イサムノグチの照明 AKARI
スタンドライト 7A 初期モデル
スタンドライト
初期モデル7A
初期モデル7A



初期モデルの中では唯一直方体の形を取ります。和紙の貼り合わせは四隅の四角錐の辺に限定されているため平面部は安定的な平らな面として存在します。
竹籤を螺旋状に回してその上に和紙を貼り直方体を形成、それをピンと張る様に細いワイヤーを組み合わせて構成されています。初期モデルの中では唯一直方体の形を取ります。和紙の貼り合わせは四隅の四角錐の辺に限定されているため平面部は安定的な平らな面として存在します。他の作品同様ワイヤーの脚は中心部から放射状に広がり安定した形状をとります。上端と下端には竹で作られたリングが宛がわれているのも初期モデルの特徴です。
- 2014年4月より付属の電球がLEDになりました。
- 2015年12月より付属の電球がPanasonic製からTOSHIBA製になりました。
- 2021年2月より「プルスイッチ」から「コード中間スイッチ」へ変更となりました。
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スタンドライト1Nのパッケージです。「明かり」(AKARI)は太陽の光や月の光を部屋に入れようと言う意味からできた言葉。漢字も日と月からできていることから、ロゴマークは太陽と月をモチーフにデザインされています。
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同じくスタンドライト1Nのパッケージ中身です。シェードは折り畳んでコンパクトに収納されています。
プロダクト仕様
品名 | スタンドライト 7A 初期モデル/イサムノグチの照明 AKARI |
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品番 | 7A |
素材 | 和紙、竹ひご、鉄 |
サイズ | W33×H63cm |
付属品 | 40W形相当 LED電球 |
製造 | 日本製 |
備考 | 組み立てが必要です |

和紙と⽵からなる
光の彫刻
光の彫刻
「AKARI(あかり)」と名づけられた照明の彫刻はイサムノグチと、岐阜の伝統的産業である岐阜提灯との出会いの中から1952年に創り出されました。日本固有の美しい工芸品を見事に現代に蘇生させたとして、たちまち世界中から注目され、日本グッドデザイン賞の受賞やニューヨーク近代美術館に収蔵されたのをはじめ、各国の家庭やオフィスで広く愛用されています。
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