を、定期的に棚卸して情報の仕分けをしてみると、バリューの高いアウトプットの実現につながるかもしれません。

ゲートブリッジを見下ろす部屋に | 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf (No.69)

ストレージの機能

3台の本棚を壁いっぱいにフルに設置して、室内に大量の収納スペースが生み出されています。このお部屋には、仕事関連の書籍が分類されて収納されているので、このお部屋以外の空間には、持ち主を心地良くするためのモノばかりが存在しています。

一方、このお部屋はストレージの空間であると同時に、身支度をする場所でもあります。したがって、日常的に出入りして衣料品を動かす時に、室内の空気が循環することになります。人の住まない家は傷むのが早いと言われますが、反対に、空気の動く部屋には隅々にまでエネルギーが行き渡るもの。窓から見える景色の効果も相まって、本棚に置かれた大量の本からも、常にメッセージが伝わってきそうです。表紙が見えるように置かれた本が何冊かありますが、これらの本の表紙に書かれたパワフルなフレーズも常に視界に入ってきます。お仕事のアイデアやインスピレーションにつながる刺激にもなりそうです。

それぞれの本棚の一番下の段は、フローリングの上に直接モノが置けるようになっています。床を滑らせて出し入れできるので、重いモノ、取り出す機会の少ないモノなどを収納するのに適しています。収納用のボックスやファイルなどのデザインや色彩を統一して視界を整然とさせると、部屋全体が整頓されて見えます。

「分類され、整理された混沌」などと呼びたくなる、あるべきものがあるべき場所にあり、いつでも取り出せる、持ち主にとってかけがえのないお部屋になっていくでしょう。

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