リフォーム会社のショールームに カウンター付き本棚 / Shelf

自社の設計施工でリフォーム工事を専門に行うマニカホーム（株）品川ショールーム様の新しい営業所のオフィススペースに「Shelf カウンター付き本棚」を2台、少し離れた場所に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を単独で1台導入いただきました。

マニカホーム（株）様はこの度新たに営業所のオフィスを移転し、そこにショールームと事務所の機能を持たせています。ショールームの方はキッチンやダイニングテーブルや水回り、床材など数え切れないほどのサンプルを効率よくまとめリノベーションを考えているお客様に効率よくプレゼンテーションが出来る形に作られています。

事務所から受付を通してショールームが見えます。LEDの色温度が違うためショールームには住宅らしい暖かさが感じられます。お客様を迎えるショールームからもオープンなカウンターを通して視認できるため、プレゼンテーションとしてお客様に見せながら同時に実際のオフィスツールとしても機能的にお使いいただいてます。

事務所

一方、事務所の内部です。全体をほぼ二分する形で分けられたその半分を使う事務所スペースですが昼白色LEDで構成されたショールームとは色温度も異なる白熱色となっているため、壁で仕切られたショールームから見た時の受付の形としてのその切り取られた窓を通して新しい事務所が伺えます。

事務所自体はここに移転してくるに際してその性質上中央にその人数分の机を並べたアイランドを構成し、それを取り囲む様に本棚が配置されています。

カタログ棚として

着目すべきはカタログ棚としてお使いいただいているカウンター付き本棚です。

これはfile371でご紹介させていただいた設計事務所での使われ方と同じです。概してカタログ、特にサンプル帳になっているのもは大きく重たいものが普通です。普通の本の様に手にとってその場でページを捲る様なものではなく机上に置いてゆっくり順にページを捲っていきたいものです。そのためのカウンターであって、カウンター付き本棚が大判カタログ用棚としての当初想定していなかった用途がここに確立されています。

この様に大判のカタログ（サンプル帳）、お客様にお渡しするメーカーの資料等がぎっしり詰め込まれています。またカウンター下部は紙バッグ等の嵩張るものの保管にお使いいただいてます。

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