都内のマンションにお住いのお客様です。
以前ご紹介した、2人のお子さんの勉強部屋に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置いただいた事例の続きです。(以前の記事はこちら)
天井が高いため既存の高さ2400mmの本棚も天井には届かなく、また壁に孔をあけたくないというご希望もあり、ここでは「フィラー板」を挿入して天井にぴったりと納まる新しい工法を採用しました。
![本棚の高さを調節する | 壁一面の本棚 奥行350mm / Shelf (No.116)続き | マルゲリータ使用例 シンプル おしゃれ 部屋 インテリア レイアウト](https://www.margherita.jp/user/wp-content/uploads/2021/02/slf-ar_voice116a_01.jpg)
フィラー板挿入前の本棚です。この段階で既に予定されている書籍等はすべて本棚に入れていただきカーペットの床に対して本棚が自重で沈み込む様にしています。その様子です。
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向かって右側の側板に「フィラー板」を挿入する様子です。この時点で既存の本棚の縦材の上部に専用金物が埋め込まれている状態が認識出来ます。
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▼フィラー板を挿入する前の縦板の上端です。専用金物が予めインストールされてます。
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▼隣の縦材にフィラー板を挿入します。
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▼挿入された状態です。
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▼全ての縦材にフィラー板が挿入された状態です。
![](https://www.margherita.jp/user/wp-content/uploads/2021/02/file_508_12-1024x1536.jpg)
▼天井まで目一杯本棚で埋め尽くされた様子です。
![本棚の高さを調節する | 壁一面の本棚 奥行350mm / Shelf (No.116)続き | マルゲリータ使用例 シンプル おしゃれ 部屋 インテリア レイアウト](https://www.margherita.jp/user/wp-content/uploads/2021/02/slf-ar_voice116a_14.jpg)
フィラー板を使用して縦材を天井まで到達させることで、本棚が前方に倒れる動きを防ぎます。壁に孔を開ける必要がないため、壁面を傷つけたくない方や賃貸住宅にお住まいの方にとって、地震の際の転倒防止策として有効です。
さらに、フィラー板は挿入と逆方向に引っ張ることで、移転や模様替えの際も本棚を加工することなく簡単に分解できます。この方法は、柔軟性と安全性を兼ね備えた実用的なソリューションです。
![](https://www.margherita.jp/user/wp-content/uploads/2021/02/file_508_15-1024x1536.jpg)
姉妹で使う子供部屋の壁面に
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