間仕切りで使う(オフィス編)

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オフィスランドスケープとは、間仕切りを最小限に抑えたオープンな空間を特徴とするオフィススタイルを指します。このスタイルでは、オフィス全体を一望できるレイアウトが採用され、専用の廊下が存在しないため、従来の個々のオフィスに比べて空間効率が高く、作業環境も効率的になります。

このようなレイアウトは、従業員間のコミュニケーションを促進し、アイデアの共有やプロジェクトの円滑な進行を支援します。また、レイアウトの変更が比較的容易であり、固定的な部屋割りのオフィスと比較して、将来的なニーズや変化に対して柔軟に対応できる点も大きな利点です。

以下、マルゲリータの本棚を活用したオフィススタイルのご紹介です。

壁一面本棚を使ったオフィス間仕切り

【File 787】天井の高いワークスペース - Shelf 壁一面の本棚 奥行き350mm - マルゲリータお客様の声

オフィスに本棚を置く

本棚に書籍を並べることはもちろんのこと、文房具やディスプレイ用品、装飾品などを収納するための効果的な手段です。オフィスの収納スペースを有効に利用し、散らかりがちなアイテムを整理することができます。また質の高い本や美しい飾りを本棚に飾ることで、視覚的なアクセントを生み出すことができます。これにより、室内空間全体のデザインが引き立ちます。本やアイテムを本棚に収めることで、部屋全体が整理整頓され、スッキリとした印象を与えます。無駄な物が目立たず、使い勝手も向上します。

工事を伴わないリノベーション

壁一面の本棚を室内に設置するにあたっては内装工事を必要としません。そもそも内装工事が必要になるケースはそれを行うことでどこかの部位を外す(壊す)、戻す(復旧させる)と言う付随工事が必要な場合です。壁一面の本棚で間仕切りを行う場合はそれを天井に固定するだけの所作なのでそこには内装工事は生じません。これによるコスト削減の効果は大きく一般的に考えられる工事費の1/2から1/3の費用で賄うことが可能になります。

設置実例

File452 執務空間とバックヤードの動線を分離する


file573 門型の壁面収納で執務空間と来客用打ち合わせスペースを分離する


File399 カウンター付き本棚を梁下まで伸長させる


File589 展示スペースと執務空間を分離する


File787 事務所を平面的に3層に分ける


File746 限られた空間を有効に使う


File347 ワンフロアオフィスのリノベーション


実例に関連するプロダクト

またお部屋に合わせてカスタムしたい場合は設置場所の情報、本棚のプランをお問い合わせいただけましたら図面とお見積もりを作成いたします。詳細はカット・オーダー加工ページをご覧ください。