栃木県にお住いのお客様の事例です。戸建て住宅の広いリビングに「Shelf カウンター付き本棚」をカスタマイズオーダー加工してカウンター下部を天板の端部まで収納棚を伸ばしてご利用いただいています。下部の収納の奥行500mmとされ少し大きめのタオル等も十分入るサイズになっています。
当初は横7列タイプ(写真左)を設置いただき、この度それに連続する形で横3列タイプ(写真右)のものを追加で設置、大きな壁面収納を作られました。
同一の本棚内で上下の奥行寸法を変えてちょうど机の高さあたりに軽い作業が出来るスペースが容易されています。カウンター下部も棚にしているので前面に座ることは出来ませんが、本を開いたりちょっとした作業もできるとので重宝されているとのことでした。
見せる収納と見せない収納
本棚はほぼ壁面を覆いつくす形で置かれていてカウンター面より上のセルにはお子様の学習用品、更に上の親御さんが使う学校関係の書類、下のセルには玩具類が整頓されて容れられています。またカウンター上の中央には「専用カセット」が並べられていて日用生活雑貨、大事な書類等がその姿を見せずに収納されています。中央カウンター部以外のその殆どを見せる収納としてお使いいただいてますが部屋の引きがあるため下の方の収納物も一目で確認でき使いやすい壁面収納となっています。本件では上部の棚の奥行が350mm、カウンター下部が500mmになっています。
ランドセルを入れる
お客様はランドセルも一緒に入れられる本棚を探しておられたとのことです。ランドセルの中身もこのカウンターの上で出し入れが出来その場で必要なものの確認が出来るため大変重宝されておいでとのころです。
二人のお子さんを目の届く範囲で見守れる家族の本棚です。