FILE 754

昇降式デスクを据えた書斎レイアウト Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm

【file 754】書斎の壁面収納 - Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm - マルゲリータお客様の声

神奈川県のマンションにお住いのお客様です。
リビングに隣接する書斎に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」の5列タイプと4列タイプの一部コマ幅を調整したものを2台連結してお使いいただいています。本棚の水平方向のサイズは奥にあるクローゼットのドアを開けた際に干渉しないサイズに調整されています。本棚の最下段は見せない収納として市販のボックスファイルを並べて全ての列を統一した一列でお使いいただいています。

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昇降式デスク

本棚と直交する形で昇降式のデスクを置かれその上にPCとノート型PCを並べ脇の本棚を活用しつつ机上はコンパクトなデスクトップになっています。更にこのデスクは昇降式なのでスタンディングデスクにもなり、またその際の隣接するセルの内容も変わるためTPOに応じたデスクワークの構成が可能です。

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ファイルボックスを横並びに使う

最下段のファイルボックスは一見大きな紙製のボックスが並んでいるかに見えますが、実際はファイルボックスを横に並べて使われています。これにより収まった状態の見た目はもちろんのこと必要な書類を手前に置けるため使い勝手も向上します。

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フィラー板を使った地震対策

本棚の縦材の上部と天井との隙間にフィラー板を差し込んで天井目一杯まで持っていくという手法、倒れようとする際に天井に引っかかって倒れにくくしています。本棚の最上部に後からフィラー板を挿入して完全な壁一面の本棚にします。
賃貸住宅にお住いのお客様の場合、多くの方が本棚を固定する際になるべく壁に傷をつけたくないという考えをお持ちです。壁に傷をつけずに本棚を固定する一つの手法です。

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本棚の中の棚

セル内には「本棚の中の棚」をお使いいただいています。大きな本や文庫本、コミック本が混在する場合本棚の中の棚を使うと後ろにある本の背表紙も見えるため前後に効率よく配置できます。本棚の中の棚のメリットは下記になります。

  • 様々なサイズの本に対応
    奥行350mmと奥行250mmの本棚のセルに入れる棚板です。コの字型をしていて奥の本の位置を持ち上げることにより手前に本が置いてあってもその背表紙が見える仕組みのものです。2列と3列があり、様々な本のサイズに対応しているので蔵書の種類を問わずに収めることが出来ます。
  • 後ろにある本の背表紙が見える
    コの字型の台は4種類あり様々な組み合わせが出来ます。奥行350mmの本棚には最大3列並べることにより文庫本であれば奥にある本の背表紙が確認できます。手前の本を出さないと奥の本は取り出しにくいという難点はありますが、奥に置かれた本そのものは認識できます。
  • セルの容積を最大限活用できる
    奥行250mmの本棚であればA4サイズの本がちょうど入りそれを並べることによりセルはほぼ充填出来ます。しかしそこに文庫本を置こうとすると上部も前面も殆ど空隙となり収納のボリュームとしては効率の悪い並べ方になります。本棚の中の棚を使う事でセルの容積の最大2/3まで活用出来るため空隙を十分に使うことが可能になります。
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