座卓・ローテーブルは、家族での食事や来客時の団らん、作業スペースなど、さまざまな用途に活用できる家具です。
せっかく座卓・ローテーブルを買うなら大きめを選んで余裕をもってゆったりと使いたい、という方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では大きめの座卓・ローテーブルのサイズと人数の関係をはじめ、スタイル別のおすすめ商品や大きめ家具の選び方のポイントを解説します。
マルゲリータの大きめの座卓・ローテーブルを使った設置事例も紹介しますので、ぜひインテリア選びの参考にしてください。
座卓・ローテーブルとは
座卓・ローテーブルは、一般的なダイニングテーブルより高さが低いテーブルです。
ここでは、座卓・ローテーブルの特徴と違いを見ていきましょう。
座卓とは?床に座って食事や作業をするためのテーブル
座卓とは、畳やフローリングなどの床に座って使う、脚の低いテーブルです。
座布団や座椅子と組み合わせて使うことが多く、和室に置く家具として親しまれています。
木製の長方形のテーブルをイメージする人が多いかもしれませんが、形や素材、デザインに決まりはありません。
円形や折りたたみ式のほか、洋室になじむシンプルなデザインの座卓もあります。
高さは30〜40cm程度が目安ですが、使いやすさは座る人の体格や座布団の厚みによって変わります。
選ぶ際は、天板の高さだけでなく、脚を入れるスペースや幕板の位置も確認しましょう。
ローテーブルとは?リビングなどで使う高さが低いテーブル
ローテーブルとは、一般にダイニングテーブルよりも高さが低いテーブルを指す、幅広い呼び方です。
高さは30〜45cm程度の製品が多く、床に座って使うタイプから、ソファと組み合わせるタイプまでさまざまです。
木やガラス、金属など素材も幅広く、収納棚や引き出しを備えた大きめの製品もあります。
選ぶ際は、床とソファのどちらに座って使うのかを考えると、適した高さやサイズを絞り込みやすくなるでしょう。
「センターテーブル」と呼ばれる製品と重なる部分がありますが、こちらは主にリビングの中央に置くテーブルを指します。
座卓とローテーブルの違いは?使い方と呼び方に注目
座卓とローテーブルの違いは、主に使い方と呼び方にあります。
座卓は床に座って使うテーブルを指すのに対し、ローテーブルは背の低いテーブル全般を指す言葉です。
そのため、座卓もローテーブルの一種であり、同じ製品が両方の名称で販売されるケースもあります。
また、座卓は和室、ローテーブルは洋室のリビングなどで使われることが多く、使う空間によって呼び方が異なることもあります。
座卓とローテーブルは、デザインだけで明確に区別できるわけではなく、高さについても両者を分ける統一基準はありません。
選ぶ際は商品名にとらわれず、使い方に合ったものを選びましょう。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_979/
座卓・ローテーブルをゆったり使いたい場合の人数とサイズの関係
座卓・ローテーブルのサイズは、使う人数だけでなく、食事や作業などの用途、座る位置によっても変わります。
選ぶ際は、1人あたりのスペースを考えることが基本です。
食事に使う場合は、1人あたり横幅60cm×奥行40cm程度が目安ですが、大きめの天板でゆったり使いたいなら、横幅70〜80cm程度を確保するとよいでしょう。
以下では長方形の天板を想定し、食事にも使いやすい配置の目安を紹介します。
1〜2人用は座る位置に合わせて選ぶ
1人で使うなら、横幅80〜90cm×奥行50〜60cm程度が目安です。
2人で横並びに座る場合は横幅120cm程度、ゆったり使いたいなら140〜160cm程度を検討しましょう。
向かい合わせに座る場合は、双方の食器を置けるよう、幅80〜100cm×奥行80〜90cm程度の大きめのサイズが候補になります。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/liscio/lowtable-70-70.html
3〜4人用と5〜6人用は、長辺に座る人数から考える
3〜4人で長辺に2人ずつ向かい合って座る場合は、横幅120cm×奥行80cm程度が基本の目安です。
大きめの座卓・ローテーブルなら、横幅140〜160cm×奥行80〜90cm程度を選ぶと、食器を置くスペースや隣の人との間隔を確保しやすくなります。
5〜6人で長辺に3人ずつ座る場合は、横幅180cm程度が目安です。
大きめの座卓・ローテーブルでゆったり使いたいなら、横幅210〜240cm×奥行90〜100cm程度も検討しましょう。
大人数で使う場合は、天板の広さだけでなく、脚の位置や脚間のスペースにも注意が必要です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/ztk-1800-900-br.html
テレビを見るなら座る位置も考慮する
長辺の片側にテレビがあり、テレビ側には座らない場合は、短辺にも座る三方の配置が考えられます。
3人なら横幅140〜160cm×奥行80〜90cm程度、4人なら横幅160〜180cm×奥行90〜100cm程度を目安にするとよいでしょう。
全員がテレビの正面を向いて横並びに座る場合、1人あたり横幅70〜80cm程度を確保すると、3人で横幅210〜240cm程度が必要になります。
座る位置やテレビとの関係も考えながら、使い方に合うサイズを選びましょう。
スタイル別の大きめの座卓・ローテーブル
大きめの座卓・ローテーブルには、北欧風や和モダンなどのデザインにこだわったタイプから、折りたたみ式や組み合わせを変えられるタイプまで、さまざまな種類があります。
ここでは、幅150cm以上の商品を中心に6つのタイプを紹介します。
北欧風|木の温もりを楽しむナチュラルなローテーブル
北欧風のインテリアには、自然な木目や明るい色合いを生かしたローテーブルがよく合います。
こちらのオーク材センターテーブルは、幅150cmの大きめサイズなので、床に座って食事をするテーブルとしても検討しやすいでしょう。
天板にはオイル塗装のオーク無垢集成材、脚にはラバーウッド無垢集成材を使用しています。
床材やテレビボードと木の色味をそろえ、ラグやクッションを組み合わせると、統一感のある落ち着いたリビングをつくれます。

折りたたみ式|来客時に広げられる座卓
来客時や家族が集まるときに広い天板が必要なら、大きめの折りたたみ式座卓も便利です。
こちらの折りたたみ式座卓「MCT-1845S」は、幅180×奥行45×高さ33cmで、折りたたむと厚さ9cmになり、使わないときはコンパクトに収納できます。
奥行が45cmと狭めのため、片側に並んで座る場合や、壁際で作業する際に向いています。
一方、向かい合って食事をする場合は、食器を広げるスペースが限られる点に注意しましょう。

出典:山善公式サイト
和モダン|木目を生かした存在感のある座卓
和室に大きめの座卓を置くなら、木目や天板の形状を楽しめる和モダンな座卓がおすすめです。
こちらの座卓は幅180×奥行95cmで、アッシュ無垢材を使った一枚板風の波形天板が特徴です。
天板と脚のカラーはそれぞれ選べ、組み合わせは4種類。
和室だけでなく、洋室にもなじみやすいデザインです。

モダン|木製天板とスチール脚の座卓
洋室には、木の温もりと金属の質感を組み合わせたモダンな座卓も選択肢になります。
こちらの「KT 座卓180cm」は、幅180×奥行90×高さ40cmで、ホワイトオーク突板とアッシュ材の天板にスチール脚を組み合わせた、すっきりとしたデザインです。
ソファの前に置くセンターテーブルとして使うなら、ソファの座面との高さのバランスを確認しましょう。
床に座って食事をする場合は、天板下に脚を入れやすいかもチェックしておくと安心です。

出典:河口家具製作所公式サイト
ネストタイプ|配置を変えて使えるローテーブル
大小のテーブルを組み合わせたネストタイプは、用途に応じて配置を変えたい場合に便利です。
こちらの「ZERO 1506030 木目」は、幅150cmの大テーブルと幅134cmの小テーブルのセット。
横に並べたり、それぞれ別の場所で使ったりできます。
天板の高さが異なるため、大人数で食卓を囲むよりも、ソファでくつろぐ場所と床に座って過ごす場所を設けたり、物を置くスペースを増やしたりしたい場合に向いています。

出典:アーネ公式サイト
幅200cm以上|和洋室で多用途に使えるマルゲリータの座卓
食事や団らん、勉強、趣味の作業など、幅広い用途に使いたいなら、幅200cm以上の大きめの座卓も選択肢になります。
マルゲリータの「Tavola 座卓 木製脚」には、幅240×奥行90cmのタイプがあります。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/ztk_index.html
最大8人で囲めるサイズですが、6人程度で使えば、食事や作業の際にもゆとりを持って過ごせるでしょう。
奥行きが90cmであるため、横だけでなく縦方向にも十分な余裕があります。
天板には、高い強度と耐久性を備えた天然木無垢集成材を使用しており、カラーはホワイト・ブラウン・クリアーの3種類から選べます。
和室にも洋室にもなじみやすく、多様なシーンで活躍する一台です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/ztk_index.html
大きめの座卓・ローテーブルの選び方
大きめの座卓・ローテーブルを選ぶときは、天板の広さだけでなく、使い方や設置場所との相性も確認することが大切です。
購入前に押さえておきたいポイントは、以下の5つです。
使用人数や用途に合ったサイズを選ぶ
大きめの座卓・ローテーブルは、食事や団らん、勉強、趣味の作業など、用途によって必要な天板の広さが異なります。
大きめのサイズを選ぶ際は、普段どこに座るのか、食器や教材をどのくらい広げるのかを具体的にイメージしておきましょう。
長辺に並んで座るのか、短辺にも座るのかによっても使いやすさは変わります。
「何人用」という表示だけで判断せず、実際の座り方に合わせて選ぶことが大切です。
設置スペースと周囲の動線を確認する
大きめの座卓・ローテーブルは、部屋に収まるだけでなく、座ったり立ち上がったり、周囲を通ったりするための余白も必要です。
床にテープなどで天板の大きさを示し、実際に座る位置や通路を確認すると、設置後のイメージがつかみやすくなります。
ソファ前に置く場合は、足を置く位置や座面との距離、テレビ台の引き出しを開けるスペースも考慮しましょう。
普段の動線を確保できる寸法を優先することが大切です。
高さと天板下のスペースをチェックする
座卓・ローテーブルの高さは、床に直接座るのか、座椅子やソファと組み合わせるのかによって適した寸法が変わります。
食事や作業に使うなら、無理のない姿勢で手を伸ばせるか確認しましょう。
また、天板下に幕板や棚があると、脚を入れるスペースが狭くなる場合があります。
短辺にも座るなら、脚や補強材が膝に当たらないか、脚の間隔に余裕があるかもチェックしておくと安心です。
素材や塗装は手入れのしやすさも考える
大きめの座卓・ローテーブルは天板の面積が広いため、素材によって部屋の印象も変わります。
木の質感を楽しみたい場合は、無垢材や無垢集成材、突板など、天板の素材を商品仕様で確認しましょう。
食事に使うなら、水滴や油汚れの拭き取りやすさもポイントです。
塗装によって手入れの方法や熱・傷への耐性が異なるため、メーカーの案内もチェックしましょう。
搬入経路と重量を確認する
大きめの座卓・ローテーブルの中でも、幅200cm以上のものを選ぶ場合は、玄関や廊下、階段、室内扉を通れるか確認することが重要です。
梱包サイズや本体重量、配送時の搬入・設置サービスまで確認しておきましょう。
折りたたみ式でも軽いとは限らないため、収納時に持ち上げられるかも検討が必要です。
搬入できることに加え、日々の暮らしの中で無理なく扱えることまで考慮して選ぶと、購入後の困りごとを減らせるでしょう。
マルゲリータの座卓・ローテーブルの設置事例
大きめの座卓・ローテーブルを選ぶ際は、実際に部屋に置いたときのサイズ感や、ほかの家具・インテリアとの調和も気になるところです。
マルゲリータが展開するのは、木の素材感を生かしたシンプルで上品なデザインの座卓やローテーブルです。
それらの家具が実際にどのような部屋で使われているのか、ここでは6つの設置事例をご紹介します。
大きめのテーブルを設置したときの空間の雰囲気や具体的な使い方に注目しながら、ご自身のお部屋づくりの参考にしてみてください。
日本の伝統的な住空間に置かれた大きめの座卓
こちらは、福島県郡山市のインテリアショップ内に移築された、木造平屋の古民家で撮影された事例です。
釘や金物を用いない在来軸組工法で建てられた住宅には、ダイニングテーブルや造作の長椅子、畳敷きの小上がりなどがあります。
こうした日本の伝統的な住空間に、「Tavola 座卓」と「Tavola 文机」を取り入れています。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_1001/
無駄を省いたシンプルなデザインが、昔ながらの床に座る暮らしにもよくなじみ、落ち着いた雰囲気の空間づくりに役立っている事例といえるでしょう。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_1001/
和モダンの空間に大きめの座卓を設置
株式会社英知建物が運営する民泊施設「翠桜(Suirow)」に、「Tavola 座卓」を設置した事例です。
フローリングの上に大判の市松柄カーペットを敷き、ラバーウッド集成材を使用した、幅180cm×奥行90cmの大きめの座卓を配置。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_942/
ナチュラルカラーの天板には障子越しの自然光が穏やかに映り込み、和モダンの空間に上品な雰囲気を添えています。
周囲には厚手の座布団を備えた座椅子を6脚そろえ、複数人でゆったりと座卓を囲める、くつろぎの空間に仕上がっています。
築100年の古民家に大きめの座卓を設置
都内の築100年になろうとしている古民家の二間続きの和室に、「Tavola 座卓」と「Tavola 文机」を取り入れた事例です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_986/
3代にわたって受け継がれてきた住まいは、室内の趣をできるだけ残しながら、丁寧にリフォームされています。
伝統的な趣が残る和室にこれらの家具を置くことで、端正なデザインが引き立ち、室内に自然となじんでいます。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_986/
リゾートホテルの客室に大きめの座卓を設置
こちらは、裏磐梯にある滞在型リゾートホテルの客室に「Tavola 座卓」を取り入れた事例です。
ソファ前に置かれていた小さなテーブルを大きめのテーブルに替え、ソファに座ったまま食事を楽しめるようにしています。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_979/
広い天板には窓の外の緑や照明の光が映り込み、時間帯によって異なる表情を楽しめるのも特徴です。
ソファ前での食事だけでなく、畳の間で大きめの座卓として使うこともでき、客室での過ごし方に合わせて活用されています。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_979/
開放的なリビングに大きめの座卓を設置
こちらは、川崎市街を見下ろす高台にあるテラスハウスのリビングに「Tavola 座卓」を取り入れた事例です。
床に座って過ごす暮らしを前提に、腰窓の下には座面を兼ねた収納を設置。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_337/
反対側にはテレビボードを含む壁面収納を備えています。
座卓の天板はフローリングと近い色合いで、木目の向きも床材に合わせて配置されているのが特徴です。
大きな天板ながら床になじみ、テラスやその先の景色へと視線が抜ける、開放的なリビングになっています。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_337/
家族でくつろぐリビングに大きめの座卓を設置
こちらは、北海道・苫小牧の戸建て住宅のリビングに「Tavola 座卓」を設置した事例です。
広々としたリビングにはカウチソファと大型テレビが配置され、ソファでくつろぎながらテレビを楽しめる空間になっています。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_995/
天然木のフローリングに調和する大きめの座卓は、床に近い低めのデザインが特徴です。
また、小さなお子さんがいることから、天板の角にはコーナーガードを取り付け、安全面にも配慮しています。
家族がゆったりと過ごせるよう、使いやすさと安全性を考えた事例です。
まとめ
大きめの座卓・ローテーブルを選ぶときは、使う人数や用途に合わせてサイズを決めることが大切です。
マルゲリータの座卓・ローテーブルを使った設置事例では、さまざまな空間に「Tavola 座卓」が取り入れられています。
シンプルなデザインの座卓は和室にも洋室にもなじみやすく、大きめの天板を生かして、家族で食事を楽しんだり、ゆったりとくつろいだりできるのが魅力です。
マルゲリータの公式サイトでは、「Tavola 座卓」をはじめ、さまざまなデザインの大きめ家具を取りそろえています。
使用事例も多数掲載されているので、大きめの座卓・ローテーブルを取り入れたい方は、ぜひチェックしてみてください。














