温泉やサウナの休憩スペースにくつろげるリクライニングチェアを置きたいけれど、風で飛んでいったり耐久性に不安があったりして購入を躊躇しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
温泉やサウナでも水に強く高い耐久性をもつ製品があります。
この記事では、温泉・サウナで使うリクライニングチェアに求められる特徴や、おすすめの商品8選をご紹介します。
さらに、腐りにくい木材を使った屋外家具の詳細や使用事例も取り上げるので、温泉・サウナでの理想の休憩スペースづくりにぜひお役立てください。
温泉・サウナで使えるリクライニングチェアに求められる特徴とは
温泉・サウナで使うリクライニングチェアは、くつろぎやすさに加え、耐久性のあるものや日々のメンテナンスがしやすいものを選ぶことが大切です。
利用者と管理するスタッフの両方にとって使いやすいものを選べば、快適な休憩スペースを維持しやすくなります。
ここでは、温泉・サウナで使えるリクライニングチェアに求められる特徴を確認していきましょう。
水や湿気に強く、水はけがよい
温泉・サウナのリクライニングチェアには、水や湿気に強い素材と、水分がたまりにくい構造が求められます。
たとえば、座面や背もたれに適度な隙間があるものは、水が抜けやすく、風も通り抜けます。
表面の仕上げだけでなく、素材そのものが湿気による劣化や変形に強いかにも注目すると、長く使えるリクライニングチェアを選びやすくなるでしょう。
なお、温泉水への対応は製品によって異なります。
設置場所の条件をメーカーや販売店に伝え、素材と構造の両面から適したリクライニングチェアを選びましょう。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-chaise-longue.html
身体を預けて自然な姿勢で休める
温泉・サウナの休憩用チェアは、力を抜いて身体を預けられる形状であることが大切です。
リクライニングチェアの角度がちょうど良いものや、座面の奥行きや背もたれの傾斜、肘掛けの位置にも注目しましょう。
角度が固定されたタイプでも、身体に合う形状であれば、操作をせずに腰を下ろしてくつろげます。
脚を伸ばしたいのか、上体を起こして景色を眺めたいのかによっても、適したチェアは変わります。
休憩中の過ごし方を思い描き、自然な姿勢で心地よく休めるものを選びましょう。
安定感があり、扱いやすい構造になっている
温泉・サウナのリクライニングチェアは、座るときから立ち上がるときまで、安定して使えることが重要です。
耐荷重や脚部の接地状態に加え、肘掛けに手を添えた際にぐらつかないか確認しましょう。
可動式リクライニングチェアの場合は角度を保持する仕組みや操作性を、固定式の場合は座面と背もたれを支える構造を確かめることが大切です。
実際の床材との相性も踏まえ、利用者が無理なく扱えるリクライニングチェアを選びましょう。
清掃しやすく、日々の管理を続けやすい
多くの方が利用する温泉・サウナでは、リクライニングチェアを清潔に保ちやすいかどうかも大切なポイントです。
座面や背もたれの表面を拭きやすく、部材の間に手が届く構造なら、日々の手入れを行いやすくなります。
また、水分が抜けやすく風が通るものは、清掃後の乾燥のしやすさという点でも検討する価値があります。
ただし、水洗いや洗剤の使用条件は素材によって異なります。
メーカー指定の手入れ方法を確認し、施設の清掃手順に合う、管理を続けやすい製品を選びましょう。
設置場所や景観になじみ、長く使える
温泉・サウナに置くリクライニングチェアは、サイズだけでなく、周囲の景観との調和や耐久性も大切です。
背もたれを倒すタイプのリクライニングチェアは最大時の寸法を、固定式は身体の出入りに必要な余白を含めて配置を考えましょう。
さらに、圧迫感の少ない形状や落ち着いた色合いのリクライニングチェアを選べば、庭の緑や建物の趣を引き立てられます。
長く使うには、素材の耐候性や修理対応、手入れのしやすさも確認が必要です。
購入時の機能や価格に加え、その場所で心地よく使い続けられるかを基準に選びましょう。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_971/
温泉・サウナ等で使えるリクライニングチェアの種類とおすすめ商品8選
温泉・サウナの休憩スペースには、心地よく身体を預けられ、周囲の風景にもなじむリクライニングチェアを選びたいものです。
背もたれの角度を調整できるタイプから、傾斜のある背もたれにゆったり身体を預けるタイプ、脚を伸ばせる寝椅子まで、過ごし方に合わせた選択肢があります。
ここでは、使い心地とデザインの両面から、温泉・サウナの休憩に取り入れたいおすすめ商品8選をご紹介します。
おすすめ①:木製のラウンジチェア|マルゲリータ「EXA シェーズロング」
マルゲリータの「EXA シェーズロング」は、脚を伸ばしてゆったりと過ごせる、長椅子タイプの木製家具です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-chaise-longue.html
素材には耐久性と寸法安定性に優れたアセチル化木材「アコヤ」を使用しており、細長い木材を連続させた構造で通風性にも配慮しています。
座面から背もたれへと続く形状が特徴で、温泉やサウナの休憩時間に、脚を伸ばした姿勢で身体を預けられます。
角度を調整するリクライニングチェアではなく、あらかじめ設計された形状に沿って休むタイプです。
木の質感とすっきりしたデザインを生かし、温泉旅館のテラスなどに落ち着いた休憩場所を設けられるでしょう。
おすすめ②:木製のととのい椅子|マルゲリータ「EXA デッキチェア」
マルゲリータの「EXA デッキチェア」は、天然木の温かみを生かした、おしゃれな木製のととのい椅子です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/exa/exa-sdr.html
素材には、耐久性と寸法安定性に優れたアセチル化木材「アコヤ」を使用しています。
隙間を設けて細長い木材を並べた座面と背もたれは、水がたまりにくく、温泉や露天風呂、サウナの外気浴スペースにも適しています。
可動式のリクライニングチェアとは異なり、傾斜のある背もたれに身体を預けてくつろぐタイプです。
木製デッキや植栽ともなじみやすいため、自然を感じながら休める空間をつくりたい方にとって有力な選択肢となるでしょう。
実際に温泉、露天風呂、サウナなどの施設で多数の設置事例があります。
おすすめ③:折りたたみ式リクライニングチェア|ラフマ「Futura Batyline® Iso」
ラフマの「Futura Batyline® Iso」は、背もたれの傾斜を変えながら、脚を上げた姿勢で休めるリクライニングチェアです。

出典:ラフマ公式サイト
通気性のあるシートは取り外し・交換が可能で、ヘッドレストも位置の調整や取り外しに対応しています。
また、折りたたむと奥行きが18cmになるため、清掃時などに移動・収納しやすい点も特徴です。
おすすめ④:5段階調整のサンラウンジャー|グロスフィレックス「サンセットサンラウンジャー」
グロスフィレックスの「サンセットサンラウンジャー」は、脚を伸ばしてくつろげる、すっきりしたデザインのリクライニングチェアです。

出典:ニチエス公式サイト
フレームにはポリプロピレン、背もたれと座面にはスリング素材を使用しています。
背もたれは5段階に調整できるため、温泉やサウナの休憩時間に、好みに合わせた姿勢で過ごせます。
おすすめ⑤:好みの角度でくつろげるチェア|コールマン「インフィニティチェア」
コールマンの「インフィニティチェア」は、座ったまま背もたれの角度を変えられる、折りたたみ式のリクライニングチェアです。

出典:コールマン公式サイト
アームレスト部分のロックレバーで好みの角度に固定でき、位置を調整できる枕が頭を支えます。
最大まで倒した際のサイズは約166×69×高さ76cmになるため、温泉・サウナへの設置では周囲に十分な余白を確保しましょう。
おすすめ⑥:軽量で持ち運びやすいチェア|キャプテンスタッグ「CS リクライニングラウンジチェア」
キャプテンスタッグの「CS リクライニングラウンジチェア」は、軽さと収納性が特徴のリクライニングチェアです。

リクライニングの角度を3段階に切り替えられるため、温泉で入浴した後、身体を拭いてひと息つく休憩スペースの候補になります。
本体重量は約3.5kgと軽く、折りたたむと約16×16×長さ94cmになるので、清掃時の移動や収納にも便利です。
おすすめ⑦:小さくまとめて収納できるチェア|ロゴス「テスリンリクライナー・コンパクト」
ロゴスの「テスリンリクライナー・コンパクト」は、頭まで支える背もたれと、コンパクトな収納性を備えたリクライニングチェアです。

出典:ロゴス公式サイト
収納時は約18×27×高さ104cmとコンパクトにまとまり、付属の収納バッグに入れて持ち運べます。
シートには耐候性・耐水性に優れたテスリンメッシュを採用し、リクライニングは無段階に調整できるため、好みの角度でゆったりと身体を預けられます。
おすすめ⑧:車輪付きで移動しやすい寝椅子|ジャティ・ケボン「ジルト サンラウンジャー」
ジャティ・ケボンの「ジルト サンラウンジャー」は、脚を伸ばして休める、すっきりしたデザインのリクライニングチェアです。

出典:タカショー公式サイト
フレームにはパウダーコーティングを施したアルミ、張地には屋外使用に対応するテキスタイルを採用しています。
背もたれは5段階にリクライニングでき、移動用の車輪を備え、積み重ねて収納できるため、清掃やレイアウト変更の負担を軽減できます。
温泉・サウナの木製家具に適した素材「アセチル化木材アコヤ」とは
アコヤとは、天然木にアセチル化処理を施し、耐久性や寸法安定性を高めた木材のブランドです。
木材内部の成分を化学的に変化させることで、水分を吸収しにくい性質に改良しています。
温泉・サウナの休憩スペースに木製家具を取り入れるなら、アコヤを使用した家具がおすすめです。
その最大の理由は、水や湿気による腐朽を抑えやすく、湿度の変化による反りや割れも起こりにくい点にあります。
雨の当たるテラスや露天風呂周辺でも使いやすく、天然木ならではの木目や温かな質感も楽しめます。
アコヤを使った木製家具は、木製デッキや植栽ともなじみやすいため、耐久性と見た目の両方にこだわった休憩スペースをつくれるでしょう。
マルゲリータでは、アコヤを使用した屋外家具シリーズ「EXA(イグザ)」を展開しています。
身体を預けて休めるデッキチェアやクレイトチェア、脚を伸ばしてくつろげるシェーズロングを、温泉・サウナに置く木製家具としてぜひ検討してみてください。
温泉・サウナ等で腐りにくい木製家具「EXA」の使用事例
マルゲリータの屋外家具「EXA」は、アセチル化木材アコヤの特性を生かし、水や湿気の影響を受けるさまざまな場所で使用されています。
実際の配置や周囲との組み合わせは、温泉・サウナの休憩スペースづくりにも参考になるでしょう。
ここでは、温泉・サウナ以外の屋外での使用も含めて、EXAを取り入れた事例をご紹介します。
事例①:奈良井宿の個室露天風呂に
こちらは、長野県の奈良井宿にある古民家宿で、個室露天風呂と別棟のテラスに「EXA デッキチェア」を設置した事例です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_808/
歴史ある蔵の壁に囲まれた露天風呂に、天然木のデッキチェアが静かになじんでいます。
湯上がりに背もたれへ身体を預ければ、建物の趣を味わいながら、入浴の余韻に浸れるでしょう。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_808/
一方、別棟のテラスでは、目の前に山林と空が広がります。
木の温かみを添えるチェアが、景色を眺めるひとときを、ゆったりとくつろぐ時間へと変えています。
事例②:サウナに隣接する整いスペースに
こちらは、サウナ付き住宅のモデルハウスで、休憩用に「EXA クレイトチェア」を取り入れた事例です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_971/
大判タイルの床と無垢材の腰壁が広がる空間に、木製チェアの素朴な表情がなじんでいます。
窓越しに外の気配を感じられ、サウナ後に腰を下ろせば、ゆっくりとひと息つけるでしょう。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_971/
直線的なチェアのデザインが空間を引き締めながら、木の温かみを添えています。
落ち着きと開放感を併せ持つ、心地よい休憩場所に仕上がっています。
事例③:裏磐梯の森に囲まれたリゾートホテルで
こちらは、会津・裏磐梯のリゾートホテルで、庭やテラスにEXAの屋外家具を複数点配置した事例です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_1055/
中庭に向けて置かれた「デッキチェア」に腰を下ろせば、目の前に広がる緑をゆったりと眺められます。
細長い木材を並べた軽やかな姿が、緑に囲まれた空間に溶け込んでいます。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_1055/
「シェーズロング」や「クレイトチェア」も、自然に向き合って過ごす時間を演出しています。
温泉・サウナのリクライニングチェアを選ぶ際にも、景色と家具の調和を参考にしたい事例です。
事例④:石垣島の民泊プールサイドに
こちらの事例では、石垣島の民泊施設で、プールサイドや海を望むテラスにEXAの屋外家具シリーズを多数配置しています。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_1043/
芝生の緑とプールの青を背景に、「シェーズロング」や「デッキチェア」の自然な木肌が映えています。
低く伸びるシェーズロングは視界を遮りにくく、脚を伸ばした先に広がる景色まで楽しめます。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_1043/
雨上がりにも水がたまりにくいリブ構造が、屋外での使いやすさを支えています。
泳いだ後もその場にとどまりたくなる、開放的なくつろぎの空間です。
事例⑤:葡萄畑を一望するワイナリーのデッキに
こちらは、ワイナリーに併設された宿泊施設で、葡萄畑に面したデッキに「EXA デッキチェア」を3台設置した事例です。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_858/
ダークトーンのデッキに明るい木肌が映え、その先には広大な葡萄畑が続きます。
装飾を抑えたチェアの形が眺めを引き立て、腰を下ろすと自然に視線が遠くへと向かいます。

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_858/
チェアは移動でき、会話を楽しむときも、一人で景色に浸りたいときも配置を変えられます。
夕暮れの光を眺めながら、ゆっくりと過ごしたくなるデッキに仕上がっています。
まとめ
今回は、温泉・サウナで使うリクライニングチェアに求められる特徴や、おすすめ商品、マルゲリータの屋外家具EXAの使用事例をご紹介しました。
温泉・サウナの休憩スペースには、身体を預けやすいことに加え、設置環境に合った素材や、手入れのしやすさを踏まえて椅子を選ぶことが大切です。
角度を調整できるリクライニングチェアはもちろん、木の温かみを楽しめるデッキチェアや寝椅子も、心地よい休憩場所づくりに役立ちます。
今回の内容を参考に、利用する方の過ごし方や空間の雰囲気に合うリクライニングチェアを選んでみてください。
マルゲリータの公式サイトでは、今回ご紹介したチェアをはじめ、多彩な木製家具と実際の使用事例を掲載しています。
リクライニングチェアを置く屋外空間から、収納家具を取り入れる室内まで、心地よい空間づくりの参考として、ぜひチェックしてみてください。













