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新生活|生活空間と学習空間の棲み分け 壁一面の本棚 奥行250 / Shelf

生活空間と学習空間を綺麗に使い分ける | 壁一面の本棚 奥行250 / Shelf | マルゲリータ使用事例

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昨年、都内の大学に進学され新たに学生生活を始められたお客様の事例をご紹介します。東京での学生生活を始めて間もない中、ご自宅を勉学と生活の両方に適した空間に整えられました。二間並んだそれぞれの部屋に「Shelf壁一面の本棚開口部付き 奥行350mm」と「Shelf壁一面の本棚 奥行き250mm」を導入いただきました。室内に入ると、右側が生活空間、左側が学習空間として明確に区分され、きれいに使い分けられています。

この配置は、勉強と生活という二つのライフスタイル、すなわち学生生活におけるONとOFFを緩やかに区切り、それぞれの空間をサポートするツールが自然に配置されています。その様子をご紹介します。

壁一面の開口部のある本棚とコンソールデスク

学習空間

ここは、Shelf開口部付き本棚とその前面に「コンソールデスク(スチール脚)1800mm×450mm」を配置し、開口部にPCモニターを置いて一体型カウンター机のように使用しています。開口部付き本棚は梁の下まで目一杯設置され、その前面に置かれたコンソールデスクは幅1800mmで、本棚に対して少しずらして配置されています。その傍らにはベッドのヘッドボードが来るようにレイアウトされ、無理のない納まりになっています。この二つは分離して使用できるため、将来的な使い勝手の変化やレイアウトの変更にもフレキシブルに対応できます。また、勉強空間でありながらベッドが置かれていることから、机に向かう時間が長いことがうかがえます。

壁一面の開口部のある本棚+コンソールデスク

本棚とテーブルを組み合わせて

この本棚には、オーダー加工で開口部を設けています。左から2列目の6コマ分を開口部とし、パソコンのディスプレイなどを配置して、椅子も開口部の前に置いて使用しています。本棚の前面にはTavolaシリーズのコンソールデスクが配置され、下方2段目の棚板がデスクと同じ高さになるようにカットされています。デスクの奥行450mmに本棚の奥行250mmを加えた合計奥行は700mmとなり、開口した3コマの幅は約950mmです。これにより、学習机として使える広いスペースが形成されました。デスクの幅は1800mmで、左右に資料や参考書をたくさん積み上げても、まだ余裕のあるスペースが確保されています。

壁一面の開口部のある本棚;コンソールデスク

本棚を使った収納

窓際に設置されたベッドのヘッドボードが本棚の右側の一部を軽く隠しています。最適な設置場所を工夫しても、このような状況は避けられないことがありますが、手が届く範囲なので実用的です。例えば、スマートフォンや懐中電灯など、横になったまま手を伸ばして取り扱いたいものや、滅多に使わないが身近に置いておきたいもの、見せたくないものなどを工夫して配置することができます。

最下段には棚板がなく、物を床に直接置けるため、重いファイルなどの収納に便利です。ファイルボックスやバスケットを使用して床を滑らせて出し入れすることも可能です。ファイルボックスを使用することで見た目が整い、部屋が片付いて見えるのもメリットの一つです。

壁一面の開口部のある本棚+コンソールデスク

リモート学習の環境

過去2年間、コロナ禍の影響で自宅で勉強する時間が増えました。この部屋のように、室内のエリアをきれいに区分けすることで、デスクの前で過ごす時間の集中力を保ち、勉学の時間を有意義に過ごすことができるでしょう。

リモート授業やゼミナールに参加する際、画面の背景が気になることがありますが、この配置ならば、椅子の背後に書棚が映ります。さらに、間仕切りウォールを使用して視界を遮ることで、一層のプライバシーを確保することも可能です。

壁一面の開口部のある本棚+コンソールデスク
壁一面の開口部のある本棚
壁一面の開口部のある本棚
壁一面の開口部のある本棚+コンソールデスク
壁一面の開口部のある本棚+コンソールデスク
生活空間と学習空間を綺麗に使い分ける | 壁一面の本棚 奥行250 / Shelf | マルゲリータ使用事例

居住空間

この時期、東京もまだ寒く、部屋に入ると炬燵が出ている姿にどこか懐かしい感じがしました。炬燵は時代が変わっても、学生生活の雰囲気を漂わせる不思議なツールです。この部屋にはテレビがなく、大型のワインセラーと「Shelf 壁一面の本棚 奥行き250mm」が梁下に納まっています。黒で統一されたキッチンとその上部の換気扇が、同じく黒のワインセラーと並んでおり、仕切られた炬燵、カーペット、本棚のゾーンと対照的な配置になっています。

本棚には、勉強空間とは異なる小説やビジネス本が並んでおり、まだ数は少ないですが、生活空間の分離に合わせて書籍にもON/OFFの感覚が感じられます。

生活空間と学習空間を綺麗に使い分ける | 壁一面の本棚 奥行250

白と黒の対比によるモノトーンインテリア

新たな生活を始められた学生さんの住まいにふさわしい、クリーンな印象のお部屋です。床、壁、天井は白で統一され、扉と間仕切りは濃いブラウンです。キッチン周りの家電、炬燵布団、チェアは黒、ラグ、カーテン、ベッドリネンはグレーで統一され、全体がスッキリとモノトーンに整えられています。本棚の開口部の補強材とデスク天板の濃いブラウン、デスクの脚のロの字型のスチール脚がアクセントとなっています。さらに、本棚、ベッド、キッチン付近のキャビネットの柔らかい木の色が加わることで、室内に暖かい居心地の良さが生まれています。

生活空間と学習空間を綺麗に使い分ける | 壁一面の本棚 奥行250

天井や壁、床といった部屋の中で大きな面積を占める部分の色をベースカラーと呼びます。白をベースカラーにする場合、黒やダークグレーの家具や小物を配置することで、ベースカラーの広がりの中に対照的な黒が存在し、清潔感のある室内が実現します。

生活空間と学習空間を綺麗に使い分ける | 壁一面の本棚 奥行250

生活空間と学習空間を綺麗に使い分ける | 壁一面の本棚 奥行250

新生活を始めるにあたって

新生活を始めるにあたって、特に故郷を離れて一人暮らしを始める大学生にとっては、すべての物を新たに揃える必要があり、それにはかなりの費用がかかります。その中で忘れられがちなのが、勉強机や本棚など、大学生としての生活に不可欠な物です。勉強机は食卓と兼用できるし、本棚は最小限の本しか持たないと考えると、購入を後回しにしがちです。

本件では、学生生活の本分である「学習環境」をしっかりと整えています。さらに、学習空間と生活空間を明確に分離し、学習空間をしっかり確保しています。一人暮らしでは、家事をしてくれる家族がいないため、すべて自分でやるしかありません。そのため、自ずと生活力が身につきます。また、このように空間が分かれていることで、「勉強をする自分」と「家事をする自分」をはっきりと意識でき、今まで家族に頼っていたことのありがたみを改めて実感できます。そういった理由からも、本件のように生活空間と学習空間を分離した一人暮らしのレイアウトは非常に貴重です。


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