梁下にジャストサイズの収納本棚を設置 窓やエアコンも避けて大容量の収納の事例を紹介

梁下にジャストサイズの収納本棚を設置 窓やエアコンも避けて大容量の収納を

「部屋に梁やエアコンの出っ張りがあって、本棚がぴったり収まらない」 
このように感じたことはありませんか? 

本棚は、梁の位置や部屋の形状に合わせて選ぶことで、収納力や見栄えに差が出ます。 
しかし、既製品の本棚では隙間ができやすく、どのようにデッドスペースを解消すれば良いのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。 

そこでこの記事では、梁下にジャストサイズで設置できる、オーダー加工対応の収納本棚をご紹介します。 
梁が出ている部屋での本棚の選び方から、オーダー加工のメリット、実際のカット事例まで解説するので、壁一面の大容量の収納を作りたい方は、ぜひご覧ください。 

梁が出ている部屋の収納本棚はどう選ぶか

梁が出ているお部屋で本棚を選ぶ際、デザインや収納力だけで決めてしまうと、デッドスペースが生まれたり部屋が狭く感じられたりしてしまいます。 
梁の下や梁周りのスペースを有効活用し、すっきりと見せるためには、以下のポイントをチェックするのがおすすめです。 

  • 正確なサイズの計測と選び方 
  • 圧迫感を抑える配置やデザイン 

ここでは、梁のある部屋に本棚を置く際の選び方のポイントを解説します。 

正確なサイズの計測と本棚の選び方

梁が出ているお部屋で本棚を選ぶ際には、「梁の高さ」と「奥行き」の正確な計測が重要です。 
その数値を基準にレイアウトを考えることで、圧迫感を抑えた美しい配置が実現できます。 

とくに高さに関しては、既製品のサイズに無理に合わせるのではなく、梁の下にぴったり収まるロータイプの本棚や、高さ調節が細かくできるユニット式の棚が適しています。 
どうしても梁との間に隙間ができてしまう場合は、無理に背の高い家具を置かず、あえて低めの本棚を選ぶのがおすすめです。 

その上の空いたスペースはアートや観葉植物を飾るなど、ゆとりのあるディスプレイ空間として活用することで、無駄な空間を作らずにおしゃれな部屋づくりが楽しめます。 

圧迫感を軽減する配置とデザイン

天井に梁があると、どうしてもその部分に視線が集まり、部屋が狭く感じられがちです。 
そのため、本棚は背板のないオープンシェルフを選んだり、壁の色に近いホワイトやライトグレーなどの膨張色を採用したりするのがおすすめです。 

また、梁の奥行きに合わせて本棚の面を揃えると、壁全体がフラットに見えるため、部屋を広く見せる効果が得られます。 
さらに、梁と同じ幅の本棚を配置することで、まるで備え付けの造作家具のような一体感を演出することもできます。

出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/user/file_1006/

梁を活かしたり避けて設置するならオーダー加工対応の商品を

梁下への設置でどうしてもデッドスペースが気になる場合や、壁面いっぱいに本棚を作りたい場合は、オーダー加工対応の商品がおすすめです。 
既製品では対応しきれない複雑な梁の形状でも、オーダー加工であれば空間にぴったりと沿わせられます。 

計測に不安がある場合、例えばマルゲリータの収納本棚オーダー加工の場合は、サイズ確認のための現地調査も実施しています。 
オーダー家具の主なメリットは、以下の通りです。 

  • 切り欠き加工がもたらす視覚的な一体感 
  • デッドスペースの完全解消と安全性 

ここでは、オーダー家具を取り入れる際の特徴やメリットの詳細について解説します。 

切り欠き加工がもたらす視覚的な一体感

まず、切り欠き加工がもたらす視覚的な一体感です。 
オーダー加工のメリットは、高さや幅などのサイズ調整ができるため、梁のラインにぴったりと吸い付くような配置を実現できる点です。 

梁を避けるように切り欠き加工(L字型のカット)を施せるタイプを選べば、壁一面を本棚にしても圧迫感が抑えられ、備え付けの造作家具のような洗練された仕上がりになります。 
これにより、部屋全体のノイズが消え、空間を広く見せる効果も期待できます。 

既製品を置いたときに生じがちな無駄な隙間や段差がなくなり、美しく機能的な壁面収納を実現できるのがオーダー加工ならではの魅力です。 

デッドスペースの完全解消と安全性

デッドスペースの完全解消と安全性もメリットです。 
オーダー対応品であれば、梁の下のわずかな空間も無駄なく収納スペースとして活用できます。 

もし収納力を重視するのであれば、突っ張り式のパーツが梁の形に対応しているタイプや、上部を1cm単位でオーダーできるセミオーダー家具を選択することで、地震対策と収納効率を両立できます。 
突っ張り式の金具が梁の形に合わせて左右非対称に設置できるモデルもあり、これは既製品にはない強みです。 

しっかりと固定できるため、背の高い本棚であっても安全性が格段に向上します。 
予算を抑えたい場合は、全ての棚をオーダーにするのではなく、上部の「上置き棚」だけをオーダー対応にする方法も、コストパフォーマンスの高い選択肢としておすすめです。 

マルゲリータの収納本棚オーダー加工事例

事例1. 高さを低くするカット事例

天井や梁の高さに合わせて本棚の縦板をカットし、全体の高さを低く調整する事例です。 
梁が部屋の壁面に大きく張り出している場合や、天井高が既製品のサイズよりも低いお部屋に設置する際に有効です。 

梁下にジャストサイズの収納本棚を設置 窓やエアコンも避けて大容量の収納の事例を紹介

出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

マルゲリータの「Shelf(シェルフ)壁一面の本棚」では、基本サイズから縦板の上部をカットすることで、梁下や天井の高さにジャストサイズで収めることができます。 
無駄な隙間が生じないため、まるで造作家具のように空間に馴染み、大容量の収納力を確保しつつも圧迫感を抑えた美しい壁面収納が実現します。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

上に中途半端な隙間が空いてしまうとホコリが溜まりやすくなりますが、梁の高さにぴったりと合わせることで、日々のお手入れの手間を減らせるのも大きなメリットです。 
この縦板カット加工の参考価格は5,500円(税込)となっており、リーズナブルにオーダー加工を取り入れられます。 

フルオーダーの造作家具をゼロから依頼するよりも手軽かつ低コストで、お部屋の形状に合わせた理想の本棚を設置できます。  

事例2. 背面側梁等のカット事例

次に背面側梁等のカット事例です。 
部屋の壁面から突き出している梁や、背面に通っている配管などを避けて本棚を設置したい場合に活躍するのが、背面側の部分カット加工です。 

梁下にジャストサイズの収納本棚を設置 窓やエアコンも避けて大容量の収納の事例を紹介

出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

マンションなどの構造上、どうしても本棚の背面に梁が干渉してしまうケースは少なくありません。 
既製品をそのまま置くと、壁との間に大きな隙間が生まれ、ホコリが溜まりやすくなるだけでなく、部屋全体に圧迫感を与えてしまいます。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

マルゲリータのオーダー加工では、梁のサイズや位置に合わせて本棚の背面側だけを切り欠くようにカットできます。 
この加工により、本棚を壁にピタッと寄せて設置できるため、無駄なデッドスペースが解消され、転倒防止などの安全性も高まります。 

こちらの背面側梁等のカット加工は参考価格5,500円(税込)からとなっており、手軽に造作家具のような一体感を実現できます。梁の出っ張りでお悩みの方におすすめのカスタマイズです。 

事例3. 片側梁等のカット事例

次に片側梁などのカット事例です。 
これは部屋の左右どちらかに梁が出っ張っている場合や、壁面にエアコンが設置されている場所に本棚を置きたい場合に適した加工です。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

既製品の場合、片側の梁やエアコンに干渉してしまうと、その分だけ幅や高さの小さい本棚を選ぶしかなく、壁面のスペースを十分に活かしきれません。 
マルゲリータのオーダー加工なら、出っ張っている梁のサイズやエアコンの位置に合わせて、本棚の片側上部をL字型や階段状に切り欠くようにカットできます。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

単に隙間なくぴったりと壁に寄せるだけでなく、エアコンの送風を妨げないように避けながら、残りの壁面を大容量の収納スペースとして無駄なく活用できるのが魅力です。 
こちらの部分カット加工も参考価格5,500円(税込)から依頼でき、部屋の形状や設備に合わせてジャストサイズで収まる造作家具のような本棚が実現します。 

事例4.勾配壁のカット事例

次に勾配壁向けのカット事例です。 
これは屋根裏部屋や階段下など、天井が斜めになっている「勾配壁(傾斜天井)」のお部屋に本棚を設置したい場合に最適な加工です。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

既製品の場合、勾配がはじまる部分に本棚の高さを合わせるしかなく、上部に大きな三角形のデッドスペースが生じてしまいます。 
また、複雑な形状の梁が絡むお部屋では、さらに無駄な空間ができやすく配置が困難です。 

マルゲリータのオーダー加工なら、天井の傾斜角度や梁の形状に合わせて、本棚の上部を斜めにカットできます。 
これにより、壁面の端から端まで、空間の形にぴったりと沿う無駄のない壁面収納が完成します。 

梁下にジャストサイズの収納本棚を設置 窓やエアコンも避けて大容量の収納の事例を紹介

出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

こちらの勾配壁への対応加工は、参考価格5,500〜16,500円(税込)で依頼できます。 
斜めの天井でも造作家具のような美しい仕上がりが叶うため、デッドスペースになりがちな空間を大容量の収納スペースとして有効活用したい方にぴったりのカスタマイズです。 

事例5.開口部の追加事例

本棚に開口部を追加する事例です。 
梁下や壁面いっぱいに本棚を設置する際、すべてを収納にするだけでなく、お部屋のアクセントとなる空間を作りたい場合におすすめの加工です。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

既製品の本棚では困難ですが、マルゲリータのオーダー加工なら、本棚の一部を四角く大きくくり抜いて開口部を設けられます。 
広くとった開口部をアートやお気に入りの小物を飾るディスプレイスペースとして活用したり、テレビやモニターをすっきりと収めたりと、自由なレイアウトが楽しめます。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

また、壁面にある窓からの採光を活かしたり、コンセントやスイッチなどを避けて開口を作ったりすることもできるため、生活の利便性を損なう心配もありません。 
こちらの加工は参考価格27,500円(税込)から依頼でき、梁のある壁面でも、大容量の収納力とおしゃれなディスプレイを両立した、造作家具のようなこだわりの本棚が完成します。 

事例6 .天板の追加事例

最後に天板の追加事例です。 
マルゲリータの壁一面の本棚は、通常は抜け感のあるオープンな造りですが、オプションで最上段に「天板」を追加できます。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

天井や梁下ギリギリまで大容量の本棚を設置する場合、この天板を追加することで得られるメリットが「耐震対策」の強化です。 
天板を取り付けて最上部をフラットな面にすることで、天板と天井(または梁)とのわずかな隙間に転倒防止アイテムを設置できるようになり、万が一の地震に備えた安全性が格段に向上します。 

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出典:マルゲリータ公式サイト  https://www.margherita.jp/shelf/customorder.html 

また、天板があることで上部からのホコリの侵入を防ぎやすくなるため、大切な本やコレクションを綺麗に保管したい方にもおすすめです。 
天板の追加加工は、本棚の奥行きや幅に合わせて参考価格16,500〜22,000円(税込)でオーダーできます。 

梁のあるお部屋でも、造作家具のような美しい一体感を保ちつつ、安心して使える収納空間を作りたい方におすすめのカスタマイズです。 

オーダー加工の実例

最後にオーダー加工の設置事例をご紹介します。 
どの事例も梁や出っ張りを活かした空間づくりの参考になるので、ぜひご覧ください。 

段差のある天井に端正に収まる壁面収納

こちらの事例では、都市計画事務所の打ち合わせスペースに「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」が導入されています。 
ビルトインエアコンの影響で一段低くなっている天井に合わせて、左右で高さの異なる本棚を配置しているのが特徴です。 

梁下にジャストサイズの収納本棚を設置 窓やエアコンも避けて大容量の収納の事例を紹介

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_209/ 

下がった天井の高さに合わせて縦板をカットし、隙間なく収まるよう天板を追加しています。 
本棚の高さは異なりますが、横板のラインが美しく連続しているためアンバランスさを感じさせません。 

段差のある複雑な空間に合わせたオーダー加工により、造作家具のように端正な壁面収納を実現しています。 

開口部を設けて作る機能的なワークスペース

こちらの事例では、仕事と趣味を兼ねた広々とした空間に、「Shelf 壁一面のA5判本棚 奥行180mm」を2台並べて設置しています。 
片側の本棚の中央部分の棚板を外して開口部を設け、PCモニターをすっきりと配置しているのが特徴です。 

梁下にジャストサイズの収納本棚を設置 窓やエアコンも避けて大容量の収納の事例を紹介

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_559/ 

開口部の手前には昇降式スタンディングデスクを置き、本棚の奥行きを作業スペースやデスクシェルフとしても有効活用しています。 
壁面の大容量収納と快適なデスク環境をシームレスに繋げ、機能的で洗練されたワークスペースを実現しています。 

まとめ

今回は、梁のあるお部屋での本棚の選び方や、梁を生かしたり避けたりできるオーダー加工の商品のメリット、実際のカット事例などをご紹介しました。 
梁やエアコンを避けて空間にぴったり収まる本棚は、圧迫感を抑え、美しいお部屋を作る土台になります。 

梁下のデッドスペースを活かして収納を美しく整えれば、部屋全体がすっきりと見え、日々の暮らしにゆとりをもたらす助けになるでしょう。 
ぜひ間取りに合う一台を選んで、大容量で快適な壁面収納を実現してください。 

マルゲリータの公式サイトでは、今回紹介した家具以外にも、色々なインテリアを多数ラインナップしています。 
お客様の使用実例もたくさん掲載されているので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。