FILE 638

Divka(ディウカ)のオフィスに Shelf 壁一面の本棚

Divka|ストイックな内装のファッションブランド – Shelf 壁一面の本棚 – マルゲリータ使用事例

ファッションブランド「divka(ディウカ)」様が新しく開いたコンセプトブティック「ディウカ アトリエ トーキョー」のバックオフィスで、「Shelf カウンター付き本棚」「Shelf ロータイプ本棚」を設置いただきました。

フルコレクションに加え、 世界各国からセレクトされたジュエリーやレザーアイテム、陶器、アートなどが並ぶブティックと並列したそのバックオフィスではデザイン、試作、事務作業が行われます。オフィスとしての使いやすさだけを求めた簡素な構成になっています。

コンクリート打ち放しによるモノトーン系の室内でグレー色と本棚の木目が対峙します。この内装自体は当初より打ち放しの仕上げを前提としているので配管等も整えられ綺麗に並べられているので打ち放しとは言え荒々しさがあまりなく少々上品な気配がありますが本棚と黒を基調とした家具の配置がそれを打ち消す方向にあります。

Divka|ストイックな内装のファッションブランドのオフィス
Divka|ファッションブランドのバックオフィス
Divka|ファッションブランドのバックオフィス
Divka|ファッションブランドのオフィス
ファッションブランドのオフィス
ファッションブランドのオフィス
ストイックな内装のファッションブランド
Divka|ストイックな内装のファッションブランド
ストイックな内装のファッションブランド
ストイックな内装のファッションブランド
ストイックな内装のファッションブランド
ストイックな内装のファッションブランド
ストイックな内装のファッションブランド

DIVKA

divka(ディウカ)はデザイナーの田中崇順氏とパタンナーの松本志行氏によって2011年にスタートしたファッションブランドです。
田中氏が目指すのは『世の中にまだない美しさ』。デザイン画を描くのではなく、立体を使って感覚的につくっていく作業から感覚的に新しいまだ見ぬデザインに繋げてます。
そうして生まれたデザインを実現するのが、パタンナーの松本志行氏です。文化ファッション大学院大学を卒業した後、いくつものデザイナーズブランドで経験を積むなか、日本に帰国した田中氏と出会いました。 
田中氏が立体で生み出したフォルムを服としてどう洗練させていくか、モデルにフィッティングさせながら話し合い作られていきます。創造と技術、二人の才能と発想力によってdivkaが生まれました。

その後2012年、MANGOFASHIONAWARD4thEditionにてファイナリストに選出、同年、アジア10カ国から選出された10組のデザイナーとして、バンコクにてショーを行う。2013春夏コレクションよりパリにて展示会を開始。また、2012TOKYO新人デザイナーファッション大賞プロ部門にて東京都知事賞を受賞。2014年、NOTJUSTALABELより世界各国より選出された最もイノベイティブな100ブランドのひとつとして、イタリア/ヴィチェンツァで開催されたORIGINpassion&beliefs展に参加。2016年春夏コレクションで東京ファッションウィークにデビュー。という輝かしい経歴を持ちます。そして国内初となるコンセプトブティック「ディウカアトリエトーキョー」を2022年に、東京・武蔵小山にオープンしました。

そんなディウカが、国内初となるコンセプトブティックをオープンします。ブティックが位置する東京都・武蔵小山は、ブランドにとって”制作の地”。2014年にこの地にアトリエを設け、長きにわたり街の人々や地域と親しみながら活動をしてきました。

店内には、使われなかった古い家具や、割れてしまった陶器を活かしたペンダントライトなどを設置。また歪んでしまって取り付けることが出来なくなったドアや古い階段を再利用したディスプレイ什器など、デザイナー自身のアイデアによって生まれ変わったアイテムが店内を彩っています。着た瞬間、ハンガーに吊るされていた時とまったく異なる”ドラマチック”な表情に変わります。「divka」のデザインは、「体に纏ってこそ完成される」。洋服にシルエットと躍動感を与えるため、デザインの殆どを立体裁断によって行なっています。


この事例と関連するプロダクト

Shelfシリーズ / 壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。

Shelfシリーズ

壁面を天井やまで最大限に活用できる壁一面の本棚。専用の収納ボックスもある組み立て式。

マルゲリータお客様使用例をYouTubeでもご紹介しています。