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スタンディングデスクと本棚のある書斎 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf

都内の高層マンションにお住いのお客様、書斎に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を導入いただきました。

スタンディングデスクと本棚のある書斎

まだ一歳にならないお子様がいらっしゃるご都合で下の2段には本を入れておられません。お子様を本棚の前に敷かれているマットの上で遊ばせながら、ご自身は側にあるスタンディングデスクで仕事をこなすというテレワークにも適した書斎になっています。スタンディングデスクは本棚と直角に窓際置かれ外を見ながらも仕事が出来ます。反対側からは小さい子供を遊ばせながらのリモートワークも可能です。家にいながら仕事がしやすい事例の一つです。

スタンディングデスクと本棚のある書斎

スタンディングデスク

集中力が増す
長時間、座ったままで仕事をしていると徐々に集中力が低下する言われてます。椅子に座っている姿勢は体が安定しているためあまり動かず、それによって眠気を生じやすくなることも集中力が持続出来ない理由であると言われています。
一方で、スタンディングワークは立った状態であるため、デスクに向かっている間は眠気が生じることはありません。それは、高い集中力と生産性を生み出す力にもなります。座った状態のように座面や背中が温まらないため、得られた集中力が持続出来ます。また、立っている状態では足を自由に動かすことが出来ます。集中のしすぎで疲労感を感じた際は、軽い運動やストレッチをすることで、仕事のパフォーマンスはより向上すると言われてます。

壁一面の本棚とスタンディングデスクのある書斎

姿勢が正される
スタンディングワークは、頭から足先までをまっすぐにした状態で行います。この姿勢は背骨が自然とS字を描き、人間の体にとって理想的な立ち姿勢であると言われています。首を前へ伸ばすようにのめり込んだ姿勢は、背骨がS字ではなく前傾姿勢をとり、キーボードやモニターに向かってそこを覗き込むようになると、もともと腰に負担がかかる座り姿勢の上に、猫背になっていることが腰・肩の痛みを誘発します。その結果腰痛や肩こりが改善されるどころかかえって悪化する方向に向かいます。机上で筆記具を使って物を書く行為からPCの使用を前提にしたワークスタイルに変わったことでPCに対する身体の向かい方が人それぞれとなって、その結果実は非常に悪い姿勢をとっている人の割合が多いのも事実です。一方で立ったまま仕事するスタンディングワークは、腰や肩に大きな負担がかかりません。姿勢が自然と正される点は、座った状態での仕事で腰痛・肩こりに悩む方ほど実感できる効果と言えます。

リモートワーク スタンディングデスクと本棚

運動不足が解消される
長時間座ることで起こる運動不足が改善されます。売り場の店員や美容師といった常に行動範囲は狭いながらも立ちっぱなしが常態化している職種では最初のうちはかなり脚に疲労が溜まると言われてます。しかし約一週間で慣れてきたのちは立ち続けることに何の違和感も感じられなくなると言われています。これがまさにスタンディングデスクに求められるワーキングスタイルであり気付かぬうちに運動不足が解消され健全な体に戻っていく過程を実感できます。

軽い筋トレ状態になる
ただ立っているだけでは運動量が少なすぎると見過ごされがちでしたが、立ったまま過ごす時間を増やすだけで、カロリー消費量を増やすことができます。立ったり歩いたり姿勢を維持したりといった日常の動作を支える筋肉は、大腿四頭筋、大臀筋、腹筋群、背筋群と言われています。これらの筋肉は重力に対して立位の姿勢を維持する働きをしています。すなわち立っているだけで軽い筋トレ状態になっているのです。

欧米ではスタンダードなスタイルとして定着しているスタンディングデスク。日本国内でもIT企業やメーカーなど、デスクワークの作業効率化を期待しての導入が増えています。そのようなニーズにお応えするべく、マルゲリータでも商品化をいたしました。ぜひご覧ください。


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