「オフィスが無機質で息が詰まる・・」「部屋の雰囲気を和らげたい・・」
このように思ったことはありませんか？
そんな悩みを解決してくれるのがおしゃれな「木製デスク」です。
美しい風合いで殺風景な空間に、木目の美しさや温かみを加えてくれます。
しかし、木製デスクといっても様々なスタイルがあり、どれを選んだら良いか悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、おしゃれな木製デスクのメリットや選ぶポイント、タイプ別の特徴、そして実際の設置事例までをわかりやすく紹介します。
おしゃれで機能的な木製デスクをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
木製のデスクのメリット
おしゃれな空間を演出するために重要な木製のデスクのメリットは、天然木の質感とリラックス効果です。
木製のデスクは木目や色合いが美しく、ガラスや金属素材にはない温かみがあります。
自然素材の風合いが、無機質になりがちな作業空間にリラックス効果をもたらします。
さらに、木製デスクは光を吸収する性質があり、光で集中力が阻害されるリスクが少なく、集中しやすい環境を作り出します。
また、木製のデスクは、木目を楽しめることも魅力で、単なる作業台としてだけでなく、部屋の雰囲気を決めるインテリアの一部となります。
子どもが大きくなっても使える木製のデスクとは
子どもが大きくなっても使える木製のデスクとは、成長しても使えるミニマルなデザインで、耐久性が高く長年愛用できるものを指します。
中・高・大学生、そして大人になっても使えるよう、デザインはキャラクター装飾を避けたシンプルで普遍的なものがおすすめです。
収納したいものが増えても心配がない収納棚付きの木製デスクや、教材が増えても対応できる天板が広い木製デスクを選ぶとより快適に使用できます。
また、無垢材や天然木のものなら、比較的傷がつきにくく、傷がついても味として楽しめます。
さらに、しっかりした材質を選べば木製デスクは、強度が高いことも特徴です。
このような木製のデスクは子どもが大きくなっても使い続けられ、場合によっては親の書斎デスクに転用することもできます。
おしゃれな木製デスクのタイプ別おすすめ8選
ここではおしゃれな木製デスクの代表的な8つのタイプを紹介します。
それぞれの特徴を把握して、用途や空間に最適なタイプを選びましょう。
おしゃれな木製デスク①：シンプル・ミニマルスタイル
マルゲリータのワークデスク「Studio（ストゥーディオ）」は、オフィスから書斎まで、あらゆる空間になじむシンプルなデザインのおしゃれな木製デスクです。
広々とした天板で、教材やパソコン、周辺機器などを広げても十分な作業スペースを確保できるため、快適に使用できます。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/studio/std-wd-02.html
天板には厚さ30mmで優しい手触りの天然木（ラバーウッド）集成材を、脚部にはミニマルなスチールプレートを採用。
安定感を保ちつつ、軽やかな印象を与えます。
また、見る角度によって表情を変えるデザインとなっており、正面から見るとどっしりとした安定感を、少し角度を変えるとブレース材が覗きシャープな印象になります。
側面から見れば、まるで華奢な線が天板を支えているかのような、繊細でダイナミックな視覚効果を生み出します。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/studio/std-wd-02.html
さらに、木製サイドテーブルや木製キャビネット、ケーブルオーガナイザーなど、多彩なオプションも用意されているのも魅力。
空間や用途に合わせて多様なレイアウトを実現できるため、長く愛用できるおしゃれな木製デスクです。
おしゃれな木製デスク②：北欧スタイル
丈夫な北海道産のオーク材を使用した、北欧カントリー風の木製パソコンデスクシリーズ。
オーク材特有の自然な風合いと、使い込むほどに味わいが増す経年変化が特徴です。
出典：ディノス 公式サイト
天板の配線穴やタップ収納、スライドレール付きの引き出しなど、機能性も充実。
ごちゃつきがちなデスク周りをスッキリと整理できます。
国内の職人が丁寧に仕上げ、書斎やリビングにも調和。
子どものリビング学習から書斎でのパソコン作業まで、幅広いシーンで使用できる木製デスクです。
おしゃれな木製デスク③：ヴィンテージスタイル
曲線を描く猫脚が目を引く、ベルギーヴィンテージのオーク材デスク。
天板は直線ではなく、波打つようなフォルムが特徴です。
出典：ラフジュ 公式サイト
デザインが施された2杯の引き出しとアンティーク調の取っ手がアクセントになっており、単なる作業机としてではなく、芸術品のようなたたずまいが特徴です。
書斎やリビングに置くだけで、空間にクラシカルな印象を与えます。
おしゃれな木製デスク④：両袖付きスタイル
IKEAのHEMNES（ヘムネス）デスクは、無垢材の美しい木目が温かみと活気ある表情を生み出す両袖付きの木製デスクです。
豊富な収納スペースを備えながら、引き出しは利き手や部屋の配置に合わせて、左右どちら側にも取り付けられます。
出典：イケア 公式サイト
天板下の棚や配線口がコード類をスッキリとまとめ、A4サイズに対応したファイル用引き出しや小物ボックスが、整理整頓されたワークスペースを実現。
背面まで丁寧に仕上げられているため、置き場所を選ばないことも特徴です。
おしゃれな木製デスク⑤：片袖付きスタイル
すっきりとおしゃれな印象を与える天然木集成材のデスクにキャビネットを組み合わせた、マルゲリータ「Studio」の片袖付きワークデスクです。
木材の温かみと柔らかな質感が、画一的になりがちなオフィス空間に穏やかでくつろげる雰囲気を演出します。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/studio/std-cbn_index.html
フリーアドレス化が進む中でも価値を失わない「残すべき収納」として、キャビネットがそばにあることで、機密文書や私物を手元で管理可能。
キャビネットはセキュリティに配慮した鍵付きタイプも選べます。
個人の書斎からオフィスまで、どんな空間にもおしゃれに調和し、用途やニーズに合わせて最適なワークスペースを構築できる木製デスクです。
おしゃれな木製デスク⑥： L字型・コーナーデスク
マルゲリータの「Tavola BASE」のL字型デスクは、無駄のないおしゃれなデザインの木製デスク。
高さの異なるデスクをコーナーに沿ってL字型に配置することで、在宅ワークのためのコンパクトなワークスペースを作り出します。
通常の高さのデスクとスタンディングデスクを組み合わせ、座り作業と立ち作業を自由に行き来することで、在宅ワークにON/OFFのリズムを生み出し、心身の健康を保ちながら集中力を高めます。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/tavola/cd-stg-set03-br.html
天板には、木目が美しく耐久性にも優れたラバーウッド集成材を使用。
他の要素を極力排除したミニマルなデザインが、素材の持つ自然な温かみを引き立て、自分だけの「仕事基地」を構築します。
おしゃれな木製デスク⑦： 豆型（ビーンズ型）/ ピーナッツ型
Creemaの「大きなひきだし豆デスク」は、木製ならではの温もりと、緩やかなカーブが特徴の豆型（ビーンズ型）の木製デスク。
ナチュラルなフォルムが空間に柔らかい印象を与えます。
温かみのあるメルクシパイン無垢集成材の天板と、シャープなスチール脚の組み合わせが、個性的でありながらさまざまなインテリアに調和します。
引き出しは見た目以上に収納力があり、落下防止のスライドレール付きで使い勝手も良好。
デスク周りをすっきりと整理できます。
塗装には耐水性のある純国産塗料を使用しており、デザイン性だけでなく日々の使いやすさにも配慮されています。
角のない優しいフォルムなので圧迫感がなく、在宅ワーク用の木製デスクから子どもの学習机まで、幅広いシーンで活躍する木製デスクです。
おしゃれな木製デスク⑧：収納一体型デスク
マルゲリータの「Shelf デスク付き本棚」は、壁一面の収納とワークスペースを一体化させた、無駄のない仕事環境を実現する収納一体型のおしゃれな木製デスクです。
奥行350mmの本棚から天板を伸ばし、スチール脚で支える構造が特徴です。
本棚を横に見て座るレイアウトのため、必要な書類や書籍にすぐに手が届きます。
作業の荷重がかかるデスク面は板厚を増して強度を確保するなど、細部まで計算されて設計されています。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_513/
最大の魅力は、リフォーム工事をすることなく、まるで造作家具のように空間にフィットさせられる点です。
「置くだけ」で天井までの壁面収納が完成し、収納とデスクが一体化することで、スペースを最大限に効率よく活用できます。
デスクの位置は左右どちらにも設置可能で、部屋の梁や高さに合わせたオーダーメイドにも対応しています。
収納力も高く、A4より大きい画集や美術全集も余裕を持って収まるコマサイズを確保。
さらに、文庫本やCDを見やすく整理する「本棚の中の棚」や、書類用の引き出しといった多彩なオプションを追加することで、収納するモノに合わせて機能を拡張し、より使いやすくカスタマイズできます。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_959/
おしゃれな木製デスクの設置実例をご紹介
最後に、家庭やオフィスでおしゃれな木製デスクを設置している実例を紹介します。
どの事例もおしゃれで温もりある空間づくりの参考になるので、木製デスクの設置を検討している方は、ぜひご覧ください。
デスク下収納で整えるミニマルな書斎
こちらの事例では、書斎に「Shelf アンダーカウンター本棚」とキャスター付きの「BLC収納ボックス」を導入しています。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_830/
デスク下に収納を集約することで、机の上には物を置かないミニマルな構成を実現しています。
リビングから見ても圧迫感のないすっきりとした空間で、作業効率と美しいインテリアを両立。
必要な時だけ引き出せる可動式の袖机も、快適な環境づくりに貢献しています。
吹き抜けに面した寝室兼書斎
こちらの事例では、メゾネット型住宅の2階、吹き抜けに面した寝室に「Shelf カウンター付き本棚」を設置し、ご夫妻の書斎として活用しています。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_991/
柱とドアの間のスペースに設置し、カウンター上部の棚を2段取り除くことで、開放的なデスクスペースを確保。
収納を上段とカウンター下に集約させることで、圧迫感をなくし、コンパクトで使い勝手の良いワークスペースを実現しています。
シンプルながらおしゃれな木製の素材感も魅力です。
コンクリート打ち放しの研究室に溶け込む本棚
こちらの事例では、九州大学大学院の研究室に「Shelf 壁一面の本棚」シリーズを導入いただきました。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_975/
コンクリート打ち放しや配管が露出したストイックな空間において、「Shelf」が単なる収納家具としてではなく、設備の一部として空間に溶け込んでいます。
明確な設計思想のもと、本棚が研究環境の一部として機能し、洗練された空間を形成しています。
3人兄弟の学習スペース
こちらの事例では、3人兄弟の子供部屋に「Shelf カウンター付き本棚」を2台並べて設置しています。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_953/
カウンターの高さを一段低くし、畳の上に座って使う「文机」スタイルにしているのが大きな特徴です。
2台の本棚で3人分のパーソナルスペースを巧みに作り出し、それぞれが集中しながらも、兄弟が仲良く一緒に過ごせるおしゃれな学習環境を実現しています。
窓に合わせて加工したオフィス
こちらの事例では、細長いオフィス空間の壁面に「Shelf カウンター付き本棚」と「アンダーカウンター本棚」を並べて設置しています。
出典：マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_952/
壁面上部の排煙窓を活かすため、本棚の上部を窓の形に合わせて階段状に加工。
まるで造作家具のように空間にフィットしています。
書類等はすべてカウンター下に収納することで、デスク面を広く確保し、機能的でコンパクトなワークスペースを実現。
整然とした落ち着いた雰囲気を醸し出しており、無機質な空間にもおしゃれなアクセントを加えます。
まとめ
今回はおしゃれな木製デスクについて、メリットや長年愛用できるデスクを選ぶポイント、タイプ別の特徴、そして実際の設置事例を紹介しました。
木製デスクは温かみがあり、ナチュラルでおしゃれな素材として人気です。
自然素材の風合いが、無機質になりがちな作業空間にリラックス効果をもたらします。
さらに、使い込むほどに味わいが増し、単なる作業台としてだけでなく、部屋の雰囲気を決めるインテリアの一部となります。
選ぶ際は、「成長しても飽きないシンプルなデザイン」「耐久性が高いもの」を意識するのがポイントです。
今回紹介した内容を参考に、おしゃれで長く愛用できる木製デスクを取り入れ、より居心地の良い空間づくりを実現してください。
マルゲリータの公式サイトでは、今回紹介したおしゃれな木製デスク以外にも、色々なインテリアを多数ラインナップしています。
お客様の使用実例もたくさん掲載されているので、おしゃれで実用的なインテリアの購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
