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勾配天井に合わせて加工|白いウォークインクローゼット 壁一面の本棚 奥行350mm / Shelf

都内の閑静な住宅街にある戸建住宅にお住いのお客様のマルゲリータ使用例です。
ご主人の書斎に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置いただきました。

傾斜する壁

ライトグレーのフローリングと白い壁と天井で構成されている瀟洒な戸建て住宅の一室、その最上階にあるご主人の書斎に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置いただきました。
この部屋は北側斜線(※)を受けてその壁が一面傾斜しています。本棚はその傾斜面に合わせて設置いただきました。本棚の向かいは衣類等のハンガーが置かれていて書斎の収納としての機能を担っています。

(※)北側斜線制度とは第1種、第2種住居専用地域内で北側隣地にある建物の日当たりに配慮した規制です。規制の内容は敷地の境界線から垂直に5mまたは10m上がった先の高さで一定の勾配を付けて、隣地の建物に太陽が当たるように配慮するものです。

勾配天井に合わせて加工した本棚

モノトーンで構成する

クールな空間
住宅の床、壁、天井をモノトーンで揃えると、全体的な統一感が生まれ、上品でクールな空間になります。モノトーンで統一された部屋にはほぼ生活感がありません。この生活感の無さがその場にいると日常から離れた気持ちにさせてくれるのが大きな特徴です。

白ベースの配色は、広がり感や清潔感を演出できます。例えば一人暮らしの部屋をなるべく広く見せたいのであれば、白を多く使うことによって広がり感が出てきます。
床、壁、天井といった、部屋の中でも大きい面積を占める部分の色をベースカラーと呼びますが白ベースの場合はここを白やライトグレーにし、その上で、黒やダークグレーの家具・小物を配置していくと効果的です。

他の色が映える
モノトーンインテリアの様態は「色を並べられる」という点です。モノトーンで統一された空間では見せたい色が引き立ちます。モノトーンで纏められた環境で大きな面積を占めるものではなくポイント的に使いたい色を選ぶのも、モノトーンインテリアを使いこなせる一つの方法です。
ここでは本棚は白のモノトーンに置いてナチュラル感を醸し出しています。

北側斜線による勾配天井に合わせて加工した本棚

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