FILE 275

カウンター付き本棚を中心に自宅作業場を構成 壁一面の本棚 奥行250mm / Shelf

世田谷区の住宅街の清楚な戸建て住宅の中に専用の仕事場を持ち、そのスペースをマルゲリータ製品で構成されています。

壁一面の本棚とコンソールデスクの組み合わせ

本件でお使いいただいている製品は、一見、カウンター付き本棚に見えるのですが、実は「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」と「Tavola コンソールデスク」の組み合わせです。

コンソールデスクの天板は本棚の下から3段目の高さとほぼ同じなのでカウンターと本棚が一体化しているかのような使い方になっています。コンソールデスクは通常品の脚を使わずにステンレスの丸パイプを特注でご用意しました。本棚の上部はこの部屋の天井の形状に合わせて加工されていて、左側の4列は縦に7段、右側の2列は縦に6段になっています。また、最上段は天井の高さに合わせて調整されていますが一つのセルに書類ボックスがピッタリ4つ入るサイズとなっています。

水平面の高さを揃える

カウンターに向かって作業をされる背後には「Storage Cart プリンターワゴン」を置かれています。ワゴンは、A3A4の用紙をスタッキングできる棚になっています。また、コンソールデスクの下には「Storage Cart キャスター付きA3書類引き出し収納 ミドルタイプ」が潜り込みます。このカートには、A3用の引き出しが6杯、小物用の引き出しが6杯コンバインされています。

これらのカートには直径100mmほどのキャスターがついていて本件のようにフローリングの上でご利用になる際には、わずかに力をかけるだけでスムーズに動かせるため空間をフレキシブルにお使いいただけます。キャスターにはストッパーがついています。世の中でどんなに電子化が進んでも、紙の書類を使う作業が必要なケースは引き続き残ります。紙を使うメリットも確実にあります。また今は移行期間だとしても、紙の書類が完全に無くなるまでには一定の時間がかかることは容易に予想できます。ご自宅をお仕事場にされる時に用紙の取り扱いを想定した収納システムを構築しておくことは作業の効率を高める上での重要なポイントです。特にA3の用紙は、保管するにも参照するにも一定の容積を要するため、2台のカートを使ってこれだけのスペースを確保できている本件は、ホームオフィスとしての機能の高さが際立っています。

机下に潜りこむカート付可動収納

本棚と直角に「壁一面の本棚 奥行350mm ロータイプ」を窓下に設置していただきました。縦2コマ×横7コマの本棚です。ちょうど本棚の天板の上の部分から壁が傾斜しているために天板の上に壁や梁が少しかぶってくる構造なのですが、窓からの光を取り入れながら写真パネルや記念品などを置くスペースとして上手にお使いいただいています。この本棚では、奥行き350mmの収納力を活かすためにカセット式の専用アクセサリーをお使いいだたいています。上の段の両端のセルには「仕切り板4段×2列」を導入、細かいモノを整理整頓し、片付けやすく取り出しやすい収納にされています。また、上の段のセルには蔵書を前後2列に並べてぎっちりと収納されていますが、「本棚の中の棚」を使って後列に回った蔵書の背表紙が少し見えるように工夫されています。マルゲリータの本棚は、棚板を短いスパンで嵌合して構成されていますので、本件のようにそれぞれのセルの中に重いコンテンツを密度高く充填しても棚板がたわむことはほとんどありません。

本棚と直角に「壁一面の本棚 奥行350mm ロータイプ」を窓下に設置していただきました。縦2コマ×横7コマのロータイプ本棚です。本棚の天板の上の部分から壁が傾斜しているために、天板の上に壁や梁が少しかぶってくる構造なのですが、窓からの光を取り入れながら写真パネルや記念品などを置くスペースとして上手にお使いいただいています。この本棚では、奥行き350mmの収納力を活かすためにカセット式の専用アクセサリーをお使いいだたいています。

上段の両端のセルには「仕切り板4段×2列」を導入、細かいモノを整理整頓し片付けやすく取り出しやすい収納にされています。また、上の段のセルには蔵書を前後2列に並べてぎっちりと収納されていますが、「本棚の中の棚」を使って後列に回った蔵書の背表紙が少し見えるように工夫されています。マルゲリータの本棚は、棚板を短いスパンで嵌合して構成されていますので、本件のようにそれぞれのセルの中に重いコンテンツを密度高く充填しても棚板がたわむことはほとんどありません。

ペンスタンド

パソコンディスプレイの右側のセルにも「本棚の中の棚」の0104を2台重ねてセルの中に4段の棚を作り細かい文房具などを立体的に収納しています。デスクの上では「Desktop Organizer ペンスタンド」もお使いいただいています。デスクの上ではペントレーも使われています。

デスクの左端のエリアにはデスクライトとスマートフォンや受話器が置かれていますが、右利きのユーザーにとって、左側に通信機器と光源、右側に筆記用具というフォーメーションは理想的な配置です。椅子の左側に置かれた引出し収納カートの天板部分は、資料を積み上げたり広げたりする作業台の拡張スペースとしてお使いいただける上に、作業終了時にはデスクの下に格納することができます。

本棚の下ではデスク面とほぼ同じ高さで、デスクの延長としての機能が高められ、A4のファイルボックスやA5サイズのハンギングホルダーが収められ、デスクの下にはA4サイズのハンギングホルダーが2台置かれています。この仕事場では、書類を印刷し、分類し、保管し、取り出し、また格納し、という紙周りのさまざまな作業が、本棚とデスクとカートを活用して複合的かつ合理的に展開されていることが見うけられます。

水平面を構成する本棚

この事例と関連するプロダクト

Shelfシリーズ / 壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。

Shelfシリーズ

壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。

Storage Cartシリーズ / 機内サービス用ワゴンを模して開発されたキャスター付き収納。移動、配置が容易。

Storage Cartシリーズ

機内サービス用ワゴンを模して開発されたキャスター付き収納。移動、配置が容易。

Desktop Organizerシリーズ / 机上を広く使い易くする卓上整理ツール

Desktop Organizerシリーズ

机上を広く使い易くする卓上整理ツール。

マルゲリータお客様使用例をYouTubeでもご紹介しています。

この使用例をYouTubeで見る