横浜山手の高台にお住まいのお客様で、「Shelf カウンター付き本棚」と「Storage Cart キャスター付きプリンター台」をお使いいただいています。緑に面した寝室の壁面にカウンター付き本棚を設置し、カウンターの下にプリンター台1段タイプ（A3用紙収納）」をお使いいただいています。
緑に面した寝室に「Shelf カウンター付き本棚」を設置して書斎の機能を付け加え、そのカウンター下に「Storage Cart キャスター付きプリンター台 １段タイプ（A3用紙収納）」を収納されています。本棚のカウンターの下は、前に伸ばした棚板によって区切られていますが、左側の２列分のカウンター下のスペースに、大きめの複合機を載せた状態でちょうど収まる形で「キャスター付きプリンター台」を設置し使用する際にはキャスターをそのまま引き出してお使いいただいています。
キャスター台はカウンター付き本棚と同じ素材で、明るい色のフローリングにマッチしています。キャスター台の枠と本棚のグリッドとは均質な質感で並行しているので本棚と自然に一体化して、視界を複雑に区切ることなく全体に溶け込んでいます。
Strage Cartは旅客機の機内サービス用のワゴンをヒントにして開発されたシリーズで、コンパクトなサイズに抜群の収納機能が搭載されています。このキャスター付きプリンター台は「Shelf カウンター付き本棚」および「Shelf デスク付き本棚」のカウンターの下に収まるようにデザインされた製品です。カウンターの高さは本棚の２段分で720mmです。本件でご使用いただいている1段タイプ（A3用紙収納）では、キャスターを含む台の高さは335mmなので、台の上に大きめの複合機を載せてもカウンターの下に収まっています。キャスターはわずかの力で動かせるので、通常はカウンターの下に横向きに格納しておき、プリンターを使用する際には引き出して使います。
キャスター台の内側には縦板が設置されていて用紙をサイズごとに収納できます。左側にはA3用紙を、右側にはA4用紙をストック出来、A3の図面や原稿などを取り扱うことの多い場合に便利です。またプリンターの周辺には用紙だけでなく詰め替えインクのカートリッジや写真用紙などの特別なメディア、取扱説明書や電源コードなど、使用に関連するモノがつきものです。プリンター台に収納機能が付いて自在に動かせる状態になっていると、これらをコンパクトにまとめておくことができますし、背板の上部には天板との間に空隙があるので、デバイス背面の電源コードや接続ケーブルなどもスマートに繋げることができます。プリンターを使う際には、排紙のスペースが確保されている必要がありますが、簡単に引き出してスペースが作られるので印刷した用紙を詰まらせてしまうことも防げます。キャスター台にはサイズバリエーョンもあり、ご使用のプリンターがコンパクトなタイプならば、高さが455mmの「２段タイプをお選びいただくこともできます。ご使用になる用紙がA4に限定されるならば棚板を3列にしたA4用紙収納を選択していただけます。キャスターのうち前面側の2つにはストッパーが付き、固定する際にはワンタッチで止められます。
キャスターはお客様に取り付けていただきます。プラスドライバーを使って付属のボルトを底面の金属プレートに締め付けて固定します。このプレートが底面を支えているため本体が重さで撓むことはありません。また、プレートに対してキャスターが固定されていますので、反復動作によって車輪が外れてしまうこともありません。
4つのキャスターで持ち上がっている隙間にお掃除ロボットが入りこむことも可能です。もちろん、ロボットでなくご自身がお掃除する時にもキャスターで軽々と動かして奥に溜まった埃を拭えます。このキャスター台は、A3の書類をプリントする際にも、大きな窓と本棚との間に設置されたテレビの画面を見るためにも、窓から入る光を十分に受け取るためにも、気軽な動作で動かしながらお使いいただいているようです。
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Storage Cartシリーズ機内サービス用ワゴンを模して開発されたキャスター付き収納。移動、配置が容易。
壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。