おしゃれなオフィス家具のおすすめ11選！家具選びのポイントもご紹介

近年、カフェやアパレルショップのようなおしゃれなオフィスが増えています。
オフィスの移転やリニューアルをきっかけに、自社もおしゃれにしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、おしゃれなオフィスづくりに役立つ考え方や、オフィス家具選びのポイントをまとめています。

また、これまでさまざまなオフィスに家具を採用していただいた実績を生かし、マルゲリータのラインナップから、おしゃれなオフィスにおすすめの家具を選んでご紹介しています。
具体的な事例ばかりですので、きっと参考になるアイデアに出会えることでしょう。

おしゃれなオフィスのイメージとは

これまでのオフィスでは、業務を効率よく進めるための実用性が重視されてきました。
しかし働き方が多様化しオフィスの役割も変わってきたことにより、実用性だけでなく「デザイン性」や「快適性」を備えた「おしゃれなオフィス」が求められるようになっています。

おしゃれなオフィスにするために意識しておきたいのは、次の2つの要素です。

動きのある自由なレイアウト設計

おしゃれなオフィスでは、デスクや書棚などの家具が自由にレイアウトされています。
デスクが規則的に並んでいて自分の席からほとんど動かない、従来のオフィスと比べるとアクティブに活動できる自由な空間に感じます。

業務をするデスク以外に、気軽にミーティングしたりちょっと休憩したりするスペースが充実しているのもおしゃれなオフィスを作る上で注目すべき点です。

オフィスをおしゃれにしたいなら、働く人たちオフィス内を気軽に動けるような自由度の高いレイアウトは欠かせない要素です。

オフィス空間に合う家具やアイテムを活用

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_399/

おしゃれなオフィスでは、空間コンセプトにあったオフィス家具が採用されています。
家具のデザインや素材感によって、オフィスの印象は大きく変わるものです。いくら自由度の高いレイアウトでも、無骨なスチール製デスクが並んでいたらせっかくの空間も台無しです。
空間コンセプトに合わせた家具選びは、おしゃれなオフィスに欠かせない要素です。

おしゃれなオフィス家具を利用するメリットとは

空間デザインと調和したおしゃれなオフィス家具を使うことで、次のようなメリットがあります。

生産性が向上する

デザインにこだわったおしゃれなオフィスでは、ストレスを感じにくいので気持ちよく過ごせます。
長い時間を過ごすオフィスが快適なら、集中して仕事に取り組み、モチベーションもキープしやすいもの。結果的に、業務の生産性もアップすることが期待できます。

コミュニケーションが取りやすくなる

オンラインミーティングの増加や出社機会の減少により、実際に顔を合わせる機会の重要性は以前より増しています。
自由度の高いデスク配置やオープンなミーティングスペースは、見た目がおしゃれなだけでなく、気軽に話したりアイデアを共有したりするきっかけになります。コミュニケーションが活性化することで、業務がスムーズに進み創造性の高い提案も生まれるかもしれません。

会社全体のイメージアップになる

おしゃれなオフィスにお客様や取引先を迎えると、素敵な企業だというイメージを持ってもらえます。SNSなどを通じておしゃれなオフィスの情報を発信すれば、良い企業イメージを多くの方に宣伝する効果が期待できます。
また、おしゃれなオフィスで働くことは入社の志望動機の一つにもなり得ます。有望な人材との出会いのきっかけになる可能性もあります。

おしゃれなオフィス家具を選ぶ5つのポイント

おしゃれなオフィスにするには、オフィスの家具選びが重要です。
では、数ある選択肢からおしゃれなオフィス家具を選ぶには、どうしたらいいのでしょうか。
ここでは、知っておくと役立つ家具選びのポイントを5つご紹介します。

オフィス家具選びのポイント1：空間コンセプトに合うデザインを選ぶ

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_546/

空間とそこに置かれた家具のデザインテイストが調和していると、インテリアが統一されておしゃれにまとまります。
オフィス家具を選ぶ時は、空間コンセプトに合った家具を選びましょう。

オフィス家具選びのポイント2：余裕を持っておけるサイズを選ぶ

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動きのあるレイアウトにするには、デスクや書棚の間に人が動ける程度の広さを確保することが大切です。余裕を持って置けるように、家具のサイズや数はオフィスの広さに合わせて選びましょう。
視線が抜けるようにオープンな棚を選ぶ、目線を遮らない低めのパテーションや棚を選ぶのも効果的です。

オフィス家具選びのポイント3：リラックスできる色や素材を選ぶ

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トレンドのオフィスデザインでは、「居心地の良さ」や「リラックス感」が重視されています。長い時間を過ごす職場で緊張感を強いられていては、最大限のパフォーマンスを発揮できないという考え方に由来します。
そのため、木質系の色や素材感、ファブリックなど、温かみや柔らかさのある家具を選ぶとよいでしょう。

オフィス家具選びのポイント4：収納でオフィスをスッキリ見せる

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_347/

オフィスでは、増え続ける大量の書類や書籍、資料をきちんと収納し、誰もが使いやすいように整理しておくことが大切です。
そのため、収納スペースは十分に確保しましょう。中身が見やすく出し入れもスムーズな収納家具があると、いつでもオフィスをきれいに保てるでしょう。

オフィス家具選びのポイント5：組み合わせの自由度が高い家具を選ぶ

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_389/

オフィスで働く人数や業務内容は、年月とともに変わっていくものです。新たに席が必要になったりミーティングの参加者が増えたりした時、同じモジュールやデザインの家具が揃っていれば、柔軟に対応できます。
棚や机、ワゴンなどを組み合わせて展開できるシリーズを採用しておくと将来の変化にもあわてずに済みます。

おしゃれなオフィス家具おすすめ11選

オフィスをおしゃれに見せるために欠かせないのは、デザイン性の高いオフィス家具です。そこで、マルゲリータの家具の中から、オフィスでも使えるおすすめの家具を11種類ピックアップしました。

おしゃれなオフィス家具① 壁一面の本棚 Shelf（シェルフ）

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/shelf/

「Shelf」は、大容量の本棚です。最大のサイズは2.4m×2.4mで、床から天井まで壁一面を収納として活用できるのが最大の魅力です。
デッドスペースとなりがちな天井付近まで収納に使えるので、書類や資料の多いオフィスでもワークスペースをしっかり確保できます。

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シンプルなグリットで構成されたデザインが、オフィスにおしゃれな印象を与えてくれます。中に入れた書類や本に統一感がなくても、グリッドのおかげで気になりません。
棚板の強度が高いので、重いカタログを並べてもほとんどたわまないのもオフィス利用での強みです。設計事務所やデザインのアトリエなど、ひとつひとつの重量のある資料を取り扱うオフィスで重宝されています。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_452/

背板がないデザインなので、収納を兼ねたディスプレイスペースや間仕切りとして使うこともできます。
奥行きは、180mm、250mm、350mmの3タイプ、１マスの高さは、コミック、A5、A4より少し大きめの325mmの3タイプがあります。
また、天井の高さに合わせてカットするオーダー加工も可能なので、造作家具のようにぴったり設置できるのも魅力です。

おしゃれなオフィス家具② 収納ボックスBLC（ビー・エル・シー）

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/blc/

BLCは、約60種類ある収納ボックスを「ビー玉」で連結するというユニークな構造を持ったシリーズです。
ボックスは共通のモデュールで展開されているので、並べたり積み上げたりと、スペースに合わせてさまざまな使い方ができるのが特徴です。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/blc/

ボックスの上下にあるくぼみに、付属のビー玉を入れて重ね、ボックスにものを入れることで安定する仕組みです。中にものが収納することで安定し、地震でも崩れる心配はありません。
ボックスは完成状態で配送するので、移動や並べ替えが簡単にできるのも魅力です。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/blc/

ボックス内にぴったり収まる引き出しや仕切りのバリエーションが多いので、オフィスで使う文具や小物類に合わせて仕分け収納できておすすめです。

おしゃれなオフィス家具③ ファイルスタンド Carta（カルタ）

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/carta/

「Carta」は、プレート状のパーツを組み合わせた収納ツールです。
このシリーズが得意なのは、分厚いファイルやファイルに綴じられない大量の書類を、出し入れしやすい形で収納することです。

ファイルスタンドは、自立するファイルの収納におすすめです。細かいピッチで入っている仕切り板がブックエンドの役割を果たし、ファイルを並べていても倒れることがなく、スムーズに出し入れできます。
底板が少し後ろに傾斜しており、重いファイルでも軽い力で棚に入れられます。サイズは、A4とA3の2種類です。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/carta/

大量の書類を分類して収納できるのが、この書類ソーターです。
ファイルに綴じずに平置きしたい書類や、自立しない薄いファイルを収納するのにちょうど良い収納ツールで、両面から使えるのがポイントです。
傾斜した底板のおかげで、書類を傷めることなくスムーズに出し入れできます。
大判の地図や設計図面、ポスターなどを扱うオフィスによく採用されています。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_208/

イラストレーターや漫画制作のアトリエ、建築設計事務所などで喜ばれているのは、Cartaシリーズの「業務用ペンスタンド」です。
大量のマーカーや色鉛筆を収納できるツールで、さまざまな色やサイズがひと目で把握できるのが魅力です。

高さは300mm、600mm、900mmの3タイプです。収納する文具の量に応じて使い分けられます。

おしゃれなオフィス家具④ 組み立て式ファイルスタンド Carta kit（カルタ キット

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/carta-kit/

「Carta kit」は、マルゲリータでは珍しい「アルミ複合パネル」を素材としたシリーズです。
木に比べて、シャープなイメージです。
デスクの周りで使いやすいコンパクトなサイズで、書類やファイルの収納棚です。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/carta-kit/

書類を平置きのまま収納できるトレーもあります。同じパーツをスタッキングして、水平方向や垂直方向に拡張できるのが特徴です。
底面が少し傾斜したデザインは、ほかの収納ツールと共通しています。

おしゃれなオフィス家具⑥ Cavalletto（カヴァレット）

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/cavalletto/

Cavallettoは、天然木を使った収納ラックのシリーズです。
日本に昔からある脚立や衣紋掛けの構造にインスピレーションを受けただけあって、どことなく和の雰囲気を感じるおしゃれなアイテムです。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_159/

用途としては、コートハンガーや姿見、スリッパラックなどがあり、オフィスのエントランスや応接スペースに映える「見せる収納」として利用できます。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/cavalletto/prt-02v_index.html

また、障子のようなパテーションもあります。
デスクと来客のスペースを分ける時や、オフィスの一角でミーティングをしたい時など、目的に合わせてゆるやかに仕切るのに活用できます。

おしゃれなオフィス家具⑦ 引き出し収納家具Drawer（ドロワー）

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/drawer/

Drawerは、引き出し収納棚のシリーズです。
A4、A3、CD、DVDそれぞれのサイズに合わせたサイズで展開しており、それぞれ高さを段階的に選べます。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/drawer/

引き出しの段数が多いのがほかにはない特徴です。大量の書類を細かく分けて収納できるので、申し込み書類やパンフレットなど様々な書類を扱うオフィスで役立ちます。
薄型の引き出しは14段から最大21段まで用意されています。

おしゃれなオフィス家具⑧ 見せる収納ラックLadder（ラダー）マガジンラック

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/ladder/

雑誌やカタログの表紙を見せながら収納できるのが「Ladder」のマガジンラックです。
ラダーはデザインのモチーフとなった梯子の意味です。壁に立て掛けて使い、軽やかに移動できるのが魅力です。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_167/

業務に関連する雑誌やパンフレットの表紙を飾りながら収納できて、玄関や廊下など狭いスペースでも気にならない薄さが魅力です。
表面の素材はナラ天然木突板貼りで、高級感のある自然素材もおしゃれな仕上がりです。

おしゃれなオフィス家具⑨ スライド式収納棚Piano（ピアノ）

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/piano/

スライド式の棚板が細かいピッチで入った収納棚です。CD、DVD、A4書類、A3書類に合わせたサイズ展開で、高さを段階的に選べます。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/piano/

棚板が引き出しのように動くスライドトレー式で、書類が出し入れしやすいのが特徴です。
設計事務所やデザインアトリエなど、図面や原稿を重ねて収納したいオフィスにおすすめです。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_425/

棚板の枚数が多いので、細かく分類して収納できるのも魅力です。1番高さの低いものでも1200mmあるので、たっぷりと書類の収納スペースを確保できます。

おしゃれなオフィス家具⑩ キャスター付き収納カートStorage Cart（ストレージカート）

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/sc/

ストレージカートは、キャスターのついたワゴンのような収納ボックスです。
航空機の機内サービスで使うワゴンをヒントに開発されたもので、コンパクトサイズながらも収納力は抜群です。カートの上にものを置いたりディスプレイしたりでき、その上移動もできるのが特徴です。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/sc/

オフィスでは、デスクと組み合わせたワゴン収納として使う組み合わせが好評です。手すりに小物やバッグを吊り下げたり、収納部分を引き出しにしたりしてカスタマイズできるのも人気の理由です。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/user/file_203/

キャスター付きでコンパクトなので、オフィス内を移動するのに重宝します。フリーアドレス制のオフィスでは、仕事で使う細々したものを収納してデスクに移動させる使い方が便利です。

おしゃれなオフィス家具⑪ キャスター付き収納箱 SCS（ストレージカート・スタッカブル）

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/scs/

「ストレージカート・スタッカブル」は、キャスターの上に収納箱を積み上げるスタイルです。収納するものが増えるごとに収納箱を増やしていけます。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/scs/

収納箱の中にはA4とA3サイズに仕分ける枠がついており、収納する物が混ざらないように整頓できます。

出典：マルゲリータ公式サイト　https://www.margherita.jp/scs/

小さなアクセサリーや小物類を扱うアパレルでは、シーズンごとの細かなアイテムや、工具、部品やパーツなどを収納するのに便利ですね。

まとめ

インテリアのデザインにこだわったおしゃれなオフィスは、働きやすさに大きな影響があります。モチベーション高く生き生きと働ければ、生産性も上がり業務にも好影響が期待できます。
マルゲリータで扱うミニマムデザインの木の家具は、感度の高いおしゃれなオフィスで数多く導入されています。今回ご紹介したアイデアや実例を参考に、ぜひ御社でもおしゃれなオフィス作りの参考にしてください。