都内の戸建て住宅にお住いのお客様。お二人のお子さんの成長に伴い、その勉強部屋のそれぞれのアルコーブに「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を設置いただきました。
もともとこの部屋は左右対称に造られていて、しかも入口はその中央から入りそれぞれのスペースに分かれ、ベッドも縦に並び、その間はカーテンで仕切れる様になっています。それぞれの部屋に進むとベッドと直行方向に机が置かれその奥のアルコーブ部分に4列幅の本棚が新たに置かれています。この本棚が入る前はまだお二人とも小さかったこともありなんとなくスペースを使い切れていない感がありましたが本棚を置くことによりそれと並んだ机の様子から成長されたお子さんの気配が伺われます。
また本棚が設置されている箇所はこれも両方とも天井が緩やかに傾斜していて、本棚はその少し手前で止まる形に綺麗に収まっています。

ご兄弟の縦に並んだベッドのヘッドボードの間に間仕切りとしてのカーテンがあります。このカーテンが入口付近まで伸びて視覚的に2部屋に仕切られます。カーテンを開けるとこの様に二間続きの長い部屋に様変わりします。













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