ダイニングテーブル 4人掛け おしゃれ＆人気商品をご紹介

ダイニングテーブルは、家族や友人と食事を楽しむだけでなく、暮らしの中心となる大切な家具です。
特に4人掛けのダイニングテーブルは、夫婦と子ども2人といった家庭構成にぴったりなサイズで人気があります。

一方で、「テーブルの種類が多すぎて迷ってしまう」「サイズや素材、形など、どれが自分たちの暮らしに合うのか分からない」といった悩みを抱える方も少なくありません。
そこでこの記事では、4人掛けダイニングテーブルを選ぶ際のサイズや素材選びのポイント、人気のスタイルやデザイン傾向について詳しく解説します。

おしゃれな4人掛けダイニングテーブルを手に入れたい方は、ぜひ参考にしてください。

4人掛けのダイニングテーブル選びで気になること

4人掛けのダイニングテーブルは、家族構成やライフスタイルに合ったサイズ・素材・デザインを選ぶことで、暮らしの快適度が大きく変わります。
ここでは、4人掛けのダイニングテーブル選びでよくある3つの疑問を取り上げ、わかりやすく解説します。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_240/

4人家族でダイニングテーブルを使う場合、おすすめのサイズとは

4人掛けダイニングテーブルのサイズ選びでは、人数に対して快適なスペースを確保できるかが重要です。
横幅は1人あたり最低でも60cm、できれば80cm程度あると食事や作業がしやすいため、4人で使用する場合は横幅120〜160cmが目安となります。

また、奥行は1人あたり40cm以上必要とされ、4人が双方の座席に座ること想定すると80cm以上、できれば90cmが理想的です。
部屋の広さや動線とのバランスも考慮しながら、設置後の動きやすさも含めて検討するようにしましょう。

ダイニングテーブルは何年で買い替えか

ダイニングテーブルの買い替えサイクルは、素材や使用状況によって異なりますが、一般的には10〜15年が目安とされています。
ただし、しっかりとした造りで品質の高いダイニングテーブルであれば、20年、30年と長く使い続けることも十分可能です。

特に、天然木を使ったテーブルは、経年変化による味わいも魅力のひとつであり、長く使うほどに愛着が増していきます。
そのため、4人掛けダイニングテーブルを新しく購入する際は、デザインやトレンドだけでなく、長期使用を前提にした「育てる家具」という視点で選ぶのもおすすめです。

ダイニングテーブルは木とセラミックのどちらがいいのか

4人掛けのダイニングテーブルを選ぶ際、「木製」と「セラミック製」のどちらがいいか迷う方も多いのではないでしょうか。
木製テーブルは、あたたかみのある風合いと手触りのよさが魅力で、ナチュラルテイストや北欧風インテリアにもよくなじみます。

使い込むほどに味わいが増し、経年変化を楽しめる点も大きな魅力です。
一方、セラミック製はキズや汚れに強く、熱や水にも耐性があるため、機能性を重視する方に適した選択肢だといえます。

使い方や空間の雰囲気に合わせて選ぶとよいでしょう。

ダイニングテーブルで人気の「北欧風」・「モダン」とは

4人掛けのダイニングテーブルを選ぶ際、近年特に注目されているのが「北欧風」や「モダン」といったデザインスタイルです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_415/

北欧風のテーブルは、木の温もりが感じられるナチュラルな質感と、シンプルで洗練されたフォルムに魅力があります。
どんな空間にもなじみやすく、やさしい雰囲気のダイニングを演出したい方に選ばれています。

一方、モダンスタイルのテーブルは、直線的なシルエットと落ち着いたカラーで構成され、空間にスタイリッシュな印象を与えます。
クールで整ったインテリアを好む方に適したスタイルといえるでしょう。

素材や形状だけでなく、空間全体の雰囲気に合うテーブルを選ぶことで、より快適で心地よいダイニングを実現できます。

４人掛けで人気のあるタイプ別ダイニングテーブル

ダイニングテーブルにはさまざまな形状や素材があり、4人掛けでもライフスタイルやインテリアに合わせて選択肢が広がります。
ここでは、4人掛けで人気の高い5つのタイプを取り上げ、それぞれの特徴と具体的な商品例をご紹介します。

ラウンド形ダイニングテーブル

円形のダイニングテーブルは、角がなく柔らかな印象を与えるため、小さなお子様のいる家庭や、空間を広く見せたい方におすすめです。
4人で座った際に全員の顔が見渡せるレイアウトも魅力で、自然と会話が生まれるアットホームな雰囲気を演出できます。

出典：IKEA公式サイト

たとえば、IKEAの「LISABO（リーサボー）」は、アッシュ材の突き板を使用したコンパクトなラウンドテーブルです。
ナチュラルな色合いと軽やかなデザインで、北欧風のダイニングによくなじみます。

伸長式ダイニングテーブル

伸長式のダイニングテーブルは、来客時や家族構成の変化に応じてサイズを調整できる柔軟性が魅力です。
普段は4人掛けでコンパクトに使用し、来客などで人数が増えたときに広げることで、限られたスペースを有効活用できます。

出典：ベルメゾン公式サイト

たとえば、ベルメゾンの「伸長式ダイニングテーブル」は、天板を引き出して幅135cm～幅165cmまでサイズを変えられます。
明るめの木目調とやさしいフォルムが、落ち着いた食卓を演出します。

木製ダイニングテーブル

木製のダイニングテーブルは、素材そのものの温かみと質感が魅力で、長く使うほどに風合いが増していくのが特徴です。
ナチュラル、北欧、和モダンなど幅広いインテリアに対応でき、使い手の生活に自然に溶け込み、経年変化を楽しみながら長く使えます。

出典：ニトリ公式サイト

たとえば、ニトリの「省スペースなダイニングテーブル」は、シンプルな木目調の天板と脚部がポイントの使いやすいアイテムです。
省スペース設計なので、幅広い空間になじんでくれるでしょう。

ガラス製ダイニングテーブル

ガラス天板のダイニングテーブルは、光を取り込みやすく、空間をすっきりと見せてくれるのが特徴です。
透明感のある素材感が洗練された印象を与え、モダンで都会的なインテリアに適しています。

出典：FLYMEe公式サイト https://flymee.jp/product/110203/

たとえば、a.depeche（アデペシュ）の「G-knot glass table」は、ガラス製の天板と、オーク材・スチールの組み合わせがスタイリッシュな印象のダイニングテーブルです。
グレーガラスの天板には飛散防止フィルムが貼られているので、万一割れた際にも安心できます。

大理石製ダイニングテーブル

大理石製のダイニングテーブルは、高級感と重厚感があり、空間にラグジュアリーな印象をもたらします。
美しい石目模様が特徴で、インテリアの主役にもなる存在感があり、耐久性にも優れているため、見た目と機能性の両方を重視する方に向いています。

ARMONIA公式サイト https://www.armonia.jp/c/items/lyd001-1

たとえば、ARMONIAの「Divino」は、大理石の天板とシャープなスチール脚の組み合わせがエレガントなダイニングテーブルです。
脚がマットなブラック仕様なので、同系色のチェアと合わせてシックなダイニング空間を演出できます。

ダイニングテーブル「セット」を購入する時の注意点

4人掛けダイニングテーブルを椅子とセットで購入する際は、見た目の統一感だけでなく、使い心地や寸法のバランスも重要です。
空間の広さや使用シーンに合わせた選び方を意識することで、より快適なダイニング環境を実現できます。

ここでは、4人で使うダイニングテーブルセット購入時に気をつけたい3つのポイントについて、詳しく解説します。

チェアとの「差尺」は合っているか？

ダイニングテーブルと椅子の高さのバランスで重要なのが「差尺（さじゃく）」です。
差尺とは、椅子の座面からテーブル天板の下端までの距離のことで、一般的に27〜30cm程度が快適とされています。

差尺が小さすぎると足が窮屈に感じられ、大きすぎると食事や作業時に腕が疲れやすくなります。
4人掛けダイニングテーブルを選ぶ際は、見た目のデザインだけでなく、こうした基本寸法の相性を確認することが、ストレスのない使用感につながります。

テーブルと椅子の「脚の形状・位置」に注意

テーブルと椅子の脚の位置関係も、ダイニングテーブルセット選びで見落とせないポイントです。
特に4人掛けの場合、テーブルの四隅や中央に脚があるかで、椅子の出し入れや座る位置に影響が出ます。

脚の位置が内側に寄りすぎていると椅子が収まりにくく、逆に外側すぎると人の出入りがしづらくなります。
また、脚が太すぎたり斜めになっていたりするデザインは、見た目が印象的な一方、実用面では干渉しやすいため、使用イメージを思い描いて選ぶことが大切です。

座ったときの「スペース確保」ができるか

4人で使うダイニングテーブルと椅子のセットを置く際は、周囲のスペースにも注意が必要です。
迷った場合は、座ったときに背もたれが壁や家具に当たらないよう、椅子の奥行に加えて、60〜80cm程度の後方スペースを確保しておくことをおすすめします。

また、家族4人が同時に座ったときに狭く感じないか、動線が遮られないかも確認しましょう。
おしゃれなデザインを選ぶだけでなく、座る・立つといった日常の動作がスムーズに行えるかを意識することで、ダイニングテーブルセットを快適に活用できます。

4人で使えておしゃれ！マルゲリータの人気ダイニングテーブル

ここでは、4人で使うのにちょうど良いサイズ感と、おしゃれなデザイン性を兼ね備えた、マルゲリータの人気ダイニングテーブル「Tavola」シリーズをご紹介します。
素材感、構造、ディテールにこだわりたい方にぴったりの3タイプを取り上げていますので、ぜひテーブル選びの参考にしてください。

Tavola ダイニングテーブル 木製脚

「Tavola ダイニングテーブル 木製脚」は、天板から脚部に至るまで無垢集成材で構成された、木の存在感を存分に味わえるテーブルです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/dt-l_index.html

剛性と安定性を両立する三方向直交構造を採用し、デザイン性と実用性が高次元で調和しています。
4人掛けにちょうどいい幅180cmのほか、よりコンパクトな150cm、ゆったり使える240cmもラインナップされています。

Tavola ダイニングテーブル スチール脚（RO）

「Tavola ダイニングテーブル スチール脚（RO）」は、ロの字型の脚が特徴的なモデルです。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/dt-ro_index.html

構造上の強さだけでなく、直線的なデザインによって、モダンで洗練された雰囲気も演出できます。
チェアの脚や照明など他の家具とも合わせやすく、4人でゆったりと使いつつ、インテリアの一体感をつくりやすい点も魅力でしょう。

Tavola ダイニングテーブル スチール脚（SL）

「Tavola ダイニングテーブル スチール脚（SL）」は、極限まで細く設計されたスチール脚が視線を遮らず、圧迫感のないスマートなダイニング空間を実現します。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/dt-sl_index.html

天板の素材は他のTavolaシリーズと同様に、ハックベリーやラバーウッドの集成材を採用しています。
表面仕上げやコーティングのオプションも充実しており、機能性と美しさのバランスが取れた一台です。

LISCIO（リッショ） ダイニングテーブル

天然木無垢材を天然オイルで仕上げた「LISCIO（リッショ）」の4人掛けダイニングテーブルは、シンプルかつコンパクトなデザインで、ワンルームマンションなどの狭い部屋でも違和感なく使えます。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/liscio/diningtable_index.html

NCルーターによる精密加工の後に人の手で丁寧に研磨することにより滑らかで優しい表面の無垢テーブルに仕上がっています。
素材はオーク、ウォールナット、チェリーの3種類から選ぶことが出来ます。

おしゃれな4人掛けダイニングテーブルの使用事例

おしゃれで実用性のある4人掛けダイニングテーブルを選ぶ際、実際の使用事例を参考にすると、より具体的なイメージが湧いてきます。
ここでは、マルゲリータのTavolaシリーズのダイニングテーブルを取り入れた、おしゃれな空間づくりを実現している例を3つご紹介します。

おしゃれな4人掛けダイニングテーブルの使用事例①

こちらの事例では、企業がマンションの一室を利用して設けたお茶会スペースに、「Tavola ダイニングテーブル スチール脚（SL）」を採用しました。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_633/

天然木ハックベリーの集成材を白系の自然塗料で仕上げた天板と、L型のスチール脚によるシャープなデザインが、空間におしゃれな印象をプラスしています。
木の温もりとスチールの緊張感が絶妙に調和し、洗練された雰囲気の中で心地よいコミュニケーションの場が生まれています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_633/

人数やシーンに応じて4人でも快適に使えるサイズ感が、集まりやすく開放的な空間を演出します。

おしゃれな4人掛けダイニングテーブルの使用事例②

こちらの事例では、都内の新築マンションにて、アイランドキッチンの延長として「Tavola ダイニングテーブル スチール脚（RO）」を設置しています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_408/

木の天板とスチール脚の組み合わせが、キッチンとリビングをゆるやかにつなぎ、洗練されたダイニング空間を演出しています。
テーブルの天板に採用されたハックベリーの無垢集成材は、落ち着いた木目とやさしい色味で、床のフローリングや壁面のアクセントカラーと調和しています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_408/

4人での食事にぴったりなサイズ感で、家族団らんのひとときが自然と深まる、住まいの中心として活躍するテーブルです。

おしゃれな4人掛けダイニングテーブルの使用事例③

こちらの事例では、TV番組制作会社のオフィス内にあるフリースペースに、「Tavola ダイニングテーブル 木製脚」が設置されています。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_240/

開放的な勾配天井と大きな窓から光が差し込む明るい空間に、ナチュラルな風合いのテーブルがよくなじみ、落ち着いた雰囲気をつくり出しています。
天板に使われているラバーウッドの集成材は、自然な木目とウレタンクリア塗装による優しい色合いが特徴的です。

出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_240/

8人掛けも可能なサイズですが、チェアを4脚のみ設置することで、4人それぞれがゆったりと過ごせるパーソナルスペースを確保しています。

まとめ

今回は、4人掛けダイニングテーブルをテーマに、サイズや素材の選び方、人気のスタイル、タイプ別の特徴などについて、詳しく確認してきました。
4人で使うダイニングテーブルは、横幅120〜160cm程度が目安となり、生活動線や空間全体との調和も考慮することが大切です。

木製・ガラス製・セラミック製など素材によって印象や機能性も異なるため、暮らしに合った一台を選ぶことが求められます。
今回ご紹介したことを参考に、ご自宅のダイニング空間に合う、おしゃれで使い勝手の良いダイニングテーブルを手に入れましょう。

マルゲリータの公式サイトでは、記事の中でご紹介したダイニングテーブル以外にも、色々な種類のおしゃれ家具が多数ラインナップされています。お客様の使用実例も多数掲載されているので、ダイニングテーブルなどの家具の購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。