ロフトに置く

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ロフトは、住まいの中に生まれるもう一つの小さな空間です。床面積としては限られていて、天井高も普通に大人が屈まなければ立てない通常の居室とは異なる形状やこもり感を持っています。

マルゲリータの事例では、ロフトに本棚や収納家具を置くことで、限られたスペースを単なる物置ではなく、読書や作業、趣味のための場所として活用しています。低い天井や階段・はしごによるアクセスなど、ロフト特有の条件に合わせて家具を配置することで、空間の使い方に広がりが生まれます。

このシリーズでは、そのロフトに本棚を置く事例を通して、住まいの中の立体的な余白をどのように活かし、収納と居場所を両立させるかをご紹介します。

ロフトを有効に使う

ロフトは、居室の上部や屋根裏に近い位置に設けられることが多く、一般的な部屋に比べて天井が低く、床面積も限られています。そのため、大型の家具を置くには制約がありますが、用途を明確にすれば、非常に有効なスペースとして活用できます。

特に本棚やロータイプの収納家具は、ロフトとの相性がよく、低い天井の下でも圧迫感を抑えながら収納量を確保できます。壁面に沿って本棚を設置すれば、床面を広く残しながら書籍や資料、小物類を整理できます。また、座って過ごすことを前提にすれば、天井の低さも大きな制約になりにくく、読書や作業に集中しやすい環境をつくることができます。

ロフトは、リビングや個室とは少し距離を置いた場所にあるため、日常の動線から切り離された静かなスペースとしても機能します。収納するものを厳選し、家具の高さや奥行きを抑えて計画することで、限られた空間を無理なく使うことができます。

ロフトを活用することのメリット

ロフトを活用することの大きなメリットは、住まいの床面積を増やすことなく、収納や居場所を追加できる点にあります。普段使いの部屋を圧迫せず、書籍や趣味の道具、季節物などをまとめて置くことができるため、住まい全体の収納計画にも余裕が生まれます。

また、ロフトは視線や音が届きにくい位置にあるため、集中するための場所としても適しています。読書、書き物、資料整理、趣味の作業など、短時間でも一人で落ち着いて過ごせる小さな拠点をつくることができます。部屋として完全に独立していなくても、上下の位置関係によって心理的な切り替えが生まれる点も、ロフトならではの特徴です。

さらに、ロフトに本棚を置くことで、住まいの立体的な使い方が明確になります。下階の生活空間とは異なる用途を持たせることで、空間全体にメリハリが生まれます。収納、読書、作業、趣味の場としてロフトを整えることは、限られた住まいの中にもう一つの機能を加える有効な方法です。

【File 935】- Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm - マルゲリータお客様事例

設置実例

File1014 ロフトを活用したテントのような読書空間


File996 シャープなロフトに広がるコミックライブラリー


File935 ロフトを子供と本とピアノの部屋に


File516 ロフト 3人のお子さんの遊び場

実例に関連するプロダクト