都内の戸建て住宅にお住いのお客様のマルゲリータ使用例です。
1階の家族共有の一室の壁面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を設置いただきました。ほぼ既製品のサイズで横方向は納まり上部のエアコン、24時間換気口を避ける形でカット、シンプルに納まっています。
まだ入れたばかりなので本は収納途上ですがひだまりのあるお部屋に馴染んだ形でした。
床から天井までの高さに合わせるために縦板の最上部を調整して最上段が浅くなっています。右側の壁にはエアコンの室内機が設置されていて、背後の壁には24時間換気口があるのでこれらを避ける形で右側3列の上2段の棚板をカットしました。カットした3枚の縦板は横板と嵌合させる部分を残してあります。左側最上段の横板の右端は、右から４枚目の縦板とボルトで止めるように加工されています。左側5枚の縦板と天井との間は高さを合わせたためにわずかな隙間しかないので、万一、前方向へと倒れる力が働いたとしても、棚板が天井にかかって転倒を防止します。本棚に書籍を収納するとどうしても前のめりの方向への力が働きますので、棚板が床と接する部分には楔を噛ませてあります。
実はこの壁の横幅は、横7コマの本棚の既製品と比べて狭くなっています。そこで本棚の真ん中の列の幅をわずかに狭くすることで左右の壁の間に収まるように加工を施しました。調整した列の幅は正面から見てもほとんど気づかないほどの幅で仕上がっていて本棚全体のバランスは整っています。こうして特注オーダー加工によって作り上げられた本棚は、リフォーム工事で設置された造作家具のようにこの壁面に収まっています。
床から天井までの高さに合わせるために縦板の最上部を調整して最上段が浅くなっています。右側の壁にはエアコンの室内機が設置されていて、背後の壁には24時間換気口があるのでこれらを避ける形で右側3列の上2段の棚板をカットしました。カットした3枚の縦板は横板と嵌合させる部分を残してあります。左側最上段の横板の右端は、右から４枚目の縦板とボルトで止めるように加工されています。左側5枚の縦板と天井との間は高さを合わせたためにわずかな隙間しかないので、万一、前方向へと倒れる力が働いたとしても、棚板が天井にかかって転倒を防止します。本棚に書籍を収納するとどうしても前のめりの方向への力が働きますので、棚板が床と接する部分には楔を噛ませてあります。
実はこの壁の横幅は、横7コマの本棚の既製品と比べて狭くなっています。そこで本棚の真ん中の列の幅をわずかに狭くすることで左右の壁の間に収まるように加工を施しました。調整した列の幅は正面から見てもほとんど気づかないほどの幅で仕上がっていて本棚全体のバランスは整っています。こうして特注オーダー加工によって作り上げられた本棚は、リフォーム工事で設置された造作家具のようにこの壁面に収まっています。
この事例と関連するプロダクト
壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。