漆と金継ぎを主軸とした修復家として活動されている河井菜摘さんと、写真家の村越としやさん、それぞれのアトリエに「Shelf 開口部のある本棚」および「Shelf 壁一面の本棚 奥行250」を設置いただいてます。
今回は、写真家の村越さんのアトリエである暗室に設置された本棚をご紹介いたします。ダークグレーの壁面に囲まれた部屋には引き伸ばし機、イーゼル、現像用のバット等の暗室用品が所狭しと並び、壁一面の本棚には写真集に交じり、フイルムケースや印画紙の箱、カメラに暗室用品も収納され、フイルムでの作品制作の流れが伝わってきます。
マルゲリータの本棚の特性である正方形のセルに作家やテーマ、出版社ごとに編集し収納いただいています。
この事例と関連するプロダクト
壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。