大阪市の高層マンションにお住いのお客様です。
その見晴らしのいいリビングに「Shelf ロータイプ本棚」を2台並べて設置いただきました。小さなお子様もいらっしゃるので、オープンなコマはお子さんの絵本を中心にお使いいただいています。





本棚の上には、上部壁面をスクリーンとして映像を投影するための床置きプロジェクターが置かれています。
まだ周囲が暗くなってなく高層階なのでカーテンがない状態でも以下の写真の様な映像は得られます。広い部屋ならではの楽しみ方です。
壁を利用することのデメリットは、映像の画質がスクリーンを使った場合に比べると低下してしまうことでしょう。しかしそのデメリットをおぎなっても壁をプロジェクタースクリーンとして使う魅力はあります。
●天井や壁にスクリーンを設置する必要がなく、手間や時間を省略できることです。特にスクリーンを常設できない場合には、毎回スクリーンを設置したり取り外したりする必要がなく、スクリーンを保管しておく場所も必要ないです。
●プロジェクターの位置を固定できるなら、壁を利用することで、プロジェクターを使用するたびに位置調整をする必要がなくなることです。スイッチを入れるだけでプロジェクターが使えるのは大きなメリットといえるでしょう。
そして何と言ってもスクリーンを用意することのない手軽さ。テレビを見る感覚で使うには適しています。












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