青森市内にあるブックカフェ「ボヘミ庵」様。お酒を楽しみながら店内の本が読める、贅沢な時間を楽しむことが出来る空間です。店舗面積約15坪のスナック跡に出店されました。そのお店に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」と「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を合計3台設置することで、約1000冊の本が並んでいます。将来的には2000冊くらいの本が読める店にしたいとお考えです。
お店はバーカウンターと対面で座れるテーブルからなり、店内にある本は販売も行われています。本の持ち込みも自由です。
文学と酒文化は古くから密接に結びついてきました。文学作品は、お酒の持つ祝祭的な魅力や深夜の対話、人生の喜びと苦しみを称賛し、時には警告もしています。酒は文学の舞台やキャラクター、プロットの重要な要素として頻繁に登場してきました。一方で、酒文化は文学に豊かなインスピレーションを提供してきました。酒席で紡がれる物語や詩は、文学的なコンテンツとして存在し、酒が語る物語は人間の欲望、喜怒哀楽、そして深い哲学を披露し、読者や聞き手の心に触れてきました。
この本棚に囲まれた小さな酒場は、文学と酒文化の伝統を受け継ぐ場所として、その尊い結びつきを称賛する場です。ここでは地元文化が息づき、酒と言葉が融合し、新たな物語が生まれる場となります。
調節可能なボルトによるブックスタンド(可動ボルト)もお使いいただいています。
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