大容量本棚のおすすめ商品10選!1000冊以上収納できる本棚など人気商品をご紹介

大容量本棚のおすすめ商品10選!1000冊以上収納できる本棚など人気商品をご紹介

読書が趣味の方、お仕事で多くの本を参照する方にとって、大容量本棚は非常に便利な存在です。しかし、新しく大容量本棚を購入するにあたって、どんな製品を選べば良いかわからず、困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、大容量本棚を選ぶ際のポイントや、おすすめのタイプ・素材などを詳しくご紹介します。
また、記事の後半では具体的なおすすめ商品や、おしゃれに大容量本棚を設置している実例もご紹介します。
これからご自宅やオフィスに大容量本棚の設置を検討している方は、ぜひ参考になさってください。

Contents

大容量本棚を選ぶときのポイント

初めて大容量本棚を購入する方にとって、どのような製品を選べば良いかは悩みの種でしょう。
後悔なく大容量本棚を選ぶために重視したいポイントは、主に以下の5点です。

  • 本の大きさに合ったサイズか
  • 十分な収納力があるか
  • 耐荷重が十分か
  • 耐震性が確保されているか
  • インテリアに合うおしゃれなデザインか

それぞれのポイントの詳細について、以下で順に確認していきましょう。

大容量本棚を選ぶときのポイント

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_730/

ポイント① 本の大きさに合ったサイズか

大容量本棚を選ぶうえでは、まず本棚の棚板のサイズが、本の大きさに合っているかが重要なポイントになります。
ひとくくりに本といっても、コミック本なのか文庫本なのか、そして大判のアート本なのかなどによって、サイズが大きく変わってきます。
特に注意したいのは、棚板のサイズが小さい本棚です。たとえば、蔵書に大判書が多いにもかかわらず棚のサイズが小さい本棚を選ぶと、本が棚板からはみ出して不格好になってしまいます。
そのため、色々なサイズの本を収納する場合は、なるべくサイズに余裕のある大型本棚を選ぶと良いでしょう。

ポイント② 十分な収納力があるか

大容量本棚を選ぶ際、十分な収納力があるかもチェックすべきポイントになります。
一見大容量に見えても、見た目に反してあまり収納できない本棚も多く存在します。そのような本棚を選ぶと、場所ばかり取られ、蔵書を十分に収納できなくなるので、注意が必要です。
また、本をたくさん持っている場合は、蔵書量とぴったりではなく、少し余裕をもった収納量の本棚を選ぶと良いでしょう。なぜなら、本好きの方の蔵書は、将来的に増えることが想定されるためです。

ポイント③ 耐荷重が十分か

大容量本棚を選ぶ際、棚板の耐荷重が十分かどうかも重視すべきポイントです。
耐荷重が低いと、載せている本の重みで徐々にたわんでいき、最悪の場合は棚板が折れてしまう危険性があります。
棚板の耐荷重は、主に「棚板の素材」「棚板の厚み」「棚板のピッチの長さ」の3点によって決まります。木材やスチールなどの強度が高い素材を使い、しっかり厚みがあってピッチが短い棚板の製品を選ぶと良いでしょう。

ポイント④ 耐震性が確保されているか

大容量本棚を選ぶときは、耐震性が確保されているかも要チェックポイントになります。
たくさんの本を収納している状態で、万一本棚が倒れてきたら大変危険です。家族が怪我をしたり、家に大きな傷を残したりすることに繋がりかねません。
大容量本棚で耐震性を確保するには、壁や天井と固定するなどの対策が効果的です。そのため、新しく大容量本棚を購入する際は、これらの対策を取れるか製品仕様を確認しておきましょう。

ポイント⑤ インテリアに合うおしゃれなデザインか

大容量本棚を選ぶとき、そのデザインが部屋のインテリアに合うおしゃれなものかも確認しておきましょう。
大容量本棚はサイズが大きいため、部屋全体の印象を大きく左右します。そのため、部屋のインテリアと合わないものを設置すると、ちぐはぐな印象になってしまいかねません。
大容量本棚のデザインに迷った場合は、木材を使用しているシンプルなデザインのものがおすすめです。木材はたいていのインテリアと相性が良いため、テイストを気にすることなく、おしゃれに馴染ませることができるでしょう。

用途に合わせて選びたい 大容量本棚のタイプ

市販されている大容量本棚には、いくつかのタイプが存在します。それぞれに特徴が異なっているので、用途に合わせて選ぶことが大切です。
ここでは、特に代表的な4種類の大容量本棚のタイプについて、詳しく確認していきましょう。

用途に合わせて選びたい 大容量本棚のタイプ

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_754/

タイプ① オープンラック

オープンラックは、棚の前面に扉などの付いていない、シンプルなタイプの大容量本棚です。
本を出し入れする際に扉の開閉が不要なので、直感的に使える点が最大のメリットです。また、収納している本が整然と並ぶ姿が眺められ、本好きの方にとっては満足度が高まるでしょう。
ただ、オープンラックは収納している本が剥き出しの状態になるので、日焼けなどで劣化しないよう、置き場所に注意が必要です。

タイプ② ディスプレイラック

ディスプレイラックは、フラップ式の扉が付き、そこに雑誌などをディスプレイできる大容量本棚です。
フラップ扉を下ろすと蔵書が隠れるため、整理整頓が苦手な方でも、すっきりした本棚を演出できます。お気に入りの雑誌を飾れば、おしゃれなインテリア代わりにも活用できるでしょう。
ただし、ディスプレイラックの棚板に収納している本を出し入れするためには、フラップ扉を開閉しなければならない点に注意が必要です。飾っている雑誌が重い場合は、都度外して開閉するなど、手間が増える可能性も考慮しておきましょう。

タイプ③ 扉付き

扉付き本棚は、棚板の前面に扉が付いているタイプの大容量本棚です。前述のディスプレイラックも扉付き本棚の一種ですが、引き戸や開き戸など、色々な扉のバリエーションがあるので、お好みで選べます。
扉付き本棚のメリットは、本を日焼けや埃などからガードできる点です。そのため、長く収納したままでも本がダメージを受けにくく、掃除の手間も省けます。
ただし、扉付き本棚は、本の出し入れ時に扉の開閉アクションが必要になる点がデメリットです。めったに開けない場合は良いですが、日々頻繁に本を出し入れする場合は、前述したオープンラックなども比較検討すると良いでしょう。

タイプ④ スライド・回転式

スライド・回転式本棚は、省スペースで効率的に本を収納できる大容量本棚です。
スライド式は、棚が前列と後列に分かれていて、前列を左右にスライドさせられます。また、回転式本棚は円筒状で360度回転する構造になっていて、くるくる回すことで目的の本を探せます。
スライド・回転式本棚は、大容量でありながら省スペースを実現できる点がメリットです。しかし、棚板のサイズがコンパクトなものが多いので、大判本を収納する想定の場合は、あらかじめ寸法をチェックするのを忘れないようにしましょう。

大容量本棚のおすすめ素材

大容量本棚を購入する際は、素材に「天然木」か「スチール・メタル」を使用しているものがおすすめです。
ここでは、それぞれの素材のおすすめポイントについて、詳しく確認していきましょう。

大容量本棚のおすすめ素材

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_718/

おすすめ素材① 天然木

天然木は、大容量本棚の素材として、幅広いシーンでおすすめです。
天然木はフローリング、および多くのインテリア・家具に使われている素材なので、たいていの部屋に自然と馴染みます。
また、天然木は耐久性も高く、長く使うほどに味わいも出てくるので、一生物の大容量本棚として愛着を持って使い続けられるでしょう。

おすすめ素材② スチール・メタル

スチール・メタルは、スタイリッシュな大容量本棚の素材として、とても人気があります。
スチール・メタルは耐久性が高いので、棚板が経年でたわむ心配が少ない点も嬉しいポイントです。しかし、棚板が薄い場合は、スチール・メタルでもたわむ可能性があるので注意しましょう。
スチール・メタルの大容量本棚は、スタイリッシュなテイストの部屋と好相性です。ただし、木製家具が多い部屋や、北欧テイストの部屋などでは合わない場合もあるので、その際は木製を選ぶと良いでしょう。

大容量本棚のおすすめ商品10選

ここでは、大容量本棚のおすすめ商品を10点厳選してご紹介します。
これから大容量本棚の購入を検討している方は、ぜひ参考になさってください。

おすすめの大容量本棚①『マルゲリータ Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm』

こちらは、天井まで目一杯、壁一面を活用できる、天然木を使用している大容量本棚です。

おすすめの大容量本棚①『マルゲリータ Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm』

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf_index.html

棚板の奥行は、一般的な本棚サイズである250mmに設定されています。そのため、ファッション誌などの大きめの雑誌や、A4サイズのファイルでも、すっきり収納できます。
既製品として4種類のサイズ展開がありますが、天井や梁に合わせて高さを調整したり、サイズに合わせたオーダー加工なども可能です。

おすすめの大容量本棚②『マルゲリータ Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm』

こちらは、ゆとりをもって使える350mmの奥行きの、おしゃれな木製の大容量本棚です。

おすすめの大容量本棚②『マルゲリータ Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm』

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-ar_index.html

一般的な本棚より棚板の奥行が深いので、大判の画集や図鑑なども、はみ出さずに収納できます。また、棚板の耐荷重も十分なので、経年で棚板がたわむ心配もありません。

棚にはめ込んで使える「専用カセット」も別途用意されている

棚にはめ込んで使える「専用カセット」も別途用意されているので、用途に応じて見せる収納と見せない収納を組み合わせて使えます。

おすすめの大容量本棚③『マルゲリータ Shelf 壁一面のコミック本棚 奥行180mm』

こちらは、奥行き180mmと薄型に設計された、天然木でできた大容量本棚です。

おすすめの大容量本棚③『マルゲリータ Shelf 壁一面のコミック本棚 奥行180mm』

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-lr_index.html

奥行きがコンパクトになったことで、圧迫感を気にすることなく、幅広い用途で使用できます。奥行き180mmは、コミック本や文庫本などの小型本を収納するのに打ってつけです。

壁と金具で留めるほか、天井との隙間をフィラー板で塞ぐことでも耐震性を確保

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-lr_index.html

壁と金具で留めるほか、天井との隙間をフィラー板で塞ぐことでも耐震性を確保できます。そのため、壁に傷をつけられない賃貸住宅でも、安心して設置できるでしょう。

おすすめの大容量本棚④『マルゲリータ Shelf 開口部のある本棚』

こちらは、奥行き350mmの本棚の中央付近に、大きな開口部を設けた大容量本棚です。

おすすめの大容量本棚④『マルゲリータ Shelf 開口部のある本棚』

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-ar-room_index.html

開口部には、大型テレビを置いてリビングボードとして使えます。また、テレビ以外にもお気に入りの絵画を置いたり、オブジェをディスプレイしたりなど、アイデア次第で色々な使い方ができるでしょう。

おすすめの大容量本棚⑤『マルゲリータ Shelf カウンター付き本棚』

こちらは、本棚の前面に横長のカウンターが付いた大容量本棚です。

おすすめの大容量本棚⑤『マルゲリータ Shelf カウンター付き本棚』

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-ar-counter_index.html

カウンター部分はデスクとして使用できるよう、本棚の棚板より厚みを増しています。そのため、書き物やPC作業をしても揺れにくく、快適に仕事や勉強に取り組むことができます。

おすすめの大容量本棚⑥『マルゲリータ Shelf デスク付き本棚』

こちらは、大容量本棚のサイドにデスクを取り付けた製品です。

おすすめの大容量本棚⑥『マルゲリータ Shelf デスク付き本棚』

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/shelf/slf-ar-desk_index.html

先ほどの「カウンター付き本棚」が本棚を正面に見て座るタイプだったのに対し、こちらの「デスク付き本棚」は、本棚を横に据えて座るタイプになっています。
デスクの位置は左右どちらでも対応できるので、部屋の構造やインテリアに合わせて選べます。

おすすめの大容量本棚⑦『ニトリ シェルフプロモセット』

こちらは、ライトブラウンの色味がおしゃれな大型本棚です。

おすすめの大容量本棚⑦『ニトリ シェルフプロモセット』

出典:ニトリ 公式サイト https://www.nitori-net.jp/ec/product/6021124-6021135-6021134-6021-2/

本棚の上部が階段状になっているので、置くだけで空間におしゃれな印象がプラスされます。
本棚としてはもちろん、観葉植物などを置いてインテリアとして使うのもおすすめです。

おすすめの大容量本棚⑧『IKEA KALLAX カラックス』

こちらは、シンプルで使い勝手の良い大容量本棚です。

おすすめの大容量本棚⑧『IKEA KALLAX カラックス』

出典:IKEA 公式サイト https://www.ikea.com/jp/ja/p/kallax-shelving-unit-white-10353586/

全体のカラーがホワイトに統一されているので、幅広い部屋のインテリアと合うでしょう。
オープンシェルフタイプになっているので、アイデア次第で色々な使い方ができます。

おすすめの大容量本棚⑨『カグクロ メタル&ウッド5段シェルフ』

こちらは、メタルとウッドが組み合わされた、おしゃれで頑丈な大容量本棚です。

おすすめの大容量本棚⑨『カグクロ メタル&ウッド5段シェルフ』

出典:カグクロ 公式サイト https://www.kagukuro.com/office-accessories/metal-rack/dw-mk825n/

ボルトを使用しない構造なので、パーツを差し込むだけで簡単に組み立てができます。
別売りのオプションパーツを使用すると、複数台を連結するなどのカスタムも可能です。

おすすめの大容量本棚⑩『SHIRAI STORE フリーラック アイボリー』

こちらは、アイボリーでおしゃれな印象の大容量本棚です。

おすすめの大容量本棚⑩『SHIRAI STORE フリーラック アイボリー』

出典:SHIRA STORE 公式サイト https://shirai-store.net/c/series/lge/lge-2112-iv

天地板・中板・側板のすべての厚みが統一されているので、全体的に整った印象になっています。
やさしい印象の木目調デザインなので、幅広いインテリアと調和するでしょう。

大容量本棚のおしゃれな設置実例

最後に、大容量本棚のおしゃれな設置実例を3つご紹介します。
どれもアイデア溢れる実例ばかりなので、これから大容量本棚を設置する際は、ぜひ参考になさってください。

大容量本棚のおしゃれな設置実例①

こちらの実例では、マンションのリビングの壁一面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」と「Shelf 開口部のある本棚」を連結して設置しています。

大容量本棚のおしゃれな設置実例①

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_801/

壁一面を隙間なく覆うことで、まるで造作家具かのような、統一感のあるインテリアに仕上がっています。
また、3段目より上部には、書籍の転落を防ぐため、小さなつっぱり棒を取り付けています。

壁一面に「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」と「Shelf 開口部のある本棚」を連結して設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_801/

大容量本棚のおしゃれな設置実例②

こちらの実例では、絵本出版社の会議室兼図書室の空間に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を連結して設置しています。

大容量本棚のおしゃれな設置実例②

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_755/

背板のないオープンシェルフなので、本の隙間からアクセントウォールの色が垣間見え、統一感のあるおしゃれな印象に仕上がっています。

会議室兼図書室の空間に「Shelf 壁一面の本棚 奥行250mm」を連結して設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_755/

大容量本棚のおしゃれな設置実例③

こちらの実例では、マンションの可動間仕切りでリビングと一体になる部屋の壁一面に、「Shelf カウンター付き本棚」と「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を2台連結して設置しています。

大容量本棚のおしゃれな設置実例③

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_782/

それぞれにモニターとノートPCを置き、夫婦が一緒に使える書斎空間になっています。
棚板には本はもちろん、仕事で使うカバンなども収納することで、使い勝手の良い空間に仕上がっています。

部屋の壁一面に、「Shelf カウンター付き本棚」と「Shelf 壁一面の本棚 奥行350mm」を2台連結して設置

出典:マルゲリータ公式サイト https://www.margherita.jp/user/file_782/

まとめ

今回は、大容量本棚をテーマに、選ぶ際のポイントやおすすめ製品などについて、詳しく確認してきました。
ひとくくりに大容量本棚といっても、色々なタイプのものが市販されているので、ニーズに合わせて選ぶことが大切です。
今回ご紹介したことを参考に、収納量や耐荷重、そしてインテリアの相性が合う、おしゃれで使いやすい大容量本棚を設置してみてください。

マルゲリータの公式サイトでは、記事の中でご紹介したもの以外にも、アイデア溢れるおしゃれな大容量本棚の事例をたくさん掲載しています。
大容量本棚を新しく購入しようか検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

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